負けるものか!の巻
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「ま、負けるか‥!まけ、る、か!!こ、のやろ‥!こ、の‥!!」
世直しマンの猛攻撃を受け続けた努力マンは
とうとう声すらださなくなりぐったりと殴られるのみになった。
ほとんど意識を飛ばしかけている用で動きもしない‥!
「ど、どうしよう何も言わなくなっちゃったよ…!!」
「だ…だめだもう落ちているかもしれん…!」
「じゃ、じゃあこのまま殺されちゃうの…!?」
絶望的な状況に鈴音は涙をためて何も言わなくなった努力マンに目線を移した。
「これで最後だ!!努力マン!」
「っや!やめて…!!」
「必殺 世直しパーーーーンチ!!!!」
世直しマンガ大きく右腕を振り上げ…その拳が努力マンの顔へ向かってゆく
もうだめだ、と目を瞑ったその時だった
バキィ!!!
「「!!」」
鈍い音が、ふたつ聞こえた。
音の方を見ると、努力マンが石の上にも三年の石を握り、世直しマンの横っ面にパンチを食らわせていたのだ…!!
「い、石の上にも三年の石を握ったパンチだ!な、なんであんなパンチができたの!?」
「それよりもなんで世直しマンが避けられなかったんだよ!?」
「…努力マンの無意識のうちに出したパンチだ…無意識だけは読むことが出来ん…」
「ぐっ‥!!」
「くっ‥!!」
「「努力マン!!」」
お互いにパンチを受けた努力マンと世直しマンは崩れ落ち、倒れた。
そんな努力マンに鈴音たちは努力マンの元へ駆け寄った。
「努力マン!!よくやってくれた!!」
「努力マン!!努力マン!!…良かった…息があるよ…!」
「よし!!世直しマンのトドメはこのスーパースターマンに任せろ!!」
これでもう終わる、そう油断していた一同だったが…
突如ゆらりと立ち上がった大きな影に振り向いて…背筋が凍った。
世直しマンが、もう立ち上がっていたのだ。
努力マンの拳を受けた仮面はひび割れていたが…そこまでダメージがあるように見えなかったのだ!!
「ふっ…三本柱マンの息子とはいえ…まさかここまで私にダメージを与えるとはな!しかし…そいつはもう立てん!さぁ次はどいつた!!」
天才マンや努力マン…力のあるヒーローたちが次々に倒れ‥鈴音は今までにない強敵、世直しマンという存在に恐怖し震えていた。
怯えてはならない、怖がってはならない‥
天才マンや努力マンのためにも‥
だが、怖くて仕方ない‥何故なら、もう戦えるヒーローは自分しかいないのだ。
世直しマンの猛攻撃を受け続けた努力マンは
とうとう声すらださなくなりぐったりと殴られるのみになった。
ほとんど意識を飛ばしかけている用で動きもしない‥!
「ど、どうしよう何も言わなくなっちゃったよ…!!」
「だ…だめだもう落ちているかもしれん…!」
「じゃ、じゃあこのまま殺されちゃうの…!?」
絶望的な状況に鈴音は涙をためて何も言わなくなった努力マンに目線を移した。
「これで最後だ!!努力マン!」
「っや!やめて…!!」
「必殺 世直しパーーーーンチ!!!!」
世直しマンガ大きく右腕を振り上げ…その拳が努力マンの顔へ向かってゆく
もうだめだ、と目を瞑ったその時だった
バキィ!!!
「「!!」」
鈍い音が、ふたつ聞こえた。
音の方を見ると、努力マンが石の上にも三年の石を握り、世直しマンの横っ面にパンチを食らわせていたのだ…!!
「い、石の上にも三年の石を握ったパンチだ!な、なんであんなパンチができたの!?」
「それよりもなんで世直しマンが避けられなかったんだよ!?」
「…努力マンの無意識のうちに出したパンチだ…無意識だけは読むことが出来ん…」
「ぐっ‥!!」
「くっ‥!!」
「「努力マン!!」」
お互いにパンチを受けた努力マンと世直しマンは崩れ落ち、倒れた。
そんな努力マンに鈴音たちは努力マンの元へ駆け寄った。
「努力マン!!よくやってくれた!!」
「努力マン!!努力マン!!…良かった…息があるよ…!」
「よし!!世直しマンのトドメはこのスーパースターマンに任せろ!!」
これでもう終わる、そう油断していた一同だったが…
突如ゆらりと立ち上がった大きな影に振り向いて…背筋が凍った。
世直しマンが、もう立ち上がっていたのだ。
努力マンの拳を受けた仮面はひび割れていたが…そこまでダメージがあるように見えなかったのだ!!
「ふっ…三本柱マンの息子とはいえ…まさかここまで私にダメージを与えるとはな!しかし…そいつはもう立てん!さぁ次はどいつた!!」
天才マンや努力マン…力のあるヒーローたちが次々に倒れ‥鈴音は今までにない強敵、世直しマンという存在に恐怖し震えていた。
怯えてはならない、怖がってはならない‥
天才マンや努力マンのためにも‥
だが、怖くて仕方ない‥何故なら、もう戦えるヒーローは自分しかいないのだ。