君と私の愛の巻
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糸をペロリ、と舐めとって
また軽くキスを交わされて
目を瞑った。
「ん…んー…………んんっ!?」
キスのその感触に身を任せていた時、
胸の周辺に何やら触られる感覚があり
びくりと体を跳ねさせた。
触っているのは目の前の彼だと分かり
目を開き、瞳を揺るがせた
「(手、手が…!)」
心の中でワタワタと慌てるが
嫌な気分ではなかった。
やわやわと揉まれてまた声が溢れる。
「んっ…!あっ、ぁ…!」
「……鈴音……」
性欲を掻き立てられる声に
彼の頬も赤く染まり、段々と
欲が心を染めていく…
する、するりと天才の白い美しい手が
鈴音の体を撫でてゆき…
「ぁ…ん…っ、はっ、!」
「…はぁ…」
再び唇が離れて、とろんとした
瞳で天才を見る鈴音は
恥ずかしげに彼に声をかけた
「天才……あの…手……」
「……!すまない!!」
「い、やいいよ…」
慌てて手を離すが、鈴音の
その言葉に天才はピタリととまった
「嫌じゃないから…いいよ、天才なら…嫌じゃない…」
「…本当、か?」
「うん、本当……天才に、ならね?」
天才の手を取って自分の頬に
彼の手を添えた。
「……どんなことも嫌じゃない………もっと…触れても欲しい…」
「………鈴音」
その言葉に天才はすっ、と目を細めて
”男”の顔に変わると添えられたその手を握った。
「……その言葉は私を…誘っていることになるぞ」
「誘っ…?」
ぽやん、としながら天才を見上げる
鈴音…まだ、この時はその言葉の
意味がわかっておらず…
「……私はもう、」
キーンコーンカーンコーン…
「あっ…」
天才が全て話そうとしたその時
タイミング悪くチャイムが鳴り…
戻らなければ行けない時間になった。
「………天才、あのチャイム」
「………やれやれお預けか」
ふぅー、と長いため息をついて
天才は残念そうな顔をして鍵を開けて…
振り返った
「…ああそうだ、鈴音…私も…君とならばなんだってできるよ」
「!天才…」
…………………………………………………………………………………
「あれってそういうことだったよね!?」
バタバタと足をばたつかせて恥ずかしがる…
そう、あれはつまり”キス以上”の事だということになる…
「…でも、嫌じゃないのは本当だもん…」
でもどうなるのだろう、と赤い顔で目を瞑り眠った
しかしその頃…天才も同じことを思っていた…
父と暮らすようになったマンションの部屋の
自分の部屋で……彼女の写真を見つめて、呟いた。
「……私はもう、耐えられそうにないよ」
また軽くキスを交わされて
目を瞑った。
「ん…んー…………んんっ!?」
キスのその感触に身を任せていた時、
胸の周辺に何やら触られる感覚があり
びくりと体を跳ねさせた。
触っているのは目の前の彼だと分かり
目を開き、瞳を揺るがせた
「(手、手が…!)」
心の中でワタワタと慌てるが
嫌な気分ではなかった。
やわやわと揉まれてまた声が溢れる。
「んっ…!あっ、ぁ…!」
「……鈴音……」
性欲を掻き立てられる声に
彼の頬も赤く染まり、段々と
欲が心を染めていく…
する、するりと天才の白い美しい手が
鈴音の体を撫でてゆき…
「ぁ…ん…っ、はっ、!」
「…はぁ…」
再び唇が離れて、とろんとした
瞳で天才を見る鈴音は
恥ずかしげに彼に声をかけた
「天才……あの…手……」
「……!すまない!!」
「い、やいいよ…」
慌てて手を離すが、鈴音の
その言葉に天才はピタリととまった
「嫌じゃないから…いいよ、天才なら…嫌じゃない…」
「…本当、か?」
「うん、本当……天才に、ならね?」
天才の手を取って自分の頬に
彼の手を添えた。
「……どんなことも嫌じゃない………もっと…触れても欲しい…」
「………鈴音」
その言葉に天才はすっ、と目を細めて
”男”の顔に変わると添えられたその手を握った。
「……その言葉は私を…誘っていることになるぞ」
「誘っ…?」
ぽやん、としながら天才を見上げる
鈴音…まだ、この時はその言葉の
意味がわかっておらず…
「……私はもう、」
キーンコーンカーンコーン…
「あっ…」
天才が全て話そうとしたその時
タイミング悪くチャイムが鳴り…
戻らなければ行けない時間になった。
「………天才、あのチャイム」
「………やれやれお預けか」
ふぅー、と長いため息をついて
天才は残念そうな顔をして鍵を開けて…
振り返った
「…ああそうだ、鈴音…私も…君とならばなんだってできるよ」
「!天才…」
…………………………………………………………………………………
「あれってそういうことだったよね!?」
バタバタと足をばたつかせて恥ずかしがる…
そう、あれはつまり”キス以上”の事だということになる…
「…でも、嫌じゃないのは本当だもん…」
でもどうなるのだろう、と赤い顔で目を瞑り眠った
しかしその頃…天才も同じことを思っていた…
父と暮らすようになったマンションの部屋の
自分の部屋で……彼女の写真を見つめて、呟いた。
「……私はもう、耐えられそうにないよ」