ヤキモチの末路
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「‥‥‥」
「‥‥‥‥」
ヒーロー協会の寮の一室‥天才マンの自室
のベットに鈴音は寝転がされていた
寝転がされている、と言うよりも天才マン本人
に押し倒されているの間違いなのだが‥
無表情で、座った目で馬乗りになり押し倒して
いる天才マンに鈴音は冷や汗垂らして
恐る恐る口を開いた。
「あの‥えと‥天才マンさん‥?」
「なんだ」
「な、なんで私は押し倒されてるのかな‥?」
「分からないのか?」
「‥あ、えと‥なんで怒って‥」
「だから、分からないのか?」
眉の間にシワが寄りつつある天才マンに
焦燥感に駆られる鈴音
なぜだか分からないが自分が彼を怒らせたということは分かる。
「わ、たし‥何かした?」
「私を怒らせる事はしたな」
「えっ!!えと‥なんだろ‥」
「‥いいだろう教えてやる、お前‥昨日努力マンと何してた?」
「っえ?」
天才マンはそのまま眉をしかめたままで
自分が怒っている経歴を話し始めた。
「とぼけるな、昼!努力マンと抱きしめあってただろう?」
「‥!!あ!!」
「私が知らないとでも思ったか?‥それだけではなく、「好き」というワードも聞こえた!どういう事だ」
そう、天才マンは昨日外で努力マンと
鈴音が抱きしめあっているのを見てしまったのだ
それにヤキモチを抱き今に至る。
「あれは、違うよ天才マン!!」
「‥お前の恋人は誰だ?私だろう?」
「天才マ、んっ‥!!」
訳を話そうとした鈴音の両手首を
掴んでベッドに貼り付けるようにすると
そのまま強引に唇を奪った。
驚いて足をばたつかせるが当然どうにか
できる訳もなく
抵抗する鈴音の空いている唇の隙間から舌をねじ込み彼女の舌とを絡めとると
鈴音は目を見開いてギュッと瞑る。
「うぅ!!んむ‥ぅ‥!」
「‥ん‥」
部屋に響く舌と舌が絡む水音
上顎を舌でなぞれば鈴音の体が
びくりと跳ねた
普段はあまりしない深くて濃厚なキスに
目を強くつむったまま、鈴音はその快楽に耐える‥
破廉恥な舌と舌が絡まる水音が部屋に響きわたる
何度も、何度も角度を変えて口付けて
絡ませて‥糸を引いて唇が離れると
鈴音はとろんとした瞳で天才マンを映した
自分と鈴音の唇を繋げていた糸を
ぺろりと舐めとってまだ肩で息をしている
彼女を見やる。
「て‥んさいまん‥」
「鈴音、お前にこんな顔をさせられるのも‥お前の知らない一面を知っているのも私だ」
「それは知って‥話を聞い、っうぁ‥!?」
誤解を解こうとした鈴音だが、
天才マンが自分の首筋に顔を埋めてきた
為説明ができずに高い声を出してまた体を跳ねさせる。
「だから‥あ、聞い‥!!っやぁ、!」
「っは‥」
リップ音を立てて首筋にキスを落とし
鬱血痕を付けて‥噛み跡をつけて‥
自分の物だという痕をつけていく
「痛いよ、ねぇ、やめ‥っふぁ!!」
擽ったさと痛みに腕を動かすが腕は動かない
首筋を舐め上げられ大きめの声がでる。
「ち、がうの‥話、聞いて、ぇ‥!」
「…!」
震え声になった鈴音に目線をやれば
彼女は涙目で天才マンの事を見ている‥
やりすぎた、と天才マンは焦った
鈴音はそのまま震え声で説明を
しだした。
「抱、きしめあってた、ってのは‥あれは、躓いた私を努力マンが抱きとめてくれただけ‥!好きって言って、たのは‥私が天才マンのこと好きって惚気を、努力マンに話してた、だけ‥!」
「‥!!」
口から出た真実に、浮気では無いことが分かり
自分が彼女に対してやりすぎてしまった事を
天才マンは後悔しだした。
「ひっく‥だ、から‥ごめんなさい‥不安に、させて‥」
「いや、私の方こそすまない‥嫉妬に駆られてお前にひどい事をした、ほんとにすまない‥!」
泣く鈴音を抱きしめて天才マンは
きつく抱きしめた。
「酷いこととは思ってないよ、びっくりしただけ‥大丈夫‥」
「本当にすまない‥」
「大丈夫だよ、私‥天才マンのこと、大好きだから、ね?」
「鈴音‥ありがとう、私もだ」
仲直りをして2人はそのままベッドの上で微笑み合う
そして我に返った天才マンは馬乗りの状態から体を起こした。
「首、大丈夫か?もうやめるから‥」
「‥え、やめちゃうの‥?」
「え?」
思いにもよらぬ鈴音の返答に
目を丸くした天才マン
鈴音は顔を赤くしながらも答えた
「‥続きは、しないの?私、まだ天才マンと‥キスしたい‥」
「えっ!?」
「だ、め?」
上目遣いで見つめてくる鈴音に
天才マンの理性はほぼほぼ限界を迎えていた
再び押し倒す形で馬乗りになると
余裕のなさげな表情で鈴音に問いた。
「‥それはいいんだが、キスだけではすまなくなるぞ?確実に‥」
「‥いいよ‥」
「朝、立てなくなったらすまない」
そのまま天才マンは鈴音に口付けて‥
2人は気の済むまで愛し合った。
翌日眠そうにしている鈴音と
一日中ご機嫌な天才マンを見て
一部のヒーロー達は何があったかを察した。
「‥‥‥‥」
ヒーロー協会の寮の一室‥天才マンの自室
のベットに鈴音は寝転がされていた
寝転がされている、と言うよりも天才マン本人
に押し倒されているの間違いなのだが‥
無表情で、座った目で馬乗りになり押し倒して
いる天才マンに鈴音は冷や汗垂らして
恐る恐る口を開いた。
「あの‥えと‥天才マンさん‥?」
「なんだ」
「な、なんで私は押し倒されてるのかな‥?」
「分からないのか?」
「‥あ、えと‥なんで怒って‥」
「だから、分からないのか?」
眉の間にシワが寄りつつある天才マンに
焦燥感に駆られる鈴音
なぜだか分からないが自分が彼を怒らせたということは分かる。
「わ、たし‥何かした?」
「私を怒らせる事はしたな」
「えっ!!えと‥なんだろ‥」
「‥いいだろう教えてやる、お前‥昨日努力マンと何してた?」
「っえ?」
天才マンはそのまま眉をしかめたままで
自分が怒っている経歴を話し始めた。
「とぼけるな、昼!努力マンと抱きしめあってただろう?」
「‥!!あ!!」
「私が知らないとでも思ったか?‥それだけではなく、「好き」というワードも聞こえた!どういう事だ」
そう、天才マンは昨日外で努力マンと
鈴音が抱きしめあっているのを見てしまったのだ
それにヤキモチを抱き今に至る。
「あれは、違うよ天才マン!!」
「‥お前の恋人は誰だ?私だろう?」
「天才マ、んっ‥!!」
訳を話そうとした鈴音の両手首を
掴んでベッドに貼り付けるようにすると
そのまま強引に唇を奪った。
驚いて足をばたつかせるが当然どうにか
できる訳もなく
抵抗する鈴音の空いている唇の隙間から舌をねじ込み彼女の舌とを絡めとると
鈴音は目を見開いてギュッと瞑る。
「うぅ!!んむ‥ぅ‥!」
「‥ん‥」
部屋に響く舌と舌が絡む水音
上顎を舌でなぞれば鈴音の体が
びくりと跳ねた
普段はあまりしない深くて濃厚なキスに
目を強くつむったまま、鈴音はその快楽に耐える‥
破廉恥な舌と舌が絡まる水音が部屋に響きわたる
何度も、何度も角度を変えて口付けて
絡ませて‥糸を引いて唇が離れると
鈴音はとろんとした瞳で天才マンを映した
自分と鈴音の唇を繋げていた糸を
ぺろりと舐めとってまだ肩で息をしている
彼女を見やる。
「て‥んさいまん‥」
「鈴音、お前にこんな顔をさせられるのも‥お前の知らない一面を知っているのも私だ」
「それは知って‥話を聞い、っうぁ‥!?」
誤解を解こうとした鈴音だが、
天才マンが自分の首筋に顔を埋めてきた
為説明ができずに高い声を出してまた体を跳ねさせる。
「だから‥あ、聞い‥!!っやぁ、!」
「っは‥」
リップ音を立てて首筋にキスを落とし
鬱血痕を付けて‥噛み跡をつけて‥
自分の物だという痕をつけていく
「痛いよ、ねぇ、やめ‥っふぁ!!」
擽ったさと痛みに腕を動かすが腕は動かない
首筋を舐め上げられ大きめの声がでる。
「ち、がうの‥話、聞いて、ぇ‥!」
「…!」
震え声になった鈴音に目線をやれば
彼女は涙目で天才マンの事を見ている‥
やりすぎた、と天才マンは焦った
鈴音はそのまま震え声で説明を
しだした。
「抱、きしめあってた、ってのは‥あれは、躓いた私を努力マンが抱きとめてくれただけ‥!好きって言って、たのは‥私が天才マンのこと好きって惚気を、努力マンに話してた、だけ‥!」
「‥!!」
口から出た真実に、浮気では無いことが分かり
自分が彼女に対してやりすぎてしまった事を
天才マンは後悔しだした。
「ひっく‥だ、から‥ごめんなさい‥不安に、させて‥」
「いや、私の方こそすまない‥嫉妬に駆られてお前にひどい事をした、ほんとにすまない‥!」
泣く鈴音を抱きしめて天才マンは
きつく抱きしめた。
「酷いこととは思ってないよ、びっくりしただけ‥大丈夫‥」
「本当にすまない‥」
「大丈夫だよ、私‥天才マンのこと、大好きだから、ね?」
「鈴音‥ありがとう、私もだ」
仲直りをして2人はそのままベッドの上で微笑み合う
そして我に返った天才マンは馬乗りの状態から体を起こした。
「首、大丈夫か?もうやめるから‥」
「‥え、やめちゃうの‥?」
「え?」
思いにもよらぬ鈴音の返答に
目を丸くした天才マン
鈴音は顔を赤くしながらも答えた
「‥続きは、しないの?私、まだ天才マンと‥キスしたい‥」
「えっ!?」
「だ、め?」
上目遣いで見つめてくる鈴音に
天才マンの理性はほぼほぼ限界を迎えていた
再び押し倒す形で馬乗りになると
余裕のなさげな表情で鈴音に問いた。
「‥それはいいんだが、キスだけではすまなくなるぞ?確実に‥」
「‥いいよ‥」
「朝、立てなくなったらすまない」
そのまま天才マンは鈴音に口付けて‥
2人は気の済むまで愛し合った。
翌日眠そうにしている鈴音と
一日中ご機嫌な天才マンを見て
一部のヒーロー達は何があったかを察した。