衝撃!努力マンの過去
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前回のあらすじ
謎の宇宙人、よっちゃんに命を狙われているヒーロー協会会長の命を守り、よっちゃんを倒すべく(ほぼ強引に)ヒーロー星に旅立った勝利マン、友情マン、鈴音であった!!
「友よー、頼りにしてるぞー」
「へ、あ!うん、頑張るよ…」
少し引きつりながら笑い返す鈴音。
多分、プチパーティー状になっているのは無理矢理宇宙に連れて行かれ不機嫌だった鈴音の機嫌を取るためだろう…
宇宙の危機だし…仕方ないか、と鈴音は小さくため息をついた。
…………
一方こちら、鈴音たちを追う努力マン…
「待ってろ、兄さんたち!!」
彼は持ち前の努力と根性でなんとか宇宙船を見つけ出し、ヒーロー星に向かっていた。
しかし…
「ひゃっほーっ!!ついにこのスーパースターマンも宇宙に進出だーっ!!まったく私にふさわしい舞台だぜーっ!!」
余計なのがついてきてしまったようだ。
まあそれも仕方ない…この宇宙船は、スーパースターマン、そしてその家族の家なのだから
「…スーパースターマン、悪いがこの仕事は私一人でやらせてくれ」
「え?」
それを聞いたスーパースターマンが怒らないわけがなかった。
「あっ、テメーッ!一人で目立とうとしてきたねーぞ!!」
「…………」
「どんな仕事がはしらねぇが目立つのはこの私だー!!」
「た…たのむ…スーパースターマン…このとおりだ!!一人でやらせてくれ!」
そう言うと、努力マンはスーパースターマンに見事な土下座をしてみせた。
努力マンが、あのスーパースターマンにだ。
さすがにスーパースターマンも騒ぐのをやめた。
「お前が私にそこまでするとはなにかに理由がありそうだな…」
「聞いてくれるか…」
「…………」
「やっぱりお前に話してもしょうがないや、やーめた!!」
話そうとしたが、彼に話してもしょうがないと諦めた努力マンにスーパースターマンはまた怒って騒ぎ出した。
「てめーはまたそうやって俺のことをーーーーー!!」
「わっ、わかった話す!話すから離せ!……どうしても自分の手で敵を倒し、兄さんたちの鼻をあかしたいのだ…これは復讐でもある。」
謎の宇宙人、よっちゃんに命を狙われているヒーロー協会会長の命を守り、よっちゃんを倒すべく(ほぼ強引に)ヒーロー星に旅立った勝利マン、友情マン、鈴音であった!!
「友よー、頼りにしてるぞー」
「へ、あ!うん、頑張るよ…」
少し引きつりながら笑い返す鈴音。
多分、プチパーティー状になっているのは無理矢理宇宙に連れて行かれ不機嫌だった鈴音の機嫌を取るためだろう…
宇宙の危機だし…仕方ないか、と鈴音は小さくため息をついた。
…………
一方こちら、鈴音たちを追う努力マン…
「待ってろ、兄さんたち!!」
彼は持ち前の努力と根性でなんとか宇宙船を見つけ出し、ヒーロー星に向かっていた。
しかし…
「ひゃっほーっ!!ついにこのスーパースターマンも宇宙に進出だーっ!!まったく私にふさわしい舞台だぜーっ!!」
余計なのがついてきてしまったようだ。
まあそれも仕方ない…この宇宙船は、スーパースターマン、そしてその家族の家なのだから
「…スーパースターマン、悪いがこの仕事は私一人でやらせてくれ」
「え?」
それを聞いたスーパースターマンが怒らないわけがなかった。
「あっ、テメーッ!一人で目立とうとしてきたねーぞ!!」
「…………」
「どんな仕事がはしらねぇが目立つのはこの私だー!!」
「た…たのむ…スーパースターマン…このとおりだ!!一人でやらせてくれ!」
そう言うと、努力マンはスーパースターマンに見事な土下座をしてみせた。
努力マンが、あのスーパースターマンにだ。
さすがにスーパースターマンも騒ぐのをやめた。
「お前が私にそこまでするとはなにかに理由がありそうだな…」
「聞いてくれるか…」
「…………」
「やっぱりお前に話してもしょうがないや、やーめた!!」
話そうとしたが、彼に話してもしょうがないと諦めた努力マンにスーパースターマンはまた怒って騒ぎ出した。
「てめーはまたそうやって俺のことをーーーーー!!」
「わっ、わかった話す!話すから離せ!……どうしても自分の手で敵を倒し、兄さんたちの鼻をあかしたいのだ…これは復讐でもある。」