芽生えた命の巻
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「うぅ、うぇえ‥」
ヒーロー協会内のトイレにて、鈴音は
えずいて吐き出しそうになっていた‥
結婚して早数ヶ月‥鈴音は
最近吐き気に悩まされるようになったのだ
「ラッキーちゃん、大丈夫?」
「う、うぅん‥大丈夫、かも」
真っ青な顔の鈴音を
ラマンちゃんが心配して背中を
さすってやる‥
「‥ずっと?」
「う、うん‥最近なの、」
「病院行ったら?」
「そうしようかなぁと思うけどね‥」
口を手で抑えながら唸る鈴音‥
そんな彼女を見てラマンちゃんは
ひとつの節を頭に浮かべていた。
「‥食欲はあるの?」
「うんあるんだけど、匂いを嗅ぐと吐き気が‥あと匂いが気になったりね」
それを聞くとラマンちゃんは
少し悩む素振りを見せると
扉へ向けて歩き、振り向いた
「ラッキーちゃん、休憩室で待ってて」
「え?」
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
ラマンちゃんに言われた通りに
休憩室でひとりで待っている鈴音
少しすると、袋を持ったラマンちゃんが
戻ってきてそれを彼女に渡した
「ラッキーちゃん、これを」
「えっ?なにこれ‥」
袋の中のものを取り出す‥
その袋の中は、妊娠検査薬だ
「えっ!?ら、ラマンちゃん、これ」
顔を赤くしながらラマンちゃんに聞いた鈴音。
ラマンちゃんは黙って頷いた
「うん、もしかして‥と思って‥」
「‥‥やって、みるね」
「えぇ」
ありがとう、とラマンちゃんに
礼を言うと女子トイレへまた
逆戻りしていった。
ラマンちゃんは休憩室のソファに座り
結果を待っていることにした。
ヒーロー協会内のトイレにて、鈴音は
えずいて吐き出しそうになっていた‥
結婚して早数ヶ月‥鈴音は
最近吐き気に悩まされるようになったのだ
「ラッキーちゃん、大丈夫?」
「う、うぅん‥大丈夫、かも」
真っ青な顔の鈴音を
ラマンちゃんが心配して背中を
さすってやる‥
「‥ずっと?」
「う、うん‥最近なの、」
「病院行ったら?」
「そうしようかなぁと思うけどね‥」
口を手で抑えながら唸る鈴音‥
そんな彼女を見てラマンちゃんは
ひとつの節を頭に浮かべていた。
「‥食欲はあるの?」
「うんあるんだけど、匂いを嗅ぐと吐き気が‥あと匂いが気になったりね」
それを聞くとラマンちゃんは
少し悩む素振りを見せると
扉へ向けて歩き、振り向いた
「ラッキーちゃん、休憩室で待ってて」
「え?」
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
ラマンちゃんに言われた通りに
休憩室でひとりで待っている鈴音
少しすると、袋を持ったラマンちゃんが
戻ってきてそれを彼女に渡した
「ラッキーちゃん、これを」
「えっ?なにこれ‥」
袋の中のものを取り出す‥
その袋の中は、妊娠検査薬だ
「えっ!?ら、ラマンちゃん、これ」
顔を赤くしながらラマンちゃんに聞いた鈴音。
ラマンちゃんは黙って頷いた
「うん、もしかして‥と思って‥」
「‥‥やって、みるね」
「えぇ」
ありがとう、とラマンちゃんに
礼を言うと女子トイレへまた
逆戻りしていった。
ラマンちゃんは休憩室のソファに座り
結果を待っていることにした。