到着!ヒーロー協会!
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前回のあらすじ
ある日突然鈴音の前にやってきたヒーロー勝利マンと友情マン。
彼らはなんと努力マンの兄であり、その兄弟には暗い暗い過去があることが判明した!
努力マンが復讐に炎を燃やす一方、
鈴音一行はヒーロー星に到着していた…
「わーっ!!ヒーロー星って宝石みたいな建物がいっぱいで綺麗だね!」
「そうだろ?よーし飛田くん着陸だ!」
「了解」
友情マンが指示すると飛田くんはヒーロー星に着陸した。
扉が開くと出迎えたのは多くの兵士と赤いレッドカーペット。
鈴音はキャデラックと書かれた車に載せられ会長室へと向かった。
「なんかすごい出迎えだね」
「我々はヒーロー星の幹部だからな」
「幹部って偉いの?」
「ああ、会長と副会長の次に偉い」
ヒーロー星でだけあって、ヒーローに関する設備や施設が沢山あった。
ヒーロージムやヒーローシネマヒーローパワーアップグッズ&コスチューム店…鈴音はどんなところか気になったがそれどころではない、と首を振った。
「ついたぞ。あの天辺が会長室だ」
「ひぇーっ!凄い建物!!」
ヒーロー星一高くて大きい建物であろう、長い階段が続く会長室に鈴音は目をまんまるにさせて驚いた。
「会長、勝利マン友情マンラッキーマンを連れて只今戻りました」
「"合言葉は?"」
「(合言葉を言わないとドアが開かないんだ…厳重だな〜)」
「ジャッキー・チェンは香港のヒーローメリージェーンはつのだひろ!」
「"よし、入りたまえ"」
ガーッ、と音を立てて開くドア。
そこには顔にエライと書かれた…いや、エライという文字の顔のオヤジがふんぞり返って座っていた。
「わしが会長だーっ!!文句あっかー!!今日も快調ー!!」
「(ここ、凄いな賞状だらけだ!…あ、これよく見たら自分で自分に出してる)」
「よく来てくれましたラッキーマンちゃん!!」
「ひゃっ!?ハイッ!!」
賞状をしげしげと見ていた鈴音は会長の声にビクッ、と驚いた。
「くるしゅうない、ちこうよれ」
「は…はい」
「ここを見て」
「はい…?」
手招きされ、ここをみてとお尻を指差す会長に鈴音は?マークを頭に浮かべる。
恐る恐る指さされたところを見ると…
プーッ!
「ふぎゃっ!?く、くさぁぁっ!」
突然オナラをされて臭がる鈴音。
「やーいやーい引っかかった」
「う、うう〜っ…な、何なのこのオヤジー!!ねぇ!!」
「まぁまぁ落ち着いて、会長は軽いジョークのつもりなんだよ!」
「で…でも…オナラは…」
「相手は会長なんだから」
ある日突然鈴音の前にやってきたヒーロー勝利マンと友情マン。
彼らはなんと努力マンの兄であり、その兄弟には暗い暗い過去があることが判明した!
努力マンが復讐に炎を燃やす一方、
鈴音一行はヒーロー星に到着していた…
「わーっ!!ヒーロー星って宝石みたいな建物がいっぱいで綺麗だね!」
「そうだろ?よーし飛田くん着陸だ!」
「了解」
友情マンが指示すると飛田くんはヒーロー星に着陸した。
扉が開くと出迎えたのは多くの兵士と赤いレッドカーペット。
鈴音はキャデラックと書かれた車に載せられ会長室へと向かった。
「なんかすごい出迎えだね」
「我々はヒーロー星の幹部だからな」
「幹部って偉いの?」
「ああ、会長と副会長の次に偉い」
ヒーロー星でだけあって、ヒーローに関する設備や施設が沢山あった。
ヒーロージムやヒーローシネマヒーローパワーアップグッズ&コスチューム店…鈴音はどんなところか気になったがそれどころではない、と首を振った。
「ついたぞ。あの天辺が会長室だ」
「ひぇーっ!凄い建物!!」
ヒーロー星一高くて大きい建物であろう、長い階段が続く会長室に鈴音は目をまんまるにさせて驚いた。
「会長、勝利マン友情マンラッキーマンを連れて只今戻りました」
「"合言葉は?"」
「(合言葉を言わないとドアが開かないんだ…厳重だな〜)」
「ジャッキー・チェンは香港のヒーローメリージェーンはつのだひろ!」
「"よし、入りたまえ"」
ガーッ、と音を立てて開くドア。
そこには顔にエライと書かれた…いや、エライという文字の顔のオヤジがふんぞり返って座っていた。
「わしが会長だーっ!!文句あっかー!!今日も快調ー!!」
「(ここ、凄いな賞状だらけだ!…あ、これよく見たら自分で自分に出してる)」
「よく来てくれましたラッキーマンちゃん!!」
「ひゃっ!?ハイッ!!」
賞状をしげしげと見ていた鈴音は会長の声にビクッ、と驚いた。
「くるしゅうない、ちこうよれ」
「は…はい」
「ここを見て」
「はい…?」
手招きされ、ここをみてとお尻を指差す会長に鈴音は?マークを頭に浮かべる。
恐る恐る指さされたところを見ると…
プーッ!
「ふぎゃっ!?く、くさぁぁっ!」
突然オナラをされて臭がる鈴音。
「やーいやーい引っかかった」
「う、うう〜っ…な、何なのこのオヤジー!!ねぇ!!」
「まぁまぁ落ち着いて、会長は軽いジョークのつもりなんだよ!」
「で…でも…オナラは…」
「相手は会長なんだから」