カオスエメラルドを手に入れろ!
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クリスはエッグマンからカオスエメラルドを
取り返さんとエッグマンの元へと
よじ登って来ていた…だがそれに気がついた
エッグマンはハンドルを動かして
機体を傾け、機体が傾いたことで
クリスは手を滑らせ落ちそうになり…
「うわぁぁあっ!?」
「うわっ!?いででで!!離せ!離せ!
離さんか!」
咄嗟にエッグマンの髭を掴み
エッグマンは髭を引っ張られ
その痛みで必死にクリスを
振りほどかんとクリスの手を
掴んでいたがクリスも落ちまいと
必死にエッグマンの髭を掴んでいたが…
「っこの!!」
「あっ!!そんなぁぁぁあ!!!」
結果、エッグマンに無理やり
手を剥がされて真っ逆さまに落下した!!
「ワシの自慢の髭を…少し抜けたぞ…
あっ!!エメラルドが!!」
痛そうにして髭を整えていたエッグマンだが…
ふと、その手にエメラルドがないことに気がついた!
そう、エメラルドはあの時引き剥がそうとした際に
クリスの手に渡ってしまったのだ
「あぁぁぁぁぁ!!!!」
「!!」
クリスの後を追っていた
スチュアート先生は落下していくクリスに
気が付き、車の中のボタンをひとつ押した
すると車の屋根が開いて後部座席が
まるで風船のように膨らみクッションとなった!!
「(間に合ってくれ!)」
「あぁぁぁぁぁ!!!」
クリスを受け止めんと猛スピードで
向かっていたその時!!
スチュアート先生の車を追い抜いて
飛んでゆく影がクリスを受け止めた。
「!?」
目を凝らしてみると、クリスを
抱きとめて飛んでいっていたのは…
ソニックとデュアライズした
ナルの姿だ
スチュアート先生はホッ、と息を
撫で下ろして学校へ戻った。
………………………………………………………
「見てみて!カオスエメラルドだよ!」
そして一行はクリスの家の
チャックの研究室へと戻ってきた。
興奮気味にカオスエメラルドを見せる
クリスにエミーはあと六つだと答えた。
「しかしここには置けんぞ
機械がおかしくなってしまうからな」
「大丈夫、僕が機械を調整してあげるから!」
「そうか!すまんな!」
「どういたしまして!」
「そしてナル…その姿が
お前のもうひとつの姿か?」
「そうだぜ、初めてだな
ナイトメアンの姿を見せたのは」
そして一同の目はナイトメアンの姿の
ナルへと向けられた
チャックやテイルス達は興味津々と言った様子で
彼女を見ていた。
「こっち、ナイトメアンの姿にならないと
同化…デュアライズは出来ないんだよな
あ、後色んな姿に変身できるぜ
変身すると能力も変わる」
「ほぉー…ワシらもデュアライズは
できるのか?」
「出来るぜ、デュアライズすれば
自由自在に飛べる」
「あたしやってみたい!!」
「しかしソニック、咄嗟の初めての
デュアライズだったのに
よく俺の体使いこなせたな」
初めてのデュアライズで自分の体を
使いこなせたのは凄い、とナルは
ソニックに目をやるとソニックは
照れくさそうに鼻を擦った。
「まぁな!勘が働いたって言うか
俺とお前の心がひとつになったって
感じかな」
「なんだよそんなキザな事言いやがって〜
まぁいいか」
「でも、お前と1つになって
空を飛ぶのもいいかもな」
「……?」
そう言ってナルに微笑むソニックの
目線が熱いことに気がついたのは…
エミーだった
「(ソニック…?)」
「…あ、」
クリスはふと、二人に近寄り
不安げな顔で謝ってきた。
「その…二人共、ごめんね」
「なんで謝るんだ?」
「その、心配かけて…」
「別に?」
「それよりもクリス」
ナルとソニックは
心配をかけたと不安げなクリスに向けて
親指を立てて答えた。
「かっこよかったぜ!」
「最高にクールだったぜ!」
「!そ、そう?」
「だが無茶はするなよ?お前は
ソニックともナルとも
違うんだから」
「はい!」
力強く頷き、クリスは手元の
カオスエメラルドに目をやる
カオスエメラルドはクリスの手の中で
美しく輝いていた。
取り返さんとエッグマンの元へと
よじ登って来ていた…だがそれに気がついた
エッグマンはハンドルを動かして
機体を傾け、機体が傾いたことで
クリスは手を滑らせ落ちそうになり…
「うわぁぁあっ!?」
「うわっ!?いででで!!離せ!離せ!
離さんか!」
咄嗟にエッグマンの髭を掴み
エッグマンは髭を引っ張られ
その痛みで必死にクリスを
振りほどかんとクリスの手を
掴んでいたがクリスも落ちまいと
必死にエッグマンの髭を掴んでいたが…
「っこの!!」
「あっ!!そんなぁぁぁあ!!!」
結果、エッグマンに無理やり
手を剥がされて真っ逆さまに落下した!!
「ワシの自慢の髭を…少し抜けたぞ…
あっ!!エメラルドが!!」
痛そうにして髭を整えていたエッグマンだが…
ふと、その手にエメラルドがないことに気がついた!
そう、エメラルドはあの時引き剥がそうとした際に
クリスの手に渡ってしまったのだ
「あぁぁぁぁぁ!!!!」
「!!」
クリスの後を追っていた
スチュアート先生は落下していくクリスに
気が付き、車の中のボタンをひとつ押した
すると車の屋根が開いて後部座席が
まるで風船のように膨らみクッションとなった!!
「(間に合ってくれ!)」
「あぁぁぁぁぁ!!!」
クリスを受け止めんと猛スピードで
向かっていたその時!!
スチュアート先生の車を追い抜いて
飛んでゆく影がクリスを受け止めた。
「!?」
目を凝らしてみると、クリスを
抱きとめて飛んでいっていたのは…
ソニックとデュアライズした
ナルの姿だ
スチュアート先生はホッ、と息を
撫で下ろして学校へ戻った。
………………………………………………………
「見てみて!カオスエメラルドだよ!」
そして一行はクリスの家の
チャックの研究室へと戻ってきた。
興奮気味にカオスエメラルドを見せる
クリスにエミーはあと六つだと答えた。
「しかしここには置けんぞ
機械がおかしくなってしまうからな」
「大丈夫、僕が機械を調整してあげるから!」
「そうか!すまんな!」
「どういたしまして!」
「そしてナル…その姿が
お前のもうひとつの姿か?」
「そうだぜ、初めてだな
ナイトメアンの姿を見せたのは」
そして一同の目はナイトメアンの姿の
ナルへと向けられた
チャックやテイルス達は興味津々と言った様子で
彼女を見ていた。
「こっち、ナイトメアンの姿にならないと
同化…デュアライズは出来ないんだよな
あ、後色んな姿に変身できるぜ
変身すると能力も変わる」
「ほぉー…ワシらもデュアライズは
できるのか?」
「出来るぜ、デュアライズすれば
自由自在に飛べる」
「あたしやってみたい!!」
「しかしソニック、咄嗟の初めての
デュアライズだったのに
よく俺の体使いこなせたな」
初めてのデュアライズで自分の体を
使いこなせたのは凄い、とナルは
ソニックに目をやるとソニックは
照れくさそうに鼻を擦った。
「まぁな!勘が働いたって言うか
俺とお前の心がひとつになったって
感じかな」
「なんだよそんなキザな事言いやがって〜
まぁいいか」
「でも、お前と1つになって
空を飛ぶのもいいかもな」
「……?」
そう言ってナルに微笑むソニックの
目線が熱いことに気がついたのは…
エミーだった
「(ソニック…?)」
「…あ、」
クリスはふと、二人に近寄り
不安げな顔で謝ってきた。
「その…二人共、ごめんね」
「なんで謝るんだ?」
「その、心配かけて…」
「別に?」
「それよりもクリス」
ナルとソニックは
心配をかけたと不安げなクリスに向けて
親指を立てて答えた。
「かっこよかったぜ!」
「最高にクールだったぜ!」
「!そ、そう?」
「だが無茶はするなよ?お前は
ソニックともナルとも
違うんだから」
「はい!」
力強く頷き、クリスは手元の
カオスエメラルドに目をやる
カオスエメラルドはクリスの手の中で
美しく輝いていた。