愛しい貴方とずっとの巻
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中学を卒業して…
高校も卒業して…
高校の同級生は就職したり
大学へ行ったりと忙しくしている
そんな中鈴音も…
「…荷物はもうヒーロー星に送ったから、後はコスチュームのポケットに入れれば大丈夫ね」
朝、スッキリとした自分の部屋を見回して
ふう、と息を着いた…
そう…鈴音は高校を卒業して
ヒーロー星に引越し…
本格的にヒーローとして
活動することに決めたのだ
この星を離れてヒーロー星へ
旅立つ…少し寂しくはあるが…
前を向いて、旅立つことにした。
「鈴音ちゃん」
「!ママ」
「…荷物、まとめれた?」
「うん、大丈夫だよ」
少し寂しげな両親。
遠い星へ娘が旅立つのは
寂しいが…これも娘の意見を尊重
しての事、と微笑んだ。
「ヒーロー星へ行ってもお手紙書いてね」
「たまには地球にも帰ってくるんだぞ」
「…うん!」
こくりと頷いて答える。
出発は…2日後である
「今日は…地球をしばらく離れるからね、色々見て回ろうかなって」
「それがいいわ」
「行ってくるね!」
靴を履いて、ドアを開けて外へ出る。
いつもと同じ風景だが…
少し特別に見え。
ゆっくりと歩きながら風景を眺めて…感情に浸る。
「………」
ふと立ち止まって空を見る
……自分の寿命はもう地球人のものでは無い
ラッキーマンになった途端、宇宙人のものになった
これから自分は何万年と生き続ける
家族や友人も…早く空へ旅立つだろう
…それでも
「(何万年たっても…この地球が残っているように、守れるといいな)」
ヒーローとして…
「鈴音ちゃん」
「鈴音」
「!!みっちゃん、です代ちゃん」
声をかけられ振り向くとです代と
みっちゃんが立っていた。
2人はなにやら腕を後ろに回している
「…ヒーロー星に行くんですってね」
「うん、本格的にヒーローとして活動していかなきゃね」
「寂しくなるわ…」
「地球にもたまに戻ってくるよ」
「…それでね、これ」
ぱっ!と後ろに回していた手を
前に出すと…飾り付けられた箱を前に出した。
鈴音は目を瞬かせてその箱を見る
「…これ、ヒーロー星に持ってって!」
「ヒーロー星に行っても私たち、親友よ!」
箱を開けて中身を見る…すると、中身は…
「!!」
です代の箱の中身は…写真が入った、高級そうなフォトスタンド
みっちゃんの箱の中身は…アルバム
アルバムを開けば、その中身は今まで
自分たち3人と写った写真やみんなで写った
写真が入ったアルバム。
高校も卒業して…
高校の同級生は就職したり
大学へ行ったりと忙しくしている
そんな中鈴音も…
「…荷物はもうヒーロー星に送ったから、後はコスチュームのポケットに入れれば大丈夫ね」
朝、スッキリとした自分の部屋を見回して
ふう、と息を着いた…
そう…鈴音は高校を卒業して
ヒーロー星に引越し…
本格的にヒーローとして
活動することに決めたのだ
この星を離れてヒーロー星へ
旅立つ…少し寂しくはあるが…
前を向いて、旅立つことにした。
「鈴音ちゃん」
「!ママ」
「…荷物、まとめれた?」
「うん、大丈夫だよ」
少し寂しげな両親。
遠い星へ娘が旅立つのは
寂しいが…これも娘の意見を尊重
しての事、と微笑んだ。
「ヒーロー星へ行ってもお手紙書いてね」
「たまには地球にも帰ってくるんだぞ」
「…うん!」
こくりと頷いて答える。
出発は…2日後である
「今日は…地球をしばらく離れるからね、色々見て回ろうかなって」
「それがいいわ」
「行ってくるね!」
靴を履いて、ドアを開けて外へ出る。
いつもと同じ風景だが…
少し特別に見え。
ゆっくりと歩きながら風景を眺めて…感情に浸る。
「………」
ふと立ち止まって空を見る
……自分の寿命はもう地球人のものでは無い
ラッキーマンになった途端、宇宙人のものになった
これから自分は何万年と生き続ける
家族や友人も…早く空へ旅立つだろう
…それでも
「(何万年たっても…この地球が残っているように、守れるといいな)」
ヒーローとして…
「鈴音ちゃん」
「鈴音」
「!!みっちゃん、です代ちゃん」
声をかけられ振り向くとです代と
みっちゃんが立っていた。
2人はなにやら腕を後ろに回している
「…ヒーロー星に行くんですってね」
「うん、本格的にヒーローとして活動していかなきゃね」
「寂しくなるわ…」
「地球にもたまに戻ってくるよ」
「…それでね、これ」
ぱっ!と後ろに回していた手を
前に出すと…飾り付けられた箱を前に出した。
鈴音は目を瞬かせてその箱を見る
「…これ、ヒーロー星に持ってって!」
「ヒーロー星に行っても私たち、親友よ!」
箱を開けて中身を見る…すると、中身は…
「!!」
です代の箱の中身は…写真が入った、高級そうなフォトスタンド
みっちゃんの箱の中身は…アルバム
アルバムを開けば、その中身は今まで
自分たち3人と写った写真やみんなで写った
写真が入ったアルバム。