ついに決着!そして親指グンジョーの正体!の巻
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「では試合場の修復も終わったところで試合を続ける!指レンジャーチーム主将、親指グンジョー色!そして、ヒーローチーム副将友情マン!!」
その時、ヒーローチームは顔を見合わせた。
先程の出来事でどうして気づかなかったのか…友情マンが、どこにも見当たらないのだ。
「友情マンはどうした?」
「そういえばさっきから姿が…」
「ねえ」
「係員の人ー!友情マンを探してくださーい!!」
シンパンマンの呼びかけに数名の係員が友情マンを探すが…10分経ってもその姿を見つける事が出来なかった。
「仕方ない。あと5分以内に現れなきゃ試合放棄とみなし、ヒーローチームも主将のラッキーちゃんに戦ってもらう」
「!!」
びくり、とまだ泣いたことにより晴れた瞼の鈴音が瞳と肩を揺らした。
その言葉に会長とスーパースターマンが心配そうに先程まで泣いていた彼女を見る。
「ら…ラッキーマンちゃん…」
「わ、私…!?」
いきなり自分に戦闘の使命が届き、
鈴音は固まった。
そして5分がたち…
「5分経過!友情マン試合放棄!ではヒーローチームはラッキーマン!」
「ラッキーマンちゃん…と、とうとう君の番か回ってきたが…大丈夫か?」
会長が心配そうに彼女の元へ歩いてきた。
仲間の重症でこんなにも泣く彼女が…もしかして、脅えているのではないかと、
眉を下げて鈴音の顔をのぞきこんだ。
「わ…私、努力マンと約束したもん!頑張るって、ラッキーが通用しないかもだけど…頑張れる、よ!会長!」
「ラッキーマンちゃん!」
帰ってきた鈴音の笑顔と回答に会長は笑顔でぐっと拳を握った。
いざ、と鈴音が足を踏み出したその時…
「ラッ……さ……」
「へっ?この声は…」
「ラッキー様ー!!」
「っ、みっちゃん!?」
皆が宙を見上げると、なんとそこにはです代の宇宙船に乗ったみっちゃんの姿が!
笑顔でみっちゃんは鈴音に大きく声をかけた。
「ラッキー様頑張って~!!見代は応援するためにはるばる地球からやって来たのよ~!!」
「…みっちゃん…!」
はるばるやって来てくれた親友の姿に、
鈴音はまた涙が目に溜まる。
その時、ヒーローチームは顔を見合わせた。
先程の出来事でどうして気づかなかったのか…友情マンが、どこにも見当たらないのだ。
「友情マンはどうした?」
「そういえばさっきから姿が…」
「ねえ」
「係員の人ー!友情マンを探してくださーい!!」
シンパンマンの呼びかけに数名の係員が友情マンを探すが…10分経ってもその姿を見つける事が出来なかった。
「仕方ない。あと5分以内に現れなきゃ試合放棄とみなし、ヒーローチームも主将のラッキーちゃんに戦ってもらう」
「!!」
びくり、とまだ泣いたことにより晴れた瞼の鈴音が瞳と肩を揺らした。
その言葉に会長とスーパースターマンが心配そうに先程まで泣いていた彼女を見る。
「ら…ラッキーマンちゃん…」
「わ、私…!?」
いきなり自分に戦闘の使命が届き、
鈴音は固まった。
そして5分がたち…
「5分経過!友情マン試合放棄!ではヒーローチームはラッキーマン!」
「ラッキーマンちゃん…と、とうとう君の番か回ってきたが…大丈夫か?」
会長が心配そうに彼女の元へ歩いてきた。
仲間の重症でこんなにも泣く彼女が…もしかして、脅えているのではないかと、
眉を下げて鈴音の顔をのぞきこんだ。
「わ…私、努力マンと約束したもん!頑張るって、ラッキーが通用しないかもだけど…頑張れる、よ!会長!」
「ラッキーマンちゃん!」
帰ってきた鈴音の笑顔と回答に会長は笑顔でぐっと拳を握った。
いざ、と鈴音が足を踏み出したその時…
「ラッ……さ……」
「へっ?この声は…」
「ラッキー様ー!!」
「っ、みっちゃん!?」
皆が宙を見上げると、なんとそこにはです代の宇宙船に乗ったみっちゃんの姿が!
笑顔でみっちゃんは鈴音に大きく声をかけた。
「ラッキー様頑張って~!!見代は応援するためにはるばる地球からやって来たのよ~!!」
「…みっちゃん…!」
はるばるやって来てくれた親友の姿に、
鈴音はまた涙が目に溜まる。