プロジェクト•シャドウの謎
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その晩…ナルは普段とは違う夢を見た
場所はいつものナイトディメンション、夢の入口
だった…だが…
「…ん、あれ…?ナイトピアの扉が
増えてる…?」
ナイトピアの扉が増えていたのだ
もしや誰かビジターが来たのか?と
辺りを見回していると
目の前の噴水に少女の姿を見つけた
「…お前!ここに来たばかりのビジターかい?」
「!…あなたは?」
振り返った少女は金髪碧眼の美少女だった
青いヘアバンドに青いワンピースを
翻すその姿は可憐だった
「俺はナル!夢と現実を
繋ぐナイトピアの番人…って呼ばれてる
あんたは?」
「私はマリア、マリア…ロボトニック」
「マリアだな、しかし珍しいな
ここに人間が来るなんて」
そう話しているナルの
顔をじっと見つめるマリアの顔は
どこか嬉しそうだった
そんな彼女に首を傾げたナルは
マリアに尋ねる
「…何が嬉しいんだい? 」
「だって私、こんな綺麗なところに
来たことないんだもの!…ずっと
アークの中にいたから…シャドウにも
見せてあげたかったな」
「シャドウ?」
マリアはこくりと頷くと
微笑みながら語る
「シャドウは私の友達
体が弱い私の傍にずっと居てくれた
…でも私は彼の傍にいることが出来なかった」
「…マリア」
マリアは顔を上げると
ナルにひとつ頼み事をした
「ねぇナル、もしもこの
地球でシャドウと会ったら…
シャドウと仲良くしてあげて欲しいの
私はあなたの中にしか居られないから…
この夢の中でしか、あなたとお話が
出来ないから…」
「…………俺の、中?………」
どういうことだと言いたかったが…
ナルはこくりと頷いた
「わかった」
「!ありがとう、ナル」
そう承諾したところで夢が覚め…
ナルはマリアと別れることとなった
…………………………………………………………………
「っは…」
ナルはベットの上で目を覚まし
体を起こし、髪をかきあげた
「………マリア………お前一体なんなんだ?」
場所はいつものナイトディメンション、夢の入口
だった…だが…
「…ん、あれ…?ナイトピアの扉が
増えてる…?」
ナイトピアの扉が増えていたのだ
もしや誰かビジターが来たのか?と
辺りを見回していると
目の前の噴水に少女の姿を見つけた
「…お前!ここに来たばかりのビジターかい?」
「!…あなたは?」
振り返った少女は金髪碧眼の美少女だった
青いヘアバンドに青いワンピースを
翻すその姿は可憐だった
「俺はナル!夢と現実を
繋ぐナイトピアの番人…って呼ばれてる
あんたは?」
「私はマリア、マリア…ロボトニック」
「マリアだな、しかし珍しいな
ここに人間が来るなんて」
そう話しているナルの
顔をじっと見つめるマリアの顔は
どこか嬉しそうだった
そんな彼女に首を傾げたナルは
マリアに尋ねる
「…何が嬉しいんだい? 」
「だって私、こんな綺麗なところに
来たことないんだもの!…ずっと
アークの中にいたから…シャドウにも
見せてあげたかったな」
「シャドウ?」
マリアはこくりと頷くと
微笑みながら語る
「シャドウは私の友達
体が弱い私の傍にずっと居てくれた
…でも私は彼の傍にいることが出来なかった」
「…マリア」
マリアは顔を上げると
ナルにひとつ頼み事をした
「ねぇナル、もしもこの
地球でシャドウと会ったら…
シャドウと仲良くしてあげて欲しいの
私はあなたの中にしか居られないから…
この夢の中でしか、あなたとお話が
出来ないから…」
「…………俺の、中?………」
どういうことだと言いたかったが…
ナルはこくりと頷いた
「わかった」
「!ありがとう、ナル」
そう承諾したところで夢が覚め…
ナルはマリアと別れることとなった
…………………………………………………………………
「っは…」
ナルはベットの上で目を覚まし
体を起こし、髪をかきあげた
「………マリア………お前一体なんなんだ?」