ついに決着!そして親指グンジョーの正体!の巻
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「相手の息の根を止めるまでは勝負はついてない無い、そうだったね兄さん…」
ギロリ、と鋼鉄マンを睨みつけ
力を目に集中させる。
そのままぐっと体に力を込めた。
「暑苦し…顔面!!!ファイヤーーーーっ!!!」
「っうぎゃぁぁぁぁぁぁ!!!!」
努力マンは顔面から炎を放出すると、そのまま鉄下駄ごと鋼鉄マンを焼く、すると鋼鉄マンはあまりの暑さに溶け、液状になってしまった。
「どんなに固くても金属は高熱で溶ける!豆腐は焼き豆腐になるだけだがね」
そしてシンパンマンは慌てて努力マンに駆け寄り、その手を高々とあげた。
「この勝負勝利マン、努力マンチームの勝ちー!!」
「……と……ところで審判、…次の試合の相手は主将とだな…?」
「え?あ、ああそうだが…まさかまだやる気なのか?」
「…ということは、相手は一人だからこっちも一人で行く事になるな」
「…うむ。1対1だ。必然的に勝利マンの戦いはこれで終わりになるな」
シンパンマンの視線の先には大いびきで眠る勝利マンの姿。
「そうか……よかった」
勝てたのだ。
負けずに済んだ、兄の名に…泥をつけずに…
勝利出来たのだ。
絶対に負けないヒーロー、勝利マン…
「さすがだよ兄さん……5人中4人に勝つなんて…私なんか、兄さんと力を合わせてあの二人に勝つのがやっとだった…」
そう呟くと努力マンは膝をついて地面に倒れこんだ
スーパースターマン、会長、鈴音か真っ先に駆け寄る。
「っ!!努力マン!!」
「大丈夫か、努力マン!」
スーパースターマンと会長に支えられてどうにか起き上がる努力マン。
努力マンは、痛さに顔を歪めながらも自身の血がついた師の顔を指で拭いとる。
「ど、努力マンんん…!!うっ、あう、よかったぁぁぁ〜!!」
「し、師匠…すみません…私が未熟だったばかりに、あなたに涙を…未熟な私にはここまでが精一杯です…あとは友情兄さんと師匠にお任せします」
「っ、わかっ、たよ!!私、頑張るよ!!」
涙を拭い、努力マンに笑いかける。
それに安心した努力マンは、兄勝利マンの隣に運び込まれ…ぐっすりと眠り休息をとることになった。
その間に会場は暫し、壊れた会場の修復に取り掛かることとなった。
ギロリ、と鋼鉄マンを睨みつけ
力を目に集中させる。
そのままぐっと体に力を込めた。
「暑苦し…顔面!!!ファイヤーーーーっ!!!」
「っうぎゃぁぁぁぁぁぁ!!!!」
努力マンは顔面から炎を放出すると、そのまま鉄下駄ごと鋼鉄マンを焼く、すると鋼鉄マンはあまりの暑さに溶け、液状になってしまった。
「どんなに固くても金属は高熱で溶ける!豆腐は焼き豆腐になるだけだがね」
そしてシンパンマンは慌てて努力マンに駆け寄り、その手を高々とあげた。
「この勝負勝利マン、努力マンチームの勝ちー!!」
「……と……ところで審判、…次の試合の相手は主将とだな…?」
「え?あ、ああそうだが…まさかまだやる気なのか?」
「…ということは、相手は一人だからこっちも一人で行く事になるな」
「…うむ。1対1だ。必然的に勝利マンの戦いはこれで終わりになるな」
シンパンマンの視線の先には大いびきで眠る勝利マンの姿。
「そうか……よかった」
勝てたのだ。
負けずに済んだ、兄の名に…泥をつけずに…
勝利出来たのだ。
絶対に負けないヒーロー、勝利マン…
「さすがだよ兄さん……5人中4人に勝つなんて…私なんか、兄さんと力を合わせてあの二人に勝つのがやっとだった…」
そう呟くと努力マンは膝をついて地面に倒れこんだ
スーパースターマン、会長、鈴音か真っ先に駆け寄る。
「っ!!努力マン!!」
「大丈夫か、努力マン!」
スーパースターマンと会長に支えられてどうにか起き上がる努力マン。
努力マンは、痛さに顔を歪めながらも自身の血がついた師の顔を指で拭いとる。
「ど、努力マンんん…!!うっ、あう、よかったぁぁぁ〜!!」
「し、師匠…すみません…私が未熟だったばかりに、あなたに涙を…未熟な私にはここまでが精一杯です…あとは友情兄さんと師匠にお任せします」
「っ、わかっ、たよ!!私、頑張るよ!!」
涙を拭い、努力マンに笑いかける。
それに安心した努力マンは、兄勝利マンの隣に運び込まれ…ぐっすりと眠り休息をとることになった。
その間に会場は暫し、壊れた会場の修復に取り掛かることとなった。