ナレーターはわしがやるぞー今日も快調わしが会長！

えー昔昔、とあるお城にお妃様と白雪姫と呼ばれたお姫様が住んでいました
お妃様は美しいその容姿が自慢でした
お妃様は毎日のように聞きます


「鏡よ鏡、この国で一番美しいのはだあれ？」
「それはお妃さま。あなたが一番美しい」
「当然よー！！おほほ！！」


鏡はそういつも答えていました。
ですが鏡が答えを変えたのは白雪姫が14歳になった時
お妃様はいつもの様に聞きました


「鏡よ鏡、この世で1番美しいのはだあれ？」
「お妃様、貴方は美しい。しかし白雪姫はあなたよりもっと美しい」


その言葉を聞いたお妃様はそれはそれは怒り狂いました


「な、なんですって！？私より美しい！？許せないわ！！狩人！！狩人を呼んできてちょうだい！！」
「はっ、お妃様ここに」


怒り狂ったお妃様は狩人を呼び…


「白雪姫を森の奥に誘い出し、殺して白雪姫の髪を切って持ってきなさい！！命令よ！！」
「承知しました」


白雪姫を殺すように命令しました
早速狩人は白雪姫の元へ行きました。


「白雪姫」
「あっ！救世主ま…じゃなかった狩人さん！なぁに？」


ラッキーマンちゃん、名前は言っちゃダメだから！！あ、わしも言っちゃった
お、おほん！！
か、狩人は早速綺麗が花があるのだと白雪姫を誘い出し、いざ殺そうとしました…が


「白雪姫様、お妃様の命令によりあなたを殺させていただきます」
「えっ！？ま、待って！！お願い殺さないで…！私は城から出るよ、だからお願い…！」
「…………わかり、ました。では森の奥へお逃げ下さい、お妃様の目の届かぬ所へ！！」
「ありがとう、本当にありがとう狩人さん…！」


白雪姫の愛らしさに、狩人は白雪姫を
殺すことが出来ずに見逃しました。
そして代わりに馬のしっぽを切りそれを
白雪姫の髪だと嘘を付き渡し、お妃様はそれを信じました。