愛しい貴方とずっとの巻
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「…これ…!」
「それがあったら、遠くへいっても一緒よ」
「……です代ちゃん、みっちゃん…!」
涙を目いっぱいにためて2人に抱きついた
みっちゃんとです代も鈴音を
力強く抱きしめる。
「ありがとう、みっちゃん、です代ちゃん!!あたし達…ずっと親友だからね!!」
「「勿論よ!!」」
しばしの間抱きしめあっていたが
体を離すと、提案した
「…今日はあたし達3人で、遊びましょう!」
「うん!!」
地球にいるのはもう僅かである
だからその間、うんと遊んで思い出を作るんだ…
その1日、3人はモールに行ってお買い物をしたり
プリクラを撮ったり…めいっぱい遊んで
夜になり、別れた。
「じゃあね、です代ちゃんみっちゃん!」
「お見送りは行くわね」
「うん!」
大きく手を振り…2人の姿が見えなくなり
振り続けて、鈴音も帰路へ着く。
そして普通に夕ご飯を取りお風呂に入り…
そんな普通が、もうすぐ変わる…
「(でも、これが最後な訳じゃあない)」
頭を降って前向きに心を持ち直して
窓から外を眺める…
窓の外は綺麗な夜空で、星や月が輝いていた
「…星…月…」
星と月
そのワードを口にすれば頭に浮かぶのは恋人の彼
どうしているのかと思いを馳せて窓辺に
肘をつき…空を眺めて呟いた
「…天才…」
「なんだ」
ひょっこり、と窓の外から顔を出した天才マン。
鈴音は固まると…
「うわわぁぁぁ!?」
「おっと」
驚いて後ろへ転けそうになる、が
すかさず天才マンが腕を掴んだため転ぶのを回避出来た
しかしなぜ突然、と息を整える
「て、天才マン!?びっくりしたぁぁ!!何何どうしたの?」
「いや少し…」
キョロキョロと辺りを見回すと
小声で鈴音の耳に口を寄せる
「…………今から少し、時間をくれないか」
「えっ?………でももう夜……」
「どうしても今でなくてはならない、頼む」
真剣な顔の天才マンにほけ、と
あっけに取られたが我に返り何度も頷いた。
「う、うん分かった!!」
「!!ありがとう、じゃあ変身して着いてきてくれ」
「おっけー!」
らっきょを取りだし変身すると
窓辺から飛び立ち、天才マンの後を着いて
飛んでいった。
「それがあったら、遠くへいっても一緒よ」
「……です代ちゃん、みっちゃん…!」
涙を目いっぱいにためて2人に抱きついた
みっちゃんとです代も鈴音を
力強く抱きしめる。
「ありがとう、みっちゃん、です代ちゃん!!あたし達…ずっと親友だからね!!」
「「勿論よ!!」」
しばしの間抱きしめあっていたが
体を離すと、提案した
「…今日はあたし達3人で、遊びましょう!」
「うん!!」
地球にいるのはもう僅かである
だからその間、うんと遊んで思い出を作るんだ…
その1日、3人はモールに行ってお買い物をしたり
プリクラを撮ったり…めいっぱい遊んで
夜になり、別れた。
「じゃあね、です代ちゃんみっちゃん!」
「お見送りは行くわね」
「うん!」
大きく手を振り…2人の姿が見えなくなり
振り続けて、鈴音も帰路へ着く。
そして普通に夕ご飯を取りお風呂に入り…
そんな普通が、もうすぐ変わる…
「(でも、これが最後な訳じゃあない)」
頭を降って前向きに心を持ち直して
窓から外を眺める…
窓の外は綺麗な夜空で、星や月が輝いていた
「…星…月…」
星と月
そのワードを口にすれば頭に浮かぶのは恋人の彼
どうしているのかと思いを馳せて窓辺に
肘をつき…空を眺めて呟いた
「…天才…」
「なんだ」
ひょっこり、と窓の外から顔を出した天才マン。
鈴音は固まると…
「うわわぁぁぁ!?」
「おっと」
驚いて後ろへ転けそうになる、が
すかさず天才マンが腕を掴んだため転ぶのを回避出来た
しかしなぜ突然、と息を整える
「て、天才マン!?びっくりしたぁぁ!!何何どうしたの?」
「いや少し…」
キョロキョロと辺りを見回すと
小声で鈴音の耳に口を寄せる
「…………今から少し、時間をくれないか」
「えっ?………でももう夜……」
「どうしても今でなくてはならない、頼む」
真剣な顔の天才マンにほけ、と
あっけに取られたが我に返り何度も頷いた。
「う、うん分かった!!」
「!!ありがとう、じゃあ変身して着いてきてくれ」
「おっけー!」
らっきょを取りだし変身すると
窓辺から飛び立ち、天才マンの後を着いて
飛んでいった。