スピード勝負!?勝利マンvsスピードマンの巻
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スピードマンは背中から大きなロケットターボを出現させた
「スピードマンターボッ!!!」
スピードマンはターボを使い会場を飛び回って見せた。
先程の何倍よりも速度があがっている…!
「は、はやい!!この速さではいくらあの兄さんでも見きれない!このままではやられる…!」
「えっ!?そんな…!」
「死ねーっ!!!」
先ほどと同じようにナイフで素早く、何度も何度もその体を切りつけ、着地した。
切り裂かれた勝利マンはボロボロになりそのまま地面に崩れ落ちた……
「ああぁぁ!!今度こそやられたあああ!!」
「うお~っ、もうだめだ~!!」
「ち、違う…!!切り刻まれたのは兄さんじゃない!!」
「なにーっ!?」
努力マンが指さした先には、スピードマンが先程脱いだ指レンジャースーツがボロボロに切り裂かれて落ちていた
「こ、これは俺が脱いだスーツ!いつの間にすり替わったんだ!?やつだどこだ!?」
「ここだよ」
その声はなんとスピードマンの足元から聞こえ、同時にスピードマンの足が何者かに掴まれた…その声の主は勝利マンだった。
「!!」
「重いスーツを脱ぎ捨てて穴を開けてしまったのがお前の命取りだ」
『ああーっ!!勝利マン、スピードマンが脱いだ10トンのスーツによってできた穴の中に入っていたー!!』
そう、勝利マンは切り裂かれる前にスーツを変わりにしてスピードマンが開けた穴に避難していたので助かっていたのだ!
「ったく、ちょこまか動き回りやがって…おとなしくじっとしてろー!!!」
勝利マンはスピードマンの足のナイフをはぎ取ると、それをスピードマンの足に刺した。
「うぎゃああああ!!!」
『おおーナイフを足に刺したー!これではスピードマン動けないー!』
「うぐぐ…くっそ〜…」
「だが、手だけは動くだろ?」
「?」
勝利マンは努力マンの方を一度だけチラリと見やると、そのまま視線を戻してニヤリと笑った。
「パンチで勝負してやるよ。正々堂々のパンチだけの勝負だ。どっちが速いかな~?」
「(ば…バカな足を止めてもパンチのスピードではスピードマンのほうが上に決まってる…!)」
「(もう勝負はついているというのにわざわざ努力に正々堂々の勝負を見せるというのか…)」
「…、シャーッ!!!」
挑発されたスピードマンのパンチが勝利マンの顔面に勢いよく直撃!!!
「や…やった!」
「ばかめスピードマンにスピードで勝てるわけがないのだ」
「…いや、ちがう!!」
した、と思ったのだが…?
「うっ、…うぎゃあああああ!!!!」
会場に響き渡ったのはスピードマンの悲痛な叫び声だった…
なんと勝利マンはスピードマンのパンチを噛んで受け止めていたのだ!!
スピードマンの手からは血が出ている…
「いや〜いいパンチを食っちまったぜ、なんちゃって!」
「うぎゃ〜〜!!」
「ぎゃーぎゃーうるせーなー…最も今すぐ黙らせてやるけどな!せーの!!」
「ビクトリーパーンチ!!」
勝利マンのパンチは顔面に当たりスピードマンは吹っ飛ばされ、会場の壁にめり込んだ。
「確かにお前の攻撃のスピードは速かった…しかし頭の回転のスピードは俺の方が速かったようだな!」
「スピードマンターボッ!!!」
スピードマンはターボを使い会場を飛び回って見せた。
先程の何倍よりも速度があがっている…!
「は、はやい!!この速さではいくらあの兄さんでも見きれない!このままではやられる…!」
「えっ!?そんな…!」
「死ねーっ!!!」
先ほどと同じようにナイフで素早く、何度も何度もその体を切りつけ、着地した。
切り裂かれた勝利マンはボロボロになりそのまま地面に崩れ落ちた……
「ああぁぁ!!今度こそやられたあああ!!」
「うお~っ、もうだめだ~!!」
「ち、違う…!!切り刻まれたのは兄さんじゃない!!」
「なにーっ!?」
努力マンが指さした先には、スピードマンが先程脱いだ指レンジャースーツがボロボロに切り裂かれて落ちていた
「こ、これは俺が脱いだスーツ!いつの間にすり替わったんだ!?やつだどこだ!?」
「ここだよ」
その声はなんとスピードマンの足元から聞こえ、同時にスピードマンの足が何者かに掴まれた…その声の主は勝利マンだった。
「!!」
「重いスーツを脱ぎ捨てて穴を開けてしまったのがお前の命取りだ」
『ああーっ!!勝利マン、スピードマンが脱いだ10トンのスーツによってできた穴の中に入っていたー!!』
そう、勝利マンは切り裂かれる前にスーツを変わりにしてスピードマンが開けた穴に避難していたので助かっていたのだ!
「ったく、ちょこまか動き回りやがって…おとなしくじっとしてろー!!!」
勝利マンはスピードマンの足のナイフをはぎ取ると、それをスピードマンの足に刺した。
「うぎゃああああ!!!」
『おおーナイフを足に刺したー!これではスピードマン動けないー!』
「うぐぐ…くっそ〜…」
「だが、手だけは動くだろ?」
「?」
勝利マンは努力マンの方を一度だけチラリと見やると、そのまま視線を戻してニヤリと笑った。
「パンチで勝負してやるよ。正々堂々のパンチだけの勝負だ。どっちが速いかな~?」
「(ば…バカな足を止めてもパンチのスピードではスピードマンのほうが上に決まってる…!)」
「(もう勝負はついているというのにわざわざ努力に正々堂々の勝負を見せるというのか…)」
「…、シャーッ!!!」
挑発されたスピードマンのパンチが勝利マンの顔面に勢いよく直撃!!!
「や…やった!」
「ばかめスピードマンにスピードで勝てるわけがないのだ」
「…いや、ちがう!!」
した、と思ったのだが…?
「うっ、…うぎゃあああああ!!!!」
会場に響き渡ったのはスピードマンの悲痛な叫び声だった…
なんと勝利マンはスピードマンのパンチを噛んで受け止めていたのだ!!
スピードマンの手からは血が出ている…
「いや〜いいパンチを食っちまったぜ、なんちゃって!」
「うぎゃ〜〜!!」
「ぎゃーぎゃーうるせーなー…最も今すぐ黙らせてやるけどな!せーの!!」
「ビクトリーパーンチ!!」
勝利マンのパンチは顔面に当たりスピードマンは吹っ飛ばされ、会場の壁にめり込んだ。
「確かにお前の攻撃のスピードは速かった…しかし頭の回転のスピードは俺の方が速かったようだな!」