その頃、そのシャドウはと言えば
外でルージュを待機していた‥のだが
その時、シャドウの前にソニックが降り立った



「！」
「見つけたぜシャドウ！
とりあえず蹴りをつけようぜ！」
「身の程知らずが！！」




ソニックがシャドウに飛び掛る、と
シャドウはそれを交わし‥
たちまちソニックvsシャドウのバトルへと変わった。



‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥



「なぁマリア！ほんとにこっちかよ！？」
「(本当よ！！)」




ナルはと言えば、マリアの声を聞きながら
シャドウのことを探していた
上から飛びながら見ていると‥‥‥‥
黒い影を見かけた。




「！！あれか！？」
「(いた！！)」




上から見ると、どうやらシャドウとソニックが
交戦中の様だったが‥エッグマンの通信が入り
爆発すると知ったソニックは去っていった。




「っ、と‥！！」



ナルがシャドウにバレないように
降り立つ、がシャドウはどこか
上の空で空を見ていたかと思うと
通信をし始めた




「‥‥‥聞こえるかルージュ、ルージュ
カオスエメラルドは？‥‥ならこれから
そっちへ行く、Dr.これからカオスエメラルドの
回収へ向かう」
「、ここから出るつもりか‥！」
「(ダメ、！！)」




ナルは唇を噛むと
カオスエメラルドを掲げた
シャドウの元へと駆け寄る。





「カオス‥‥」
「！！させるか！！！」





ナルはシャドウの元へと駆け寄っていく
シャドウを逃してはならないと
マリアの為にも逃してはならないと





「(俺に出来ること、それは
マリアの言葉を届ける事！！)」
「コントロール！！」
「待てシャドウ！！」

「！！ナルっ！！」




シャドウにナルが飛びついたその時、
ナルを探していたソニックが
駆けつけた、だが‥
ナルはシャドウと共に
カオスコントロールでワープしていった。