伝説の三本柱!の巻
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努力マンはトンカチを持ち、カッチンナ先生の元へよる。
カッチンナ先生の体を心配してのことだった
「と、とにかく私も手伝いましょう!!」
「手を出すな努力マン!!!!」
手を出そうとした努力マンにカッチンナ先生は
顔を顰めて大きな声で止め、
その声に努力マンは動きを止めた
「先生!?し、しかし!!」
「こ、これは…わしの命をかけてやらねばならぬ仕事だ!!!そこで静かに見ておれ!!!」
努力マンは先生のその言葉に、涙を流して正座をしてカッチンナ先生を見守った
涙で目の前が霞もうとも、カッチンナ先生の仕事を見守った…
カッチンナ先生は命をふりしぼり打ち続け…ついに最後の一振を振り打ち終わると同時にカッチンナ先生は倒れた。
「か、カッチンナ先生!!!」
「で…できたぞ、努力マン…そ…それを持って早く地球へいけ…!!たのんだぞ、必ずや宇宙を救ってくれ……」
ああ、自分はやり遂げた
先祖が、父が伝えてきた伝説を…
最大の仕事をやり遂げた、さぁ行け若者よ、ヒーローよ…
カッチンナ先生は自分のために涙を流す努力マンを一目見ると穏やかな表情で息を引き取った。
「先生ーーーーーーっ!!!」
努力マンは、カッチンナ先生の亡骸を埋めて墓を作り線香をあげて冥福を祈った。
必ず宇宙を救ってみせると先生に誓って…真っ先に地球へと飛んで行ったのだ。
「それがこの三本の柱だーーーーっ!!」
「馬鹿めそんな柱にどんな奇跡が起こせるというのだ!!そんな迷信に縋っているようではお前らに勝ち目は無いのだ!!」
「勝利兄さん、友情兄さんこの柱を!!」
努力マンは三本の柱のうち二本を兄二人へ投げ渡した、が当然ながら二人は縛られており‥
「わっ、馬鹿!!そんなもの投げられたってこっちは縛られてるんだ受け取れるか!!」
バキッ!!!
しかし柱は天才マンが破壊出来ぬと言っていたはずのリングを破壊し友情マンと勝利マンの拘束を解いた!!
「な、何ーっ!?世直しマンでも破壊できないリングを!!な、なんなんだその柱!?」
「!?」
「「な‥なんなんだ!?柱を受け取った途端受けるこのパワーは!?」」
勝利マンと友情マンが床に落ちた柱を手にすると、柱はより一層強く輝きだしたのだ!
「巻物の最後の一行…それは、『三本の柱を三人の使者が持ち、それを一つにした時奇跡は起こる』だ!!行くよ兄さん!!」
「「わかったぜ努力!!」」
三人が柱を手に持ち柱を1つにする、と
それは眩しい光を放って3人を包み込んだ。
「な、何ーーーーっ!!!??」
「「あ、あれは!?」」
光がやみ、そこに居たのは
勝利マンでもなく
友情マンでもなく
努力マンでもなく‥
「さ‥‥三、ちゃん?」
会長が涙ながらに名を読んだ
そう、その人は会長や世直しマンのかつての親友
三兄弟の父
伝説のヒーロー‥‥
「さ…三本柱マン!!」
三本柱マンが、立っていた。
カッチンナ先生の体を心配してのことだった
「と、とにかく私も手伝いましょう!!」
「手を出すな努力マン!!!!」
手を出そうとした努力マンにカッチンナ先生は
顔を顰めて大きな声で止め、
その声に努力マンは動きを止めた
「先生!?し、しかし!!」
「こ、これは…わしの命をかけてやらねばならぬ仕事だ!!!そこで静かに見ておれ!!!」
努力マンは先生のその言葉に、涙を流して正座をしてカッチンナ先生を見守った
涙で目の前が霞もうとも、カッチンナ先生の仕事を見守った…
カッチンナ先生は命をふりしぼり打ち続け…ついに最後の一振を振り打ち終わると同時にカッチンナ先生は倒れた。
「か、カッチンナ先生!!!」
「で…できたぞ、努力マン…そ…それを持って早く地球へいけ…!!たのんだぞ、必ずや宇宙を救ってくれ……」
ああ、自分はやり遂げた
先祖が、父が伝えてきた伝説を…
最大の仕事をやり遂げた、さぁ行け若者よ、ヒーローよ…
カッチンナ先生は自分のために涙を流す努力マンを一目見ると穏やかな表情で息を引き取った。
「先生ーーーーーーっ!!!」
努力マンは、カッチンナ先生の亡骸を埋めて墓を作り線香をあげて冥福を祈った。
必ず宇宙を救ってみせると先生に誓って…真っ先に地球へと飛んで行ったのだ。
「それがこの三本の柱だーーーーっ!!」
「馬鹿めそんな柱にどんな奇跡が起こせるというのだ!!そんな迷信に縋っているようではお前らに勝ち目は無いのだ!!」
「勝利兄さん、友情兄さんこの柱を!!」
努力マンは三本の柱のうち二本を兄二人へ投げ渡した、が当然ながら二人は縛られており‥
「わっ、馬鹿!!そんなもの投げられたってこっちは縛られてるんだ受け取れるか!!」
バキッ!!!
しかし柱は天才マンが破壊出来ぬと言っていたはずのリングを破壊し友情マンと勝利マンの拘束を解いた!!
「な、何ーっ!?世直しマンでも破壊できないリングを!!な、なんなんだその柱!?」
「!?」
「「な‥なんなんだ!?柱を受け取った途端受けるこのパワーは!?」」
勝利マンと友情マンが床に落ちた柱を手にすると、柱はより一層強く輝きだしたのだ!
「巻物の最後の一行…それは、『三本の柱を三人の使者が持ち、それを一つにした時奇跡は起こる』だ!!行くよ兄さん!!」
「「わかったぜ努力!!」」
三人が柱を手に持ち柱を1つにする、と
それは眩しい光を放って3人を包み込んだ。
「な、何ーーーーっ!!!??」
「「あ、あれは!?」」
光がやみ、そこに居たのは
勝利マンでもなく
友情マンでもなく
努力マンでもなく‥
「さ‥‥三、ちゃん?」
会長が涙ながらに名を読んだ
そう、その人は会長や世直しマンのかつての親友
三兄弟の父
伝説のヒーロー‥‥
「さ…三本柱マン!!」
三本柱マンが、立っていた。