囚われのアサシンマンの巻
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しかし、やられるだけの彼女ではなく
「っ、調子に乗るな!!!」
「…」
ナイフで勢いよく友情マンの腕を
切りつけ応戦した…そうすれば
友情マンは攻撃をやめ立ちつくした
いきなりの猛攻が無くなり、アサシンマンは戸惑った
「……な、ぜ攻撃をとめた、私を殺す気ではなかったのか」
「…………」
「!?」
友情マンはちょいちょい、と指で
「自分を傷つけろ」とでも言うように
ジェスチャーをして見せたのを見て
思わず叫んだ
「なんのつもりだ!!」
「………私は君を傷つけた、ならば君も
その分私を痛めつけるのが筋だろう」
「……お前の考えることが分からん!!なんだ貴様は!!」
「人の痛みを知ってこそ真の友情が!!絆が生まれる!!!」
「っ…!?」
まさかこいつ
私の傷の痛みを知るためにわざと
自分を傷つけろと言っていたのか?
…どうしてそこまで
「…なんで」
「アサシンマン、私は君と痛みを分け合い友になりたい!!だがそれが叶わぬなら銃でもナイフでもなんでもいい、私を殺せ」
「………!!」
初めてだった
こんなに強く向かってきてくれたのは
初めてだった
自分をこんなに知ろうとしてくれたのは
…アサシンマンの手からナイフが零れ落ちた
「………うけいれてくれるのか……殺し屋として生きて来れなかった私を」
「私は寂しげなやつを放っておけないだけだ」
思わず涙が流れ、友情マンが彼女に
歩み寄って肩に手を置いた
…しかしこれで終わらせてくれないのが
ボスのマフィアマンであった
「………アサシンマンめヒーローに絆されるとは、お前のような役たたずはもう要らん!!」
カチ、と手元のボタンを押した
そのボタンは…アサシンマンの足元の
床に仕込まれた爆弾を起動するための
スイッチであった…!!
ピピピ…!!
「ん、!?」
その変異に気がついたのが…近くにいた
友情マンであった、その音に気が付き
目を向ければ……アサシンマンの
足元に小さな赤いライトがあり…
そのライトと音を聞き、咄嗟に
判断した友情マンがアサシンマンを
遠ざけて地面に伏せさせた
「危ない!!アサシンマン!!」
「「っ!?!?」」
ズガァァァン!!!
友情マンがアサシンマンを遠ざけて
地面に伏せさせたと同時に地面が
爆発して、間一髪アサシンマンは助かった…
「爆弾!?床に仕込んでやがったのか…!」
「マフィアマンめ、必要なくなったら殺すと!!許せない!!」
「(友情、マン…私を…助けてくれたのか?)」
自分の上に覆い被さるようにして
守る友情マンに対し、アサシンマンは
胸の鼓動が大きくなるのを感じた…
「っ、調子に乗るな!!!」
「…」
ナイフで勢いよく友情マンの腕を
切りつけ応戦した…そうすれば
友情マンは攻撃をやめ立ちつくした
いきなりの猛攻が無くなり、アサシンマンは戸惑った
「……な、ぜ攻撃をとめた、私を殺す気ではなかったのか」
「…………」
「!?」
友情マンはちょいちょい、と指で
「自分を傷つけろ」とでも言うように
ジェスチャーをして見せたのを見て
思わず叫んだ
「なんのつもりだ!!」
「………私は君を傷つけた、ならば君も
その分私を痛めつけるのが筋だろう」
「……お前の考えることが分からん!!なんだ貴様は!!」
「人の痛みを知ってこそ真の友情が!!絆が生まれる!!!」
「っ…!?」
まさかこいつ
私の傷の痛みを知るためにわざと
自分を傷つけろと言っていたのか?
…どうしてそこまで
「…なんで」
「アサシンマン、私は君と痛みを分け合い友になりたい!!だがそれが叶わぬなら銃でもナイフでもなんでもいい、私を殺せ」
「………!!」
初めてだった
こんなに強く向かってきてくれたのは
初めてだった
自分をこんなに知ろうとしてくれたのは
…アサシンマンの手からナイフが零れ落ちた
「………うけいれてくれるのか……殺し屋として生きて来れなかった私を」
「私は寂しげなやつを放っておけないだけだ」
思わず涙が流れ、友情マンが彼女に
歩み寄って肩に手を置いた
…しかしこれで終わらせてくれないのが
ボスのマフィアマンであった
「………アサシンマンめヒーローに絆されるとは、お前のような役たたずはもう要らん!!」
カチ、と手元のボタンを押した
そのボタンは…アサシンマンの足元の
床に仕込まれた爆弾を起動するための
スイッチであった…!!
ピピピ…!!
「ん、!?」
その変異に気がついたのが…近くにいた
友情マンであった、その音に気が付き
目を向ければ……アサシンマンの
足元に小さな赤いライトがあり…
そのライトと音を聞き、咄嗟に
判断した友情マンがアサシンマンを
遠ざけて地面に伏せさせた
「危ない!!アサシンマン!!」
「「っ!?!?」」
ズガァァァン!!!
友情マンがアサシンマンを遠ざけて
地面に伏せさせたと同時に地面が
爆発して、間一髪アサシンマンは助かった…
「爆弾!?床に仕込んでやがったのか…!」
「マフィアマンめ、必要なくなったら殺すと!!許せない!!」
「(友情、マン…私を…助けてくれたのか?)」
自分の上に覆い被さるようにして
守る友情マンに対し、アサシンマンは
胸の鼓動が大きくなるのを感じた…