蛍が運んだ恋
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両手を愛花の頬に添えれば
愛花は肩を小さく跳ねさせて
真っ赤になって塊の顔を見つめた
「ぁ、えと…?何…」
「……俺、その」
「…………え?」
ずい、と体を彼女の方に
寄せて距離を縮めるとお互い
正面を向いたまま座った状態で
体が密着した
愛花は体が密着した事もあり
彼に見つめられてる事もあり
とうとう耳まで赤くなった
「(…あ…)」
顔を少し近づけるとふわりと
イチゴのような甘い香りが漂う
何の匂いだろう、と嗅ぐと愛花の
唇からその香りがした
「(リップクリームかな…甘くて、いい匂い)」
リップクリームの香りに誘われるかのように
徐々に顔を近づけていき目を閉じた
「…………」
「塊……?」
少しずつ、少しづつ塊の顔が近づいて
行くのをは愛花じっと見つめて
いるしか考えつかなかった
…そして距離がどんどん近づいていき
愛花は思わず目を瞑った、その時
柔らかくて弾力のある物が唇に触れた
「……ん……?」
その正体が気になり薄く目を開けてみる
とすぐに目の前に広がったのは塊の顔
そしてそこで愛花は塊にキス
されていることに気がつき脳内がパニック
状態になった。
「(!?!?!?)」
なんでいきなりキス、だとか
混乱したが振り払うことは何故かできず…
それどころか
「(……塊となら、嫌じゃ…ない)」
そのまま目を瞑りその感触に身を委ねた
蝉の声が木霊する中キスを交わし…
しばらくすると離れた
「っは」
「……ふ、」
唇が離れ少し目を合わせていた2人
だったがみるみる赤くなり…
先に、塊が目線を逸らした
「………えと、ごめん……つい…」
「…塊、なんで…キスしたの?」
「う」
そう聞かれた塊は顔を
真っ赤にしながらも少しづつ答えた
「………その、えーと………俺実は…
愛花の事が好きで……」
「へ」
愛花は肩を小さく跳ねさせて
真っ赤になって塊の顔を見つめた
「ぁ、えと…?何…」
「……俺、その」
「…………え?」
ずい、と体を彼女の方に
寄せて距離を縮めるとお互い
正面を向いたまま座った状態で
体が密着した
愛花は体が密着した事もあり
彼に見つめられてる事もあり
とうとう耳まで赤くなった
「(…あ…)」
顔を少し近づけるとふわりと
イチゴのような甘い香りが漂う
何の匂いだろう、と嗅ぐと愛花の
唇からその香りがした
「(リップクリームかな…甘くて、いい匂い)」
リップクリームの香りに誘われるかのように
徐々に顔を近づけていき目を閉じた
「…………」
「塊……?」
少しずつ、少しづつ塊の顔が近づいて
行くのをは愛花じっと見つめて
いるしか考えつかなかった
…そして距離がどんどん近づいていき
愛花は思わず目を瞑った、その時
柔らかくて弾力のある物が唇に触れた
「……ん……?」
その正体が気になり薄く目を開けてみる
とすぐに目の前に広がったのは塊の顔
そしてそこで愛花は塊にキス
されていることに気がつき脳内がパニック
状態になった。
「(!?!?!?)」
なんでいきなりキス、だとか
混乱したが振り払うことは何故かできず…
それどころか
「(……塊となら、嫌じゃ…ない)」
そのまま目を瞑りその感触に身を委ねた
蝉の声が木霊する中キスを交わし…
しばらくすると離れた
「っは」
「……ふ、」
唇が離れ少し目を合わせていた2人
だったがみるみる赤くなり…
先に、塊が目線を逸らした
「………えと、ごめん……つい…」
「…塊、なんで…キスしたの?」
「う」
そう聞かれた塊は顔を
真っ赤にしながらも少しづつ答えた
「………その、えーと………俺実は…
愛花の事が好きで……」
「へ」