ラマンちゃんが機転を聞かせて
1勝した‥その時、彼らは姿を表した


「だから言ったじゃねぇかあんなんじゃ勝てねぇって！次は俺が行くぜそして3勝してやる！！」


その2人が現れたその途端、竜巻が避けて
通り道ができて‥その2人が現れると、
一同は驚いた



「「あぁっ！！あれは！！」」


現れたのは‥



「「勝利マン！！天才マン！！」」



消えたはずのふたりだった
そんなふたりが現れて‥一番に
喜んだのも2人だった



「に‥にいさん‥！！勝利兄さん！！！」
「てん、さい‥天才マン！！」


涙を滝のように流し
ポロポロと流して、恋人そして
兄の元へ駆け寄った、だが‥



「やっぱり生きていたんだ！！兄さん！！」
「天才マン！！良かった！！会いたかった！！」

「なんだてめぇは？俺と戦うのはテメーか？」
「随分と熱烈なファンだな、初めてにしては」


2人のその言葉に衝撃を受けた。
どういう事だ、とまくし立てるが‥



「に、兄さん！？僕だよ、努力だよ！！」
「天才マン！！私だよ、鈴音！！どうしたの！？」
「努力‥？知らねぇな」
「鈴音‥なるほどそれがキミの本名か」

「確かに俺の名前は勝利マンだが、俺に弟なんかいねーっ！俺は天涯孤独の身、親も兄弟もいねえ!俺は第二小宇宙人の勝利マンだ!!」



その言葉に、そっくりなだけで
違う人なのかと思ったが‥友情マンと
努力マン、そして鈴音と神才マン
には分かった‥



「そ‥そうあれは間違いなく勝利マンと天才マン！！」


そう痛みに耐えながらもおきあがった
勝利くんは語った、あの時何があったかを‥
悪役商会宇宙人を倒したまでは良かったが
その直後、謎の光が2人を襲い
咄嗟に勝利くんは勝利マンにより光の
外により投げ出されたため助かったか‥
あの二人はあんなふうになってしまい‥
勝利くんは勝利マンに殴り飛ばされた、
これが全てだった



「‥おのれ許さん！！私の息子と勝利マンの記憶を入れ替えるとは！！」
「っ、記憶を！？」



第3小宇宙での記憶を消されて
偽りの記憶を埋め込まれてしまったと
いう事実‥息子を襲った第2小宇宙の者に
神才マンはその美しい顔をゆがませて
怒りを表す‥


「どうやら性格とかはそのまんまのようですね神才マン」
「ああ、それから強さも同じだぞ‥御曹司マン‥あの二人は操られているんだ」
「！！」

「天才が‥」
「兄さんが‥」


操られている‥？