大宇宙神の寂しさの巻
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鈴音が大宇宙神になり早3ヶ月
そのラッキーパワーにより大宇宙は
平和であった、そして彼女の朝は早い…
「大宇宙神様、朝でございます」
前の大宇宙神のおつきもしていた
おつきマンに起こされ朝食を摂る
今日の朝食はトーストらしい
朝食を取ると仕事に入る
「で、今日のお仕事は?」
「まず書類に目を通してもらい承認のハンコを…」
公務室へゆき椅子に座り
書類に目を通してから
ハンコを押す。
「大宇宙トーナメント決勝星の跡地に遊園地を作る…よし、」
1枚1枚読んでからじっくりと
仕事を終わらせる。
そして次の資料を見た鈴音は
眉をひそめた。
「あれ?…ねぇおつきマンこれ目通したよね?」
「はいもちろんでございます」
「これ一旦検討しよう」
「はっ、?」
「第10宇宙が一時的に全とっかえマンに支配されてたことで食料の供給が不安定だから同時に食料の豊富な第5小宇宙と第3小宇宙から運搬するって話だけど…」
「それが何か…?」
モニターに足を進めながら続ける。
「私の記憶では第8の方が余ってる…それにどの宇宙も近いし費用もかからないしね、第5小宇宙神!」
『はっ』
「現在の食料の自給率は?」
『はい、140%です大宇宙神様』
次に第3小宇宙神…神才マンを呼び出す
「第3…神才マン」
〖はい、大宇宙神様〗
「敬語もその呼び方もいいよ、前の通りで」
〖ならばラッキーちゃん、なんだい〗
「現在の食料の自給率は?」
〖140%です、御曹司マン資料を〗
〖はいここへ〗
現在…第3小宇宙神となった神才マンは
順調に第3小宇宙神として仕事を続けている
そして彼によって悪の心を浄化された
御曹司マンは彼についていき、第3小宇宙神の補佐として神才マンを手伝っている
「神才マン、大丈夫そ?」
〖あぁ、御曹司マンがよく働いてくれてるおかげで助かっているよ〗
〖ふふん当然だね〗
頑張っているんだなぁ、と鈴音は
目を細めて微笑んだ。
「第8小宇宙神食料の自給率は?」
〖はい、170%です〗
「でしょ?だから第5と第3から20%を乗せた運搬船を出して…第8を経由して40%を乗せて第10小宇宙へ運ぶの、これがコストも低くて安定する…第10小宇宙神!」
〖はっ大宇宙神様〗
ドタバタと慌ただしい様子で
ヒーロー神が現れる
「もー大宇宙神様はやめてよー頑張ってる?」
〖そりゃあもう!!なかなか大変で!!〗
「食料回すから、安心してねー」
〖はいありがとうございます!!〗
通信を終えるとまた資料に目を通す…
その様子が、とても嬉しくあるのだが…
どこか彼女の様子が寂しそうだと
おつきマンは気がついていた
そのラッキーパワーにより大宇宙は
平和であった、そして彼女の朝は早い…
「大宇宙神様、朝でございます」
前の大宇宙神のおつきもしていた
おつきマンに起こされ朝食を摂る
今日の朝食はトーストらしい
朝食を取ると仕事に入る
「で、今日のお仕事は?」
「まず書類に目を通してもらい承認のハンコを…」
公務室へゆき椅子に座り
書類に目を通してから
ハンコを押す。
「大宇宙トーナメント決勝星の跡地に遊園地を作る…よし、」
1枚1枚読んでからじっくりと
仕事を終わらせる。
そして次の資料を見た鈴音は
眉をひそめた。
「あれ?…ねぇおつきマンこれ目通したよね?」
「はいもちろんでございます」
「これ一旦検討しよう」
「はっ、?」
「第10宇宙が一時的に全とっかえマンに支配されてたことで食料の供給が不安定だから同時に食料の豊富な第5小宇宙と第3小宇宙から運搬するって話だけど…」
「それが何か…?」
モニターに足を進めながら続ける。
「私の記憶では第8の方が余ってる…それにどの宇宙も近いし費用もかからないしね、第5小宇宙神!」
『はっ』
「現在の食料の自給率は?」
『はい、140%です大宇宙神様』
次に第3小宇宙神…神才マンを呼び出す
「第3…神才マン」
〖はい、大宇宙神様〗
「敬語もその呼び方もいいよ、前の通りで」
〖ならばラッキーちゃん、なんだい〗
「現在の食料の自給率は?」
〖140%です、御曹司マン資料を〗
〖はいここへ〗
現在…第3小宇宙神となった神才マンは
順調に第3小宇宙神として仕事を続けている
そして彼によって悪の心を浄化された
御曹司マンは彼についていき、第3小宇宙神の補佐として神才マンを手伝っている
「神才マン、大丈夫そ?」
〖あぁ、御曹司マンがよく働いてくれてるおかげで助かっているよ〗
〖ふふん当然だね〗
頑張っているんだなぁ、と鈴音は
目を細めて微笑んだ。
「第8小宇宙神食料の自給率は?」
〖はい、170%です〗
「でしょ?だから第5と第3から20%を乗せた運搬船を出して…第8を経由して40%を乗せて第10小宇宙へ運ぶの、これがコストも低くて安定する…第10小宇宙神!」
〖はっ大宇宙神様〗
ドタバタと慌ただしい様子で
ヒーロー神が現れる
「もー大宇宙神様はやめてよー頑張ってる?」
〖そりゃあもう!!なかなか大変で!!〗
「食料回すから、安心してねー」
〖はいありがとうございます!!〗
通信を終えるとまた資料に目を通す…
その様子が、とても嬉しくあるのだが…
どこか彼女の様子が寂しそうだと
おつきマンは気がついていた