塵も積もればの巻
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そうとも知らず努力マンはパワーマンに向かっていく
その蹴りをパワーマンの胸に当てはしたが全く効かない。
「きかねーな…お前の実力ってのはその程度か。俺の鍛え抜かれた体ではこんなキックではビクともせんぞ」
その様子に努力マンは少し表情を変える。
「(くそ…!私が50年間鍛えてきたこの足のキックが聞かないとは…!!)」
「素晴らしいキックじゃないか、努力」
「兄さん…」
「そのキックなら十分奴に勝てるぜ。そのキックとお前の信条でる努力を合わせればな…」
「……分かったよ、兄さん」
努力マンは勝利マンのその言葉に少し考えたが、直ぐにその答えは見つかり再びパワーマンにたちむかった。
今度は1度ではなく何度も何度もパワーマンのその足に蹴りを入れてゆく。
そしてその蹴りの風圧で様々なものが飛んで行く。
「もー!回収しても意味がなーい!!」
「バカかお前はー!?いくら蹴っても無駄だー!!」
何度も繰り返し努力マンは息を切らしながら着地した。
「ふふふどうしたもう終わりか?ならば今度はこちらからゆくぞ!!覚悟し…!?」
1歩、踏み出そうとした足が動かない事にパワーマンは気がついた。
「あ、足が…動かん!?」
「どうだ!!一発のキックが効かなくても同じ個所を何度も蹴っていれば少しずつのダメージが積み重なって大きなダメージとなる!!もう2・3発蹴ればお前は倒れる!!」
「く、くそーっ…!!」
「お前が兄さんにした事をお前にも味あわせてやる!!まず足を殺し動けなくする、それからお前をしとめる!!」
「(努力…)」
ピンチかのように思えたパワーマン…
だが彼はまだ余裕があるかのように笑っていた。
そしてその頃鈴音は…?
「はぁ、はぁ、ちょっと疲れてきたかもー…」
観客の落とし物回収に精を出していた。
降ってきた財布を手に取ろうとしたその時…
「えっ、あれ?地面が……!!きゃーーーっ!?」
亀裂に落っこちてしまった。
落っこちた彼女はよっちゃんの手下の上に落っこちた。
「ぐえーっ!?」
「きゃっ!?ご、ごめんなさーい!!…あれ?」
「む!!」
そこにいた黒装束の男
その男こそがよっちゃんであった。
ヒーローチーム主将の鈴音とよっちゃんが今遭遇した…
「(こ、こいつはヒーローチーム主将のラッキーマン!!)」
「(む、むむ〜っ!?)」
その蹴りをパワーマンの胸に当てはしたが全く効かない。
「きかねーな…お前の実力ってのはその程度か。俺の鍛え抜かれた体ではこんなキックではビクともせんぞ」
その様子に努力マンは少し表情を変える。
「(くそ…!私が50年間鍛えてきたこの足のキックが聞かないとは…!!)」
「素晴らしいキックじゃないか、努力」
「兄さん…」
「そのキックなら十分奴に勝てるぜ。そのキックとお前の信条でる努力を合わせればな…」
「……分かったよ、兄さん」
努力マンは勝利マンのその言葉に少し考えたが、直ぐにその答えは見つかり再びパワーマンにたちむかった。
今度は1度ではなく何度も何度もパワーマンのその足に蹴りを入れてゆく。
そしてその蹴りの風圧で様々なものが飛んで行く。
「もー!回収しても意味がなーい!!」
「バカかお前はー!?いくら蹴っても無駄だー!!」
何度も繰り返し努力マンは息を切らしながら着地した。
「ふふふどうしたもう終わりか?ならば今度はこちらからゆくぞ!!覚悟し…!?」
1歩、踏み出そうとした足が動かない事にパワーマンは気がついた。
「あ、足が…動かん!?」
「どうだ!!一発のキックが効かなくても同じ個所を何度も蹴っていれば少しずつのダメージが積み重なって大きなダメージとなる!!もう2・3発蹴ればお前は倒れる!!」
「く、くそーっ…!!」
「お前が兄さんにした事をお前にも味あわせてやる!!まず足を殺し動けなくする、それからお前をしとめる!!」
「(努力…)」
ピンチかのように思えたパワーマン…
だが彼はまだ余裕があるかのように笑っていた。
そしてその頃鈴音は…?
「はぁ、はぁ、ちょっと疲れてきたかもー…」
観客の落とし物回収に精を出していた。
降ってきた財布を手に取ろうとしたその時…
「えっ、あれ?地面が……!!きゃーーーっ!?」
亀裂に落っこちてしまった。
落っこちた彼女はよっちゃんの手下の上に落っこちた。
「ぐえーっ!?」
「きゃっ!?ご、ごめんなさーい!!…あれ?」
「む!!」
そこにいた黒装束の男
その男こそがよっちゃんであった。
ヒーローチーム主将の鈴音とよっちゃんが今遭遇した…
「(こ、こいつはヒーローチーム主将のラッキーマン!!)」
「(む、むむ〜っ!?)」