恐怖の中指ブルー、人差し指レッドの巻
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「あんなのをあのパワーで一撃でもくらったら、いくら兄さんでも即死だ…」
努力マンの叫びをかき消すように友情マンは首を横に振り否定した。
「いや、兄さんは負けない」
「負けないって!あんな体であいつらに勝てるわけないじゃないか!!」
「いや!!負けない!!!」
「友情マン…」
そう、勝利マンは負けない…いいや負ける訳にはいかない
勝利マンの背負っているもののためにも
何よりも努力マンの為にも…
その時だった、突如聞き覚えのある鳴き声が聞こえてきた。
「あ…あれは…カラス!?」
「な、何で宇宙にカラスが…しかもあんなに大量に、演技でもねーっ」
「不吉だ…」
更に続くように、努力マンの下駄の鼻緒が切れる。
「は、はなおが…不吉だ!!」
「きゃっ!?あれっ黒猫!?どこから!?」
鈴音がフサフサした物が足元にすり寄る感触を感じ下を見るとたくさんの黒猫がいた。
「わ、懐かれてる!可愛いけど…縁起でもないなぁ…」
「く…黒猫…不吉だ!!」
努力マンは思わず後ずさりするとまたもや不吉な物を見つけた、それは‥
「ギャーーーーーッ!!!!不吉だーーー!!」
「何!?あっ、きゃあああ!?なんで!?」
鈴音の胸のマークが不吉になっていたのだ。
カラスが鳴き、黒猫が集まるリングに
ただならぬ不安と不吉な予感が漂う‥
「さーっ!!かかってこい!!」
「兄さん!!」
「や…やっぱ負けるかもしれない…」
「しょ、勝利マン‥‥どうなっちゃうの‥?」
努力マンの叫びをかき消すように友情マンは首を横に振り否定した。
「いや、兄さんは負けない」
「負けないって!あんな体であいつらに勝てるわけないじゃないか!!」
「いや!!負けない!!!」
「友情マン…」
そう、勝利マンは負けない…いいや負ける訳にはいかない
勝利マンの背負っているもののためにも
何よりも努力マンの為にも…
その時だった、突如聞き覚えのある鳴き声が聞こえてきた。
「あ…あれは…カラス!?」
「な、何で宇宙にカラスが…しかもあんなに大量に、演技でもねーっ」
「不吉だ…」
更に続くように、努力マンの下駄の鼻緒が切れる。
「は、はなおが…不吉だ!!」
「きゃっ!?あれっ黒猫!?どこから!?」
鈴音がフサフサした物が足元にすり寄る感触を感じ下を見るとたくさんの黒猫がいた。
「わ、懐かれてる!可愛いけど…縁起でもないなぁ…」
「く…黒猫…不吉だ!!」
努力マンは思わず後ずさりするとまたもや不吉な物を見つけた、それは‥
「ギャーーーーーッ!!!!不吉だーーー!!」
「何!?あっ、きゃあああ!?なんで!?」
鈴音の胸のマークが不吉になっていたのだ。
カラスが鳴き、黒猫が集まるリングに
ただならぬ不安と不吉な予感が漂う‥
「さーっ!!かかってこい!!」
「兄さん!!」
「や…やっぱ負けるかもしれない…」
「しょ、勝利マン‥‥どうなっちゃうの‥?」