ソニックが収監されたプリズンアイランド内…
突如監視カメラがハッキングされ
ノイズと砂嵐のみが映された
そしてその内に、とエッグマンと
ルージュ、シャドウが忍び込んだ…

ルージュはカオスエメラルドを盗むため
シャドウは爆弾を設置するため…

そしてその後すぐにテイルス、エミー
ナルとリオーレが到着した‥のだが




「！！あれは」




プリズンアイランドの建物の前に
2人の影があった
1人はルージュ、1人は‥シャドウだった




「シャドウ、！」
「ソニック！！」
「あっ待てエミー！！」




しかしそんな史実を知らない
エミーはシャドウに駆け寄る。




「無事だったのね！もうせっかく
助けに来たのに出る幕ないじゃない！
‥ソニック？」




その後、要約隣に居るルージュの存在に気づき
テイルスとエミーは「ソニックではない」
という事実に気がついた。





「ソニックじゃない！！あなた誰！？」
「邪魔するな！この忙しい時に！」
「Dr.エッグマン！！」
「またテメーの仕業かエッグマン！！」




ナルはまたエッグマンの仕業か、と
分かると彼を睨みつけた。




「シャドウ！ルージュ！ここは
ワシに任せていけ！！」




エッグマンは扉を破壊すると
2人を先に行かして
エミーに襲いかからんと近づく！





「エミー！！」
「エッグマン！！僕か相手だ！！」





その様子を見たテイルスがすかさず
エッグマンとの好戦を開始し
2人は空へと消えた。




「‥‥‥‥‥‥‥」
「ナル、私たちは
ソニックを救出しに‥‥‥
ナル？」




リオーレが声をかけるがナルは
答えもせずに扉の方をじっ、とみていた





「(‥‥‥‥ナル、ナル)」
「‥」




ただ黙って見ていた訳では無い
彼女はマリアの声を待っていたのだ
マリアの声が聞こえると肩を跳ねさせ、
彼女の声に耳を傾けた





「(お願い、シャドウを追って
私ならシャドウがどこにいるか分かる)」
「‥‥リオーレ、エミー
ソニックの事頼んだ」
「え！？ナル、あなたは？」
「俺はあの黒いハリネズミを、
シャドウを追う！！」
「あっ、おい！！」





ナルは2人が止める声も聞かずに
中へと入っていった‥