寂しがり屋の黄桜の巻
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救ってくれた救世主マンに
ヒーローたちが彼に近寄る…
「救世主マン、お前はやはり我々ヒーロー協会にとっての救世主だったようだ」
「そんなことは無い…」
「ただこの左腕、救世手だけはさっちゃんのものよりも優っていると私は信じている」
…その時、倒れ付したさっちゃんが
ぴくりと手を動かし反応した…
「けっ、当たり前だぜ救世主マンを名乗って救世手で負けたらこの俺が許さねぇ!」
「とにかくこれで一件落着だな」
わはははは…と笑い合いこれで終わった
と思い込んでいた…
そう、思い込んでいた…が!!
彼は!さっちゃんはまだ…
ギルガメシュを打てる力を残していた!!
「…さ、いごの力をふりしぼっ、た……ギルガメシュ!!!!」
ドッッ!!!
「っぐぁ!!」
「「!?」」
言葉通りの最後の力を振り絞った
ギルガメシュは救世主マンの左腕に
命中し、救世主マンは腕を抑えて痛みに唸る…
「うぐぐ…救世手を…」
「きゅ、救世主マン!!」
「野郎!!まだ生きてやがったか!!」
「く、くくく…こ、これでおまえ、らも…私と一緒に、死ぬのだ…」
死の間際になりながらもさっちゃんは
ニヤニヤとしながら口を開く…
「この星はもうすぐブラックホールに吸い込まれる!!」
「なにっ!?」
「そうだった!!この星のすぐ側にはブラックホールが!!」
「この星はもうすぐ…巨大なブラックホールに吸い込まれる……そして、すべてチリとなるのだ…」
さっちゃんがまだ余裕を持っていたのは…
それだけではなかった
「そしてお前らがこの星へ入ってきた途端…この星の周りを裏宇宙で一番固い物質『ヤワラカクナイ』で覆った……フフ………これでお前達は、終わり…だ」
「や…ヤワラカク…ナイ…ダメだ、硬い、硬すぎる…」
その物質の名を聞いた天才マンは
膝をつき絶望した。
天才である彼は…その物質の硬さを知っていたのだ
そう…そしてその脱出方法は
救世主マンの作り出すブラックホールで
脱出するしか無かった
しかしその脱出方法も今、絶たれた…!!
「さっちゃんはどうせ死ぬのなら我々も、道連れにしようと…!!」
「そ…その通りだ、お…まえ…ら…も、私と…一緒に……死ぬのだ………」
さっちゃんの声はどんどんかすれ、
そしてさっちゃんはばたりと倒れて
動かなくなり今度こそ絶命した…
ヒーローたちが彼に近寄る…
「救世主マン、お前はやはり我々ヒーロー協会にとっての救世主だったようだ」
「そんなことは無い…」
「ただこの左腕、救世手だけはさっちゃんのものよりも優っていると私は信じている」
…その時、倒れ付したさっちゃんが
ぴくりと手を動かし反応した…
「けっ、当たり前だぜ救世主マンを名乗って救世手で負けたらこの俺が許さねぇ!」
「とにかくこれで一件落着だな」
わはははは…と笑い合いこれで終わった
と思い込んでいた…
そう、思い込んでいた…が!!
彼は!さっちゃんはまだ…
ギルガメシュを打てる力を残していた!!
「…さ、いごの力をふりしぼっ、た……ギルガメシュ!!!!」
ドッッ!!!
「っぐぁ!!」
「「!?」」
言葉通りの最後の力を振り絞った
ギルガメシュは救世主マンの左腕に
命中し、救世主マンは腕を抑えて痛みに唸る…
「うぐぐ…救世手を…」
「きゅ、救世主マン!!」
「野郎!!まだ生きてやがったか!!」
「く、くくく…こ、これでおまえ、らも…私と一緒に、死ぬのだ…」
死の間際になりながらもさっちゃんは
ニヤニヤとしながら口を開く…
「この星はもうすぐブラックホールに吸い込まれる!!」
「なにっ!?」
「そうだった!!この星のすぐ側にはブラックホールが!!」
「この星はもうすぐ…巨大なブラックホールに吸い込まれる……そして、すべてチリとなるのだ…」
さっちゃんがまだ余裕を持っていたのは…
それだけではなかった
「そしてお前らがこの星へ入ってきた途端…この星の周りを裏宇宙で一番固い物質『ヤワラカクナイ』で覆った……フフ………これでお前達は、終わり…だ」
「や…ヤワラカク…ナイ…ダメだ、硬い、硬すぎる…」
その物質の名を聞いた天才マンは
膝をつき絶望した。
天才である彼は…その物質の硬さを知っていたのだ
そう…そしてその脱出方法は
救世主マンの作り出すブラックホールで
脱出するしか無かった
しかしその脱出方法も今、絶たれた…!!
「さっちゃんはどうせ死ぬのなら我々も、道連れにしようと…!!」
「そ…その通りだ、お…まえ…ら…も、私と…一緒に……死ぬのだ………」
さっちゃんの声はどんどんかすれ、
そしてさっちゃんはばたりと倒れて
動かなくなり今度こそ絶命した…