愛と正義の巻
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「ラッキーちゃんあとは任す!!」
「え!?」
「ふっ、あまりにも責任重大な場面になって逃げたのだ」
途端に元に戻った鈴音が
幸運の星へ叫ぶ
「なんでここでー!?」
「だ、大丈夫胸のマークは∞大吉にしておくから…」
幸運の星が戻った今、知恵を借りていた
#NAME1##は自分の考えでやらねば行けなくなった…
「早く押さんかラッキーちゃん早くしろ!!」
「で、でも押したらおじいちゃんが…」
「何度も言っているだろう!!私がこいつと死ぬ事で大宇宙の平和が守られるならば本望なのだ!!」
「ヒーロー神の言うとおりだ!!このチャンスを逃すな!今そのボタンを押せばこっちの勝ちなんだ勝てーっ!!勝てる時に勝つんだ!」
その言葉に確かにと思う所も
あるがやはり押せない…
「でもさ、この戦いになったらおじいちゃんが大宇宙神になるはずなんじゃないの…?おじいちゃんが死んじゃったら大宇宙神になる人いなくなっちゃう…」
「私が死んだら神才マンがこの第3小宇宙の神になる!!皆の中から新たにヒーロー神を選び、その者が大宇宙神になればいいんだ!!」
ボタンを押せばたしかに大宇宙の平和は
守られる
だがヒーロー神が死んでしまう
でも…でも…!
「や…っぱり、勝利マンやおじいちゃんが言ってることが正しい…」
「分かってくれたかラッキーちゃん、これで我々の勝ちだ…」
「おじいちゃん、ごめん」
「!?」
顔を上げた鈴音の瞳には
ボロボロと涙がこぼれていた
「おじいちゃんが言ってることが正しいのは分かるけど!!私には殺せない!!」
平和のため
愛のため
正義のためと言っても…
そのために、1人を犠牲にするなんて
間違っている!!
「っ、押せラッキーマン!!大宇宙の平和が大事だと言っただろう!!」
「そうさ!!大宇宙が一番大切さ!!でも、その為に良い人を殺す事は悪い事だ!!そんな事して生きてても楽しくない!!」
その言葉にグッ、と賛同する思いがあった
たしかに…押したとて殺したという事実と
罪悪感だけは消えない!!
「だ…だめ、やっぱり私にはおせない!!」
そう頭を地面にぶつけようとした
その時!!
カチッ…
「え」
「あ」
「「ああっ!」」
軽快な音が聞こえて…
ミサイルが発射された!!
「いやぁぁぁぁ〜〜っ!?!?」
だが!!
「え!?」
「ふっ、あまりにも責任重大な場面になって逃げたのだ」
途端に元に戻った鈴音が
幸運の星へ叫ぶ
「なんでここでー!?」
「だ、大丈夫胸のマークは∞大吉にしておくから…」
幸運の星が戻った今、知恵を借りていた
#NAME1##は自分の考えでやらねば行けなくなった…
「早く押さんかラッキーちゃん早くしろ!!」
「で、でも押したらおじいちゃんが…」
「何度も言っているだろう!!私がこいつと死ぬ事で大宇宙の平和が守られるならば本望なのだ!!」
「ヒーロー神の言うとおりだ!!このチャンスを逃すな!今そのボタンを押せばこっちの勝ちなんだ勝てーっ!!勝てる時に勝つんだ!」
その言葉に確かにと思う所も
あるがやはり押せない…
「でもさ、この戦いになったらおじいちゃんが大宇宙神になるはずなんじゃないの…?おじいちゃんが死んじゃったら大宇宙神になる人いなくなっちゃう…」
「私が死んだら神才マンがこの第3小宇宙の神になる!!皆の中から新たにヒーロー神を選び、その者が大宇宙神になればいいんだ!!」
ボタンを押せばたしかに大宇宙の平和は
守られる
だがヒーロー神が死んでしまう
でも…でも…!
「や…っぱり、勝利マンやおじいちゃんが言ってることが正しい…」
「分かってくれたかラッキーちゃん、これで我々の勝ちだ…」
「おじいちゃん、ごめん」
「!?」
顔を上げた鈴音の瞳には
ボロボロと涙がこぼれていた
「おじいちゃんが言ってることが正しいのは分かるけど!!私には殺せない!!」
平和のため
愛のため
正義のためと言っても…
そのために、1人を犠牲にするなんて
間違っている!!
「っ、押せラッキーマン!!大宇宙の平和が大事だと言っただろう!!」
「そうさ!!大宇宙が一番大切さ!!でも、その為に良い人を殺す事は悪い事だ!!そんな事して生きてても楽しくない!!」
その言葉にグッ、と賛同する思いがあった
たしかに…押したとて殺したという事実と
罪悪感だけは消えない!!
「だ…だめ、やっぱり私にはおせない!!」
そう頭を地面にぶつけようとした
その時!!
カチッ…
「え」
「あ」
「「ああっ!」」
軽快な音が聞こえて…
ミサイルが発射された!!
「いやぁぁぁぁ〜〜っ!?!?」
だが!!