2人のラッキーマンの巻
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「どわぁぁぁぁ〜〜!?!?」
宇宙人の攻撃技を食らって
別の世界へと飛ばされた大ガマは
くるくると落ちてゆき
地面に頭を打ち
頭を擦りながら上半身を起こした。
「いっ…てぇなもう………あれ、ここは」
ここはどこだ、と大ガマは辺りを見回す
空は白く、そして辺りは綺麗な花畑
一瞬驚いたが大ガマは冷静に考える
「‥さては別の次元に飛ばされたな?
ンー参ったな‥‥‥あ!でも土蜘蛛が
救世手使って助けに来てくれるよな」
土蜘蛛が助けに来てくれると予想した
大ガマはならば待つか、と
その場にあぐらをかいて待つことにした‥
「‥にしてもこの花綺麗だな
なんの花だ?こりゃ」
暇つぶしに花を手に取り愛でながら
景色を眺めていると‥後ろから
ヒュー、と言う音が聞こえてきて
ドサッ!
「んぁ?」
何かが落ちる音が聞こえてきた
何事かと大ガマが後ろを振り向くと‥
そこにはなんとツインテールの女の子が
倒れていて、大ガマは慌てて駆け寄る
「!?おいっ!君!大丈夫か!?」
駆け寄り抱き起こす、とその女の子は
ゆっくりと目を開けた
「‥あれ‥私‥」
「気がついたな、大丈夫か?」
「‥え、ここどこ!?」
女の子は場所を見渡すと我に返り
大ガマの腕から抜け出して
辺りを見回す
「怪我はねぇ様だな」
「‥あ、助けてくれてありがとう!
貴方は‥?」
「俺かい?俺はラッキーマンだ」
「え!?」
その名を聞いた彼女は驚いて
目を見開いた。
なぜなら‥自分も「同じ」だからだ
「わ、私もラッキーマンだよ!?
どういう‥」
「なんだって?‥別の世界の
ラッキーマンって訳か、んで
お前もここに迷い込んだクチか?」
「う、うん‥私‥帰れるのかな」
不安げに俯いた彼女の頭を
大ガマは笑顔で撫でた
「!」
「心配すんなって!なんとかなる!
俺たちゃラッキーマンだぜ?な?」
「‥うん!あ、私の事は鈴音
って呼んで欲しいな、同じラッキーマン
じゃあややこしいから」
「ほんじゃ俺のことは大ガマって呼んでくれ」
「うん!」
こうして大ガマと鈴音は元の世界へ
帰るまで共にいることとなった。
宇宙人の攻撃技を食らって
別の世界へと飛ばされた大ガマは
くるくると落ちてゆき
地面に頭を打ち
頭を擦りながら上半身を起こした。
「いっ…てぇなもう………あれ、ここは」
ここはどこだ、と大ガマは辺りを見回す
空は白く、そして辺りは綺麗な花畑
一瞬驚いたが大ガマは冷静に考える
「‥さては別の次元に飛ばされたな?
ンー参ったな‥‥‥あ!でも土蜘蛛が
救世手使って助けに来てくれるよな」
土蜘蛛が助けに来てくれると予想した
大ガマはならば待つか、と
その場にあぐらをかいて待つことにした‥
「‥にしてもこの花綺麗だな
なんの花だ?こりゃ」
暇つぶしに花を手に取り愛でながら
景色を眺めていると‥後ろから
ヒュー、と言う音が聞こえてきて
ドサッ!
「んぁ?」
何かが落ちる音が聞こえてきた
何事かと大ガマが後ろを振り向くと‥
そこにはなんとツインテールの女の子が
倒れていて、大ガマは慌てて駆け寄る
「!?おいっ!君!大丈夫か!?」
駆け寄り抱き起こす、とその女の子は
ゆっくりと目を開けた
「‥あれ‥私‥」
「気がついたな、大丈夫か?」
「‥え、ここどこ!?」
女の子は場所を見渡すと我に返り
大ガマの腕から抜け出して
辺りを見回す
「怪我はねぇ様だな」
「‥あ、助けてくれてありがとう!
貴方は‥?」
「俺かい?俺はラッキーマンだ」
「え!?」
その名を聞いた彼女は驚いて
目を見開いた。
なぜなら‥自分も「同じ」だからだ
「わ、私もラッキーマンだよ!?
どういう‥」
「なんだって?‥別の世界の
ラッキーマンって訳か、んで
お前もここに迷い込んだクチか?」
「う、うん‥私‥帰れるのかな」
不安げに俯いた彼女の頭を
大ガマは笑顔で撫でた
「!」
「心配すんなって!なんとかなる!
俺たちゃラッキーマンだぜ?な?」
「‥うん!あ、私の事は鈴音
って呼んで欲しいな、同じラッキーマン
じゃあややこしいから」
「ほんじゃ俺のことは大ガマって呼んでくれ」
「うん!」
こうして大ガマと鈴音は元の世界へ
帰るまで共にいることとなった。