負けるものか!の巻
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「勝てる。お前がヒーロー神の話をした時から『こいつには全く勝ち目が無い』という気にはならなかった!」
「それはお前が…お前の心を読んでいたヒーロー神に勝ったと言う事だ!!」
「「!!」」
そう、努力マンは「世直しマンが心の読めるヒーロー神に勝っている」という事実を知っていたからこそ希望を失わなかったのだ。
その事実にヒーローチームも納得をした。
「そ、そうか!!そう言われればそうだよね!!」
「心を読まれても絶対に勝てない訳では無いっことか…!」
「‥ふ、ふふ‥はっはっはっはっは!!!」
見破られ、態度を変えるかと思われた世直しマンは‥以外にも含み笑いを見せた後に大きく高笑いをあげた。
まだ余裕があるようだ
「私がヒーロー神苦手だからお前も私に勝てるというのか?では教えてやろう!!なぜ私が心を呼んでいたヒーロー神に勝てたのか!!」
じり、と努力マンとの距離を少しづつ縮めると世直しマンは右手を指さした。
「いいか努力マン私は今からお前の顔面にこの右手でパンチを出す‥つまり今お前は私の攻撃が読めている状態だ‥避けてみろ!」
努力マンはごくり、と唾を飲みいつでも避けられるようにと拳を凝視していた‥が、
次の瞬間努力マンは世直しマンに殴り飛ばされた。
「「ああーっ!!!」」
「努力マンッ!!」
「く、くそ‥っ!?」
血を拭い立ち上がろうと上を見上げるともう世直しマンは努力マンの目の前に立っており、努力マンは目を疑った。
「わかったか!私が繰り出す攻撃は、そのスピードとパワーで読めていてもかわすことはできない!!だからこそ、私の心を読んでいたヒーロー神に私は勝ったのだ!」
「来るのがわかってても避けられないほどすごい攻撃ってこと‥!?」
「これでもう、これからの宇宙を誰が支配するべきか分かっただろう!努力マン‥お前は殺すには惜しい男だ。私の手下になれば命は助けて…」
「断――――るッ!!」
勢いよく断った努力マンに世直しマンは
少し間を開けて口を開いた。
「そういうと思ったぜ‥従わねば殺すまで!さぁ次はこの左足だ‥!」
左足を指さし告げた世直しマンに
避けようとするもののまたもや蹴りをくらい、そこから努力マンは次々に攻撃をくらいメッタ打ちになってしまう‥
「左手!!右!!左!!右!!」
「な、なんて酷い…滅多打ちじゃないか!!」
「ど…努力マン‥!!」
「ま…負けるかーーーっ!!」
兄の口癖を叫びながらも世直しマンを睨む努力マンだが、手も足も出ずただされるがままだ。
「それはお前が…お前の心を読んでいたヒーロー神に勝ったと言う事だ!!」
「「!!」」
そう、努力マンは「世直しマンが心の読めるヒーロー神に勝っている」という事実を知っていたからこそ希望を失わなかったのだ。
その事実にヒーローチームも納得をした。
「そ、そうか!!そう言われればそうだよね!!」
「心を読まれても絶対に勝てない訳では無いっことか…!」
「‥ふ、ふふ‥はっはっはっはっは!!!」
見破られ、態度を変えるかと思われた世直しマンは‥以外にも含み笑いを見せた後に大きく高笑いをあげた。
まだ余裕があるようだ
「私がヒーロー神苦手だからお前も私に勝てるというのか?では教えてやろう!!なぜ私が心を呼んでいたヒーロー神に勝てたのか!!」
じり、と努力マンとの距離を少しづつ縮めると世直しマンは右手を指さした。
「いいか努力マン私は今からお前の顔面にこの右手でパンチを出す‥つまり今お前は私の攻撃が読めている状態だ‥避けてみろ!」
努力マンはごくり、と唾を飲みいつでも避けられるようにと拳を凝視していた‥が、
次の瞬間努力マンは世直しマンに殴り飛ばされた。
「「ああーっ!!!」」
「努力マンッ!!」
「く、くそ‥っ!?」
血を拭い立ち上がろうと上を見上げるともう世直しマンは努力マンの目の前に立っており、努力マンは目を疑った。
「わかったか!私が繰り出す攻撃は、そのスピードとパワーで読めていてもかわすことはできない!!だからこそ、私の心を読んでいたヒーロー神に私は勝ったのだ!」
「来るのがわかってても避けられないほどすごい攻撃ってこと‥!?」
「これでもう、これからの宇宙を誰が支配するべきか分かっただろう!努力マン‥お前は殺すには惜しい男だ。私の手下になれば命は助けて…」
「断――――るッ!!」
勢いよく断った努力マンに世直しマンは
少し間を開けて口を開いた。
「そういうと思ったぜ‥従わねば殺すまで!さぁ次はこの左足だ‥!」
左足を指さし告げた世直しマンに
避けようとするもののまたもや蹴りをくらい、そこから努力マンは次々に攻撃をくらいメッタ打ちになってしまう‥
「左手!!右!!左!!右!!」
「な、なんて酷い…滅多打ちじゃないか!!」
「ど…努力マン‥!!」
「ま…負けるかーーーっ!!」
兄の口癖を叫びながらも世直しマンを睨む努力マンだが、手も足も出ずただされるがままだ。