さっちゃんの最後の巻
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プレッシャーと殺気を放ちながら
睨み合うヒーロー達…そんな
仲間にならい自分も構えたその時、
天才マンが鈴音に声をかけた
「ラッキーちゃん、ラッキーちゃん…」
「…?何…」
「……お前はみっちゃん達を守ってやれ」
「え?」
そう天才マンが指を刺したのは、
離れた場所でオセロをしている
みっちゃんとです代…
「で、でもっ…」
「……私達に任せろ、それよりもみっちゃんとです代が流れ弾にもしも当たったりしたら大変だ…だから、な?」
「………………………わかった」
天才マンの言葉に納得させられた
鈴音はみっちゃんとです代の
元へかけてゆき…それを見送った
天才マンはどこか覚悟した表情を
浮かべた
「……………」
「(これで、大丈夫だ…君さえ無事ならば……さっちゃんは確実に倒せる…そう、君のラッキーで…)」
少し悲しげな表情で、勝利マンの
背中を天才マンは見た。
…天才だから…この後、自分がどうなって
しまうかが分かってしまうのだ
「(勝利マン……私が消えたら、彼女を守ってやれよ)」
今も尚想い続けている負けず嫌いの
彼に託して…改めてさっちゃんを睨みつけ…
一方…今も尚睨み続けている勝利マンが、
さっちゃんに飛びかかった。
「…くくっ、」
さっちゃんは姿を消し、
勝利マンは辺りを見回す…!!
「くっ!どこ行きやがった!!」
「けっ、さっちゃんめ逃げたか…」
そう余裕を見せているロ・マンの
後ろに…さっちゃんが姿を現した!!
「何っ!?男のロ・マン後ろだ!!」
「何っ!?、ひっ!?」
ドッ!!
ロ・マンが恐怖に声を漏らしたその時
さっちゃんは男のロ・マンに容赦なく
ギルガメッシュを放ち…ロ・マンは
帽子を残して消え去った。
仲間が一人消え絶句するヒーロー達…
そんな中さっちゃんはまた姿を消した
「みんな気をつけるのだーー!!!奴はどこ何現れるか!!いいか油断するな!!特に背中…」
ドッ!!
「「!」」
今度は、スーパースターマンが消された。
そこからは…弱い順にどんどん消されていき…
後には、三兄弟しか残っていなかった…
会長も…
世直しマンも…
天才マンも消されて…
三兄弟は、揃ってさっちゃんを睨みつけた。
「さーっ残りはお前ら3人だけだ!!」
「こ…いつ、わざと俺たちを…!!」
怒りで震える中、
さっちゃんはニヤリと笑った。
「どうだこの私に…父の仇に勝てるかな?」
「…例え、勝てぬとも最善を尽くし努力あるのみ!!」
「これだけは言える…お前と友達になるくらいなら死んだ方がマシだ!!」
勝利マンは…本当に心の底から
覚悟をし…ふっ、と笑った
「(父さん、流石に父さんを殺した男だけのことはあるぜ…初めてだよ死を覚悟して戦うのは…)」
「いくぜ」
キュー…とまた消えたさっちゃんを
探す友情マンと努力マンに、勝利マンは
背中の狂気入れを探りながら…声をかけた
「努力…友情…」
「…?」
背中から、とあるものを取り出して…
友情マンと努力マンは兄の覚悟を知った
「死ぬ時は一緒だ」
そう取りだしたのは、三本柱マンJrへ
変身するための3本の柱!!
「兄さん…!!」
こくり、と頷いて1本ずつ柱を
受け取った。
「いや、死ぬんじゃない!!親父の仇だ!!親父の姿になって仇を打つんだ!!」
「わかったよ兄さん!!」
柱をひとつにする、と
三兄弟は1つになり三本柱マンJrへと
変身して…さっちゃんは計算通りと
高笑いをして降り立った
「ふふふ、はははは!!計算通りだ!!」
「!?」
「ここで三本柱マンが現れる!!私の思い通りだ…」
「………………どういう事だ」
「お前はテレビゲームをやった事はあるか?」
さっちゃんは口を開き説明をし出す
さっちゃん曰く…テレビゲームで少しでも
ミスをするとリセットボタンを押して
やり直したくなる…
彼は何をするにしても完璧でなければ
行けなかった
なのに不覚にも腕に傷を追った、
それが許せなかった
「今度は完璧に勝つ!そしてお前らの宇宙を手に入れるゲームを完璧にクリアするのだ…私のゲームには1点でもマイナスがあってはならん!!」
「き…きさま、まさか!!」
「私は三本柱マンに左手をやられた時リセットボタンを押したのだ、そして私が完璧にゲームをクリアする!」
その様な理由で…
仲間を
自分の宇宙の罪ない人を…
父を…!!
殺したのか!!
そんな怒りで…彼の体は震えた!!
「な…なん…なんてわがままなんだお前は!!ワガママにも程があるぞ!!お前…なんか!!大嫌いだ!!」
睨み合うヒーロー達…そんな
仲間にならい自分も構えたその時、
天才マンが鈴音に声をかけた
「ラッキーちゃん、ラッキーちゃん…」
「…?何…」
「……お前はみっちゃん達を守ってやれ」
「え?」
そう天才マンが指を刺したのは、
離れた場所でオセロをしている
みっちゃんとです代…
「で、でもっ…」
「……私達に任せろ、それよりもみっちゃんとです代が流れ弾にもしも当たったりしたら大変だ…だから、な?」
「………………………わかった」
天才マンの言葉に納得させられた
鈴音はみっちゃんとです代の
元へかけてゆき…それを見送った
天才マンはどこか覚悟した表情を
浮かべた
「……………」
「(これで、大丈夫だ…君さえ無事ならば……さっちゃんは確実に倒せる…そう、君のラッキーで…)」
少し悲しげな表情で、勝利マンの
背中を天才マンは見た。
…天才だから…この後、自分がどうなって
しまうかが分かってしまうのだ
「(勝利マン……私が消えたら、彼女を守ってやれよ)」
今も尚想い続けている負けず嫌いの
彼に託して…改めてさっちゃんを睨みつけ…
一方…今も尚睨み続けている勝利マンが、
さっちゃんに飛びかかった。
「…くくっ、」
さっちゃんは姿を消し、
勝利マンは辺りを見回す…!!
「くっ!どこ行きやがった!!」
「けっ、さっちゃんめ逃げたか…」
そう余裕を見せているロ・マンの
後ろに…さっちゃんが姿を現した!!
「何っ!?男のロ・マン後ろだ!!」
「何っ!?、ひっ!?」
ドッ!!
ロ・マンが恐怖に声を漏らしたその時
さっちゃんは男のロ・マンに容赦なく
ギルガメッシュを放ち…ロ・マンは
帽子を残して消え去った。
仲間が一人消え絶句するヒーロー達…
そんな中さっちゃんはまた姿を消した
「みんな気をつけるのだーー!!!奴はどこ何現れるか!!いいか油断するな!!特に背中…」
ドッ!!
「「!」」
今度は、スーパースターマンが消された。
そこからは…弱い順にどんどん消されていき…
後には、三兄弟しか残っていなかった…
会長も…
世直しマンも…
天才マンも消されて…
三兄弟は、揃ってさっちゃんを睨みつけた。
「さーっ残りはお前ら3人だけだ!!」
「こ…いつ、わざと俺たちを…!!」
怒りで震える中、
さっちゃんはニヤリと笑った。
「どうだこの私に…父の仇に勝てるかな?」
「…例え、勝てぬとも最善を尽くし努力あるのみ!!」
「これだけは言える…お前と友達になるくらいなら死んだ方がマシだ!!」
勝利マンは…本当に心の底から
覚悟をし…ふっ、と笑った
「(父さん、流石に父さんを殺した男だけのことはあるぜ…初めてだよ死を覚悟して戦うのは…)」
「いくぜ」
キュー…とまた消えたさっちゃんを
探す友情マンと努力マンに、勝利マンは
背中の狂気入れを探りながら…声をかけた
「努力…友情…」
「…?」
背中から、とあるものを取り出して…
友情マンと努力マンは兄の覚悟を知った
「死ぬ時は一緒だ」
そう取りだしたのは、三本柱マンJrへ
変身するための3本の柱!!
「兄さん…!!」
こくり、と頷いて1本ずつ柱を
受け取った。
「いや、死ぬんじゃない!!親父の仇だ!!親父の姿になって仇を打つんだ!!」
「わかったよ兄さん!!」
柱をひとつにする、と
三兄弟は1つになり三本柱マンJrへと
変身して…さっちゃんは計算通りと
高笑いをして降り立った
「ふふふ、はははは!!計算通りだ!!」
「!?」
「ここで三本柱マンが現れる!!私の思い通りだ…」
「………………どういう事だ」
「お前はテレビゲームをやった事はあるか?」
さっちゃんは口を開き説明をし出す
さっちゃん曰く…テレビゲームで少しでも
ミスをするとリセットボタンを押して
やり直したくなる…
彼は何をするにしても完璧でなければ
行けなかった
なのに不覚にも腕に傷を追った、
それが許せなかった
「今度は完璧に勝つ!そしてお前らの宇宙を手に入れるゲームを完璧にクリアするのだ…私のゲームには1点でもマイナスがあってはならん!!」
「き…きさま、まさか!!」
「私は三本柱マンに左手をやられた時リセットボタンを押したのだ、そして私が完璧にゲームをクリアする!」
その様な理由で…
仲間を
自分の宇宙の罪ない人を…
父を…!!
殺したのか!!
そんな怒りで…彼の体は震えた!!
「な…なん…なんてわがままなんだお前は!!ワガママにも程があるぞ!!お前…なんか!!大嫌いだ!!」