緊急発進!Xトルネード
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そしてクリス邸帰還後…ソニックは
足を洗面器に入れたお湯で温め
ながら息をついた。
「エラ特性のチリスープと
ナルさんが入れた紅茶ですよ、
これを飲んで体を温めて!」
「今回は大活躍だったなソニック」
「それは違うよ、今回のヒーローは
テイルスとクリスとナル、
そしてXトルネードさ!」
そう返すとテイルスとクリスは
嬉しそうにハイタッチをする
そこでソニックはナルが
居ないことに気が付いた。
「あれ、ナルはどうしたんだ?」
「多分バルコニーにおられるかと」
……………………………………………………………………………
「………」
その頃ナルはと言えば…
人間体に戻りバルコニーで
ふわふわと漂っていた。
「俺の活躍父さんと母さんに聞かせてやりてぇな
あ、それとリオーレと叔父さん叔母さん…
リオーレは口うるさそうだからいいや 」
「ナル」
「!」
そう呟きながら漂っていると
ナルが居ないことに気がついた
ソニックがやってきた
ナルは降りると
彼に目線を合わせて屈む。
「お前もう寒いの平気な訳?
俺は寒いの暑いの平気だけど」
「冷たいのはいいかな」
「そうなるよな」
「なぁナル」
ぐ、とソニックはナルの
手を自分の指と握るようにして握る
ナルはなんだ?と不思議そうに
首を傾げて彼と目を合わせていた。
「俺さ、1度凍って寒いんだよな
だから…」
「っうお!?」
ぐるん、とナルの視点が反転して
空とソニックが上に見えた。
どうやら腰を引き寄せられて
いるらしいと分かった
「ナルが温めて欲しいんだけどな?」
「は、おい擽ってぇよ!ちょ、おま、うぁ」
ソニックはすぅ、と目を細めて
ニヤリと微笑むとナルの
首筋に顔を埋め擦り寄ってきた。
擽ったさにナルが
身を捩っていると…
「ソニックー!」
「おっと!!ほ、ほらエミー来たぞ!!」
エミーの声がかかりナルは
慌ててソニックから離れた。
エミーは器に入った数々の
アイスクリームをお盆に乗せてやってきた。
「ソニックの為にこーんなに
アイス作ったのよ!」
「No…So cold…!」
「(あー擽ったかった)」
冷たいのは暫くいいと思った矢先に
これか、とソニックは肩を竦め
ナルはと言えば擽ったそうに
首元をさすっていた。
足を洗面器に入れたお湯で温め
ながら息をついた。
「エラ特性のチリスープと
ナルさんが入れた紅茶ですよ、
これを飲んで体を温めて!」
「今回は大活躍だったなソニック」
「それは違うよ、今回のヒーローは
テイルスとクリスとナル、
そしてXトルネードさ!」
そう返すとテイルスとクリスは
嬉しそうにハイタッチをする
そこでソニックはナルが
居ないことに気が付いた。
「あれ、ナルはどうしたんだ?」
「多分バルコニーにおられるかと」
……………………………………………………………………………
「………」
その頃ナルはと言えば…
人間体に戻りバルコニーで
ふわふわと漂っていた。
「俺の活躍父さんと母さんに聞かせてやりてぇな
あ、それとリオーレと叔父さん叔母さん…
リオーレは口うるさそうだからいいや 」
「ナル」
「!」
そう呟きながら漂っていると
ナルが居ないことに気がついた
ソニックがやってきた
ナルは降りると
彼に目線を合わせて屈む。
「お前もう寒いの平気な訳?
俺は寒いの暑いの平気だけど」
「冷たいのはいいかな」
「そうなるよな」
「なぁナル」
ぐ、とソニックはナルの
手を自分の指と握るようにして握る
ナルはなんだ?と不思議そうに
首を傾げて彼と目を合わせていた。
「俺さ、1度凍って寒いんだよな
だから…」
「っうお!?」
ぐるん、とナルの視点が反転して
空とソニックが上に見えた。
どうやら腰を引き寄せられて
いるらしいと分かった
「ナルが温めて欲しいんだけどな?」
「は、おい擽ってぇよ!ちょ、おま、うぁ」
ソニックはすぅ、と目を細めて
ニヤリと微笑むとナルの
首筋に顔を埋め擦り寄ってきた。
擽ったさにナルが
身を捩っていると…
「ソニックー!」
「おっと!!ほ、ほらエミー来たぞ!!」
エミーの声がかかりナルは
慌ててソニックから離れた。
エミーは器に入った数々の
アイスクリームをお盆に乗せてやってきた。
「ソニックの為にこーんなに
アイス作ったのよ!」
「No…So cold…!」
「(あー擽ったかった)」
冷たいのは暫くいいと思った矢先に
これか、とソニックは肩を竦め
ナルはと言えば擽ったそうに
首元をさすっていた。