悩みこんでいた努力マンに
苦し紛れに‥口を開いた者がいた
それは‥


「ど‥努力マン‥」
「！救世主マン気がついたの！？」
「な、なんだ何が言いたいんだ救世主マン！」


救世主マンは言う前に気絶してしまい‥
努力マンは、またひとつ彼に気付かされた



「(‥そうだったな救世主マン、お前が教えてくれたことを忘れるところだった、最善を着くせばいいんだ万が一負けても後に繋がれば！！まだ私には仲間がいる！！悩むことは無い！！)」


そして、覚悟を決めた。



「猛トレーニングマン、行かせてもらいます」
「貴様が行かなくてもすぐに血祭りに上げてやるわ！！」


2人は突っ走り蹴りをかわさんと近づく！！
猛トレーニングマンの五段蹴りが
努力マンを襲う、五段蹴りは下からくる‥
まずは足をおられ
太ももをやられ
腰をやられ‥だが！！


「(5発目に照準を合わせて崩さずに行けば！！)」


そして4発目、次は5発目！！



5で蹴りが襲う！！
猛トレーニングの蹴りが努力マンに
めり込み‥努力マンの蹴りも
猛トレーニングマンにめり込んだ。


「カウンター！！カウンターだ！」


猛トレーニングマンはニヤリと笑ったかと思えば‥
血を口から吐き出して、崩れ落ちて倒れた
努力マンの勝利が確定した瞬間だった


「言ったはずです1発の重さは私の方が上だと、皆の思いがこもってる分重いのです」


努力マンは振り向くと、皆の元へ帰って行った‥
歓声がヒーロー達の方からひびいた