非常事態!全宇宙の危機!
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「と、言うわけで絶対に負けない俺がお前のラッキーと勝負してその強さが本物であればヒーロー星に連れて行く事になっていたのだ…」
「そして君は本当に強かった!」
「まあ、俺が勝ったけどね!」
「(私は負けてないってばホントこだわるなぁ……)」
ガシッ、と友情マンは彼女の手を掴んだ。
「我が友ラッキーマン!宇宙の平和のためちからをかしてくれますね!当然だよね友達なんだから!」
「え、えーと…そう言われると弱いなぁ…」
「副会長が殺されたということは…この任務に成功すれば兄さんたちが副会長に昇進ってわけですか?」
「「(どっきーん!!!)」」
努力の鋭い推理に友情マンと勝利マンは冷や汗をかいた。
そりゃそうだ、この任務に成功すれば会長の命を救ったこととなり…もしかしたら副会長になれるかもしれないんだから。
「そ、それはどうかな~?」
「ね、ねぇ??」
「あなた達はそういう人だ…」
「あ、なるほどそういうことかぁ…」
「「違う違う!!」」
鈴音が努力側に行き始めているので二人は慌てて否定した。
「師匠!兄さんたちの出世のために力を貸す必要なんて無いですよ。」
「いい加減にしろ、努力!」
努力の反抗的な言葉と態度に、とうとう勝利マンが掴みかかった。
「我々が会長を守らなければ、ヒーロー協会も我々ヒーローも終わりなのだ!としたら、宇宙の秩序は誰が守る!」
「そんなの…師匠と私の2人でやってやる!会長の命も2人で守る!」
「ハハハハハ!半人前のお前に何ができる!」
「えっ、努力マンが半人前!?」
あんなに強い努力マンが…!?と鈴音は驚愕した。
今まで一緒に戦ってきたが努力マンは強かった、その努力マンが半人前…?と
彼女は驚いた。
「師匠!!私とこの兄たちと…どっちと行くのか決めてください!」
「え!?」
驚いていると突然こっちにふられて戸惑う
「そりゃあもちろん強くて…」
「友達の我々ですよね?」
「え!?」
「今までともに戦ってきた私ですよね!?」
ど、どうしよう…ここは努力の方につくか…?それとも友情マン勝利マンの方へ…?ホントはどっちも嫌だけどそれ言ったら怒りそうだし…宇宙の危機には間違いないし…と、鈴音は悩んでしまった。
「や、やっぱり努力かなー…努力のほうが付き合い長いし…」
努力の方へ行きそうな彼女にヤバイ、と感じたのか友情マンがここで動いた。
「ら、ラッキーマンちゃん!何か悩みはないかな?友達だから是非とも聞きたいなぁ!」
「え、悩み?悩み…」
鈴音はうーーん、と考えたが…
「ない!!」
ときっぱりと言い切ったので二人が慌て始める。
「な、なんかあるでしょ?勉強とか…そう言うの!あ、恋人とか!」
「勉強は自分で頑張ればいいし恋人は友達がいるし…悩みはないかなぁ…私やっぱり努力の方に」
あっけらかんと考える方なので悩みはあまりない。欲といった欲も無し。
等々なすすべがなくなった友情マンと勝利マンは行動に出た。
「あっ、凶悪宇宙人!!」
「何っ!?どこだ!?」
「強行突破ぁぁぁ!!」
「きゃっ!?」
努力が気を取られているすきに鈴音を
ヒーロー星に連れて行く、というほぼ強引なやり方だった。どうやら納得してもらえないときはこれで行くつもりだったらしい。
飛田くんを呼び、飛田くんの中へ入れ始めた。
「ちょ、ちょっとー!?」
「すまんラッキーマン!!」
「強引で悪いけど来てくれないと困るんだ!」
素早く抵抗する彼女を中に入れてヒーロー星へ飛び立った。努力がそれに気づいたのはその後であった。
「ああ、師匠…!!く、くっそ~…あのずるがしこい兄さんたちに師匠までもが…!!こ、こうなったら…俺一人の手で敵を倒し、兄さん達の鼻を明かしてやる!!」
こうして努力は宇宙船を探すために走り出した。
「そして君は本当に強かった!」
「まあ、俺が勝ったけどね!」
「(私は負けてないってばホントこだわるなぁ……)」
ガシッ、と友情マンは彼女の手を掴んだ。
「我が友ラッキーマン!宇宙の平和のためちからをかしてくれますね!当然だよね友達なんだから!」
「え、えーと…そう言われると弱いなぁ…」
「副会長が殺されたということは…この任務に成功すれば兄さんたちが副会長に昇進ってわけですか?」
「「(どっきーん!!!)」」
努力の鋭い推理に友情マンと勝利マンは冷や汗をかいた。
そりゃそうだ、この任務に成功すれば会長の命を救ったこととなり…もしかしたら副会長になれるかもしれないんだから。
「そ、それはどうかな~?」
「ね、ねぇ??」
「あなた達はそういう人だ…」
「あ、なるほどそういうことかぁ…」
「「違う違う!!」」
鈴音が努力側に行き始めているので二人は慌てて否定した。
「師匠!兄さんたちの出世のために力を貸す必要なんて無いですよ。」
「いい加減にしろ、努力!」
努力の反抗的な言葉と態度に、とうとう勝利マンが掴みかかった。
「我々が会長を守らなければ、ヒーロー協会も我々ヒーローも終わりなのだ!としたら、宇宙の秩序は誰が守る!」
「そんなの…師匠と私の2人でやってやる!会長の命も2人で守る!」
「ハハハハハ!半人前のお前に何ができる!」
「えっ、努力マンが半人前!?」
あんなに強い努力マンが…!?と鈴音は驚愕した。
今まで一緒に戦ってきたが努力マンは強かった、その努力マンが半人前…?と
彼女は驚いた。
「師匠!!私とこの兄たちと…どっちと行くのか決めてください!」
「え!?」
驚いていると突然こっちにふられて戸惑う
「そりゃあもちろん強くて…」
「友達の我々ですよね?」
「え!?」
「今までともに戦ってきた私ですよね!?」
ど、どうしよう…ここは努力の方につくか…?それとも友情マン勝利マンの方へ…?ホントはどっちも嫌だけどそれ言ったら怒りそうだし…宇宙の危機には間違いないし…と、鈴音は悩んでしまった。
「や、やっぱり努力かなー…努力のほうが付き合い長いし…」
努力の方へ行きそうな彼女にヤバイ、と感じたのか友情マンがここで動いた。
「ら、ラッキーマンちゃん!何か悩みはないかな?友達だから是非とも聞きたいなぁ!」
「え、悩み?悩み…」
鈴音はうーーん、と考えたが…
「ない!!」
ときっぱりと言い切ったので二人が慌て始める。
「な、なんかあるでしょ?勉強とか…そう言うの!あ、恋人とか!」
「勉強は自分で頑張ればいいし恋人は友達がいるし…悩みはないかなぁ…私やっぱり努力の方に」
あっけらかんと考える方なので悩みはあまりない。欲といった欲も無し。
等々なすすべがなくなった友情マンと勝利マンは行動に出た。
「あっ、凶悪宇宙人!!」
「何っ!?どこだ!?」
「強行突破ぁぁぁ!!」
「きゃっ!?」
努力が気を取られているすきに鈴音を
ヒーロー星に連れて行く、というほぼ強引なやり方だった。どうやら納得してもらえないときはこれで行くつもりだったらしい。
飛田くんを呼び、飛田くんの中へ入れ始めた。
「ちょ、ちょっとー!?」
「すまんラッキーマン!!」
「強引で悪いけど来てくれないと困るんだ!」
素早く抵抗する彼女を中に入れてヒーロー星へ飛び立った。努力がそれに気づいたのはその後であった。
「ああ、師匠…!!く、くっそ~…あのずるがしこい兄さんたちに師匠までもが…!!こ、こうなったら…俺一人の手で敵を倒し、兄さん達の鼻を明かしてやる!!」
こうして努力は宇宙船を探すために走り出した。