2人の裏切りの巻
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
笑顔を浮かべてゆっくりと天才マンの
元へ歩いてゆく鈴音‥そして
また笑みを浮かべて右腕を差し出す天才マン
‥その様子を見て愉悦の笑みを浮かべるさっちゃん
「ら、ラッキーちゃん!!‥どうして‥!?貴女は‥悪の手に落ちる真似はしないと思っていたのに!!」
「ラッキーちゃん!!そんな‥君が、嘘だろう!? 」
ラマンちゃんと会長が真っ青な顔で
まさか彼女まで裏切ろうとしている事実に
そう引き止めるが‥鈴音は真顔で振り返った
「‥だって‥私天才マンの事が大好きなの‥天才マンがいない世界なんかつまらない!!」
「‥!!」
「だから私もさっちゃんの所へ行くよ、悪者だって後ろ指を刺されても構わない、私は天才マンと一緒に生きたい」
そう険しい顔で叫ぶと天才マンの元へと
駆け寄り‥彼のさし伸ばした手を取る。
「‥天才マン」
「ああ‥君ならそう言ってくれると信じていたよ」
すると天才マンはその手を取りさっちゃんの
元へ歩く‥その様子を見て、唇を
噛み締めて勝利マンが叫んだ
「天才マン!!ラッキーちゃん!!ここまで来て裏切る気か!!」
「ああ勝利マン!!この天才とラッキーちゃん!!お前に勝つ自信はあるがさっちゃんには絶対に勝てん!!」
「そういう事なの、ごめんね」
2人でさっちゃんの元へ歩み寄ると
跪いて頭を垂れた。
「さっちゃん、私達二人は降伏する鉄兜でも何でもかぶせてくれ」
「あなたの言う事に従います、なんでも」
「ふふふ‥利口な決断だぞラッキーちゃんに天才マン」
「「て‥天才マン‥ラッキーちゃん‥!」」
2人が裏切ったという事実に
怒りと絶望で震えるヒーロー達‥
しかしそんな中、勝利マンは鼻で笑った
「こっちは大人数なんだ、さっちゃんひとりじゃ可哀想ってもんだ!これで面白くなってきたじゃねーか‥てめーらは何処までも馬鹿なカップル!!バカップルだぜ!!」
勝利マンは天才マンに指を指した。
「天才マン!!まずはお前から始末してやるぜ!!」
「ふっ、望むところだ‥しかしこの天才に勝てるかな?」
「そのセリフ聞き飽きたぜ!!もっとももう聞くことは無いがな!!!」
天才マンはそんな勝利マンにカッ!!
を放つが勝利マンは飛び上がりそれを
交わして彼にかかってきた!!
「馬鹿の一つ覚えみてぇにそれしか出来ねぇのか!この勝負貰った!!!」
天才マンを殴ろうとしたその時!!
柱にカッ!!が反射して‥
「兄さん後ろ!!」
「なにっ!?ぐわっ!!!」
反射したカッ!!は勝利マンに直撃
して勝利マンは倒れふした。
「「勝利マン!!」」
「‥勝利マンよお前との決着こんな形でつけたくはなかった‥しかしどんな形であろうとこの天才には勝てんのだ」
「‥勝利マン、ごめんね‥ごめんね‥」
「ラッキーちゃん‥君は悪くない、私たちが選んだ選択は何も間違っていない」
俯いて彼に謝罪する鈴音の
肩を抱いて慰める天才マン
ヒーローたちにとってその行動は
怒りを煽るものにしかならなかった
「天才マン貴様!!」
「ゆ‥許さん‥!!」
「はっはっはっは!!愉快愉快!!なんと見事な裏切り!!私はこれが見たかった!!」
そんな中、鈴音は勝利マンに
目を移し‥まだ、行動を移さないのかと
見ていたが勝利マンが背中に手をやり
愉快そうに拍手をしてさっちゃんを睨み
つけたのを見て、ああそろそろだと察した。
「(あらよっと)」
拍手をするさっちゃんの手にとある袋を
勝利マンは投げつけた、すると
その袋は破裂して中から接着剤が飛び出て‥
さっちゃんの手を固めたのだ!!
「な、なに!?」
「俺の勝ちだ!!今てめぇが手に挟んだのは俺特製の超強力接着剤カチンカチーンだ!!これでブラックホールもギルガメッシュも出せねぇぜ!!」
「そ、そうか!」
「さすが勝利マン頭いーい!!」
わぁわぁと騒ぐヒーロー達に
歯がみをするとさっちゃんは後ろの
天才マンと鈴音に命令を出した
「ぐっ!て、天才マン!!ラッキーちゃん!!奴を殺せ!!息の根を止めろ!!」
「ふっ‥」
「‥」
黙って目を合わせると、鈴音と
天才マンは‥
「倒されるのは!!」
「あなたの方よ!!」
バシッ!!
「がっ!?」
「「ああっ!?」」
さっちゃんの両足をそれぞれ片足ずつ
ローキックをして倒して、二人は
さっちゃんを見下して口を開く。
「まだわからんのか」
「まんまと引っかかっちゃったね」
「き‥貴様ら!!3人で芝居を‥!?」
「「えっ!?」」
天才マンは華麗に笑うと説明をしだす
「ああ、この天才勝利マンの行動を見て一瞬で彼の考えを悟り‥ラッキーちゃんにも協力をしてもらい貴様の両腕を封じるために芝居をうったのみ‥ラッキーちゃんも一緒だった方がより信じ込ませられると思ってな」
「だから私たちは最初から皆を裏切ってないよ!残念でした!でも、天才マンが大好きってのはホントだよ?」
「ふっ、よせやい赤くなるぜ」
元へ歩いてゆく鈴音‥そして
また笑みを浮かべて右腕を差し出す天才マン
‥その様子を見て愉悦の笑みを浮かべるさっちゃん
「ら、ラッキーちゃん!!‥どうして‥!?貴女は‥悪の手に落ちる真似はしないと思っていたのに!!」
「ラッキーちゃん!!そんな‥君が、嘘だろう!? 」
ラマンちゃんと会長が真っ青な顔で
まさか彼女まで裏切ろうとしている事実に
そう引き止めるが‥鈴音は真顔で振り返った
「‥だって‥私天才マンの事が大好きなの‥天才マンがいない世界なんかつまらない!!」
「‥!!」
「だから私もさっちゃんの所へ行くよ、悪者だって後ろ指を刺されても構わない、私は天才マンと一緒に生きたい」
そう険しい顔で叫ぶと天才マンの元へと
駆け寄り‥彼のさし伸ばした手を取る。
「‥天才マン」
「ああ‥君ならそう言ってくれると信じていたよ」
すると天才マンはその手を取りさっちゃんの
元へ歩く‥その様子を見て、唇を
噛み締めて勝利マンが叫んだ
「天才マン!!ラッキーちゃん!!ここまで来て裏切る気か!!」
「ああ勝利マン!!この天才とラッキーちゃん!!お前に勝つ自信はあるがさっちゃんには絶対に勝てん!!」
「そういう事なの、ごめんね」
2人でさっちゃんの元へ歩み寄ると
跪いて頭を垂れた。
「さっちゃん、私達二人は降伏する鉄兜でも何でもかぶせてくれ」
「あなたの言う事に従います、なんでも」
「ふふふ‥利口な決断だぞラッキーちゃんに天才マン」
「「て‥天才マン‥ラッキーちゃん‥!」」
2人が裏切ったという事実に
怒りと絶望で震えるヒーロー達‥
しかしそんな中、勝利マンは鼻で笑った
「こっちは大人数なんだ、さっちゃんひとりじゃ可哀想ってもんだ!これで面白くなってきたじゃねーか‥てめーらは何処までも馬鹿なカップル!!バカップルだぜ!!」
勝利マンは天才マンに指を指した。
「天才マン!!まずはお前から始末してやるぜ!!」
「ふっ、望むところだ‥しかしこの天才に勝てるかな?」
「そのセリフ聞き飽きたぜ!!もっとももう聞くことは無いがな!!!」
天才マンはそんな勝利マンにカッ!!
を放つが勝利マンは飛び上がりそれを
交わして彼にかかってきた!!
「馬鹿の一つ覚えみてぇにそれしか出来ねぇのか!この勝負貰った!!!」
天才マンを殴ろうとしたその時!!
柱にカッ!!が反射して‥
「兄さん後ろ!!」
「なにっ!?ぐわっ!!!」
反射したカッ!!は勝利マンに直撃
して勝利マンは倒れふした。
「「勝利マン!!」」
「‥勝利マンよお前との決着こんな形でつけたくはなかった‥しかしどんな形であろうとこの天才には勝てんのだ」
「‥勝利マン、ごめんね‥ごめんね‥」
「ラッキーちゃん‥君は悪くない、私たちが選んだ選択は何も間違っていない」
俯いて彼に謝罪する鈴音の
肩を抱いて慰める天才マン
ヒーローたちにとってその行動は
怒りを煽るものにしかならなかった
「天才マン貴様!!」
「ゆ‥許さん‥!!」
「はっはっはっは!!愉快愉快!!なんと見事な裏切り!!私はこれが見たかった!!」
そんな中、鈴音は勝利マンに
目を移し‥まだ、行動を移さないのかと
見ていたが勝利マンが背中に手をやり
愉快そうに拍手をしてさっちゃんを睨み
つけたのを見て、ああそろそろだと察した。
「(あらよっと)」
拍手をするさっちゃんの手にとある袋を
勝利マンは投げつけた、すると
その袋は破裂して中から接着剤が飛び出て‥
さっちゃんの手を固めたのだ!!
「な、なに!?」
「俺の勝ちだ!!今てめぇが手に挟んだのは俺特製の超強力接着剤カチンカチーンだ!!これでブラックホールもギルガメッシュも出せねぇぜ!!」
「そ、そうか!」
「さすが勝利マン頭いーい!!」
わぁわぁと騒ぐヒーロー達に
歯がみをするとさっちゃんは後ろの
天才マンと鈴音に命令を出した
「ぐっ!て、天才マン!!ラッキーちゃん!!奴を殺せ!!息の根を止めろ!!」
「ふっ‥」
「‥」
黙って目を合わせると、鈴音と
天才マンは‥
「倒されるのは!!」
「あなたの方よ!!」
バシッ!!
「がっ!?」
「「ああっ!?」」
さっちゃんの両足をそれぞれ片足ずつ
ローキックをして倒して、二人は
さっちゃんを見下して口を開く。
「まだわからんのか」
「まんまと引っかかっちゃったね」
「き‥貴様ら!!3人で芝居を‥!?」
「「えっ!?」」
天才マンは華麗に笑うと説明をしだす
「ああ、この天才勝利マンの行動を見て一瞬で彼の考えを悟り‥ラッキーちゃんにも協力をしてもらい貴様の両腕を封じるために芝居をうったのみ‥ラッキーちゃんも一緒だった方がより信じ込ませられると思ってな」
「だから私たちは最初から皆を裏切ってないよ!残念でした!でも、天才マンが大好きってのはホントだよ?」
「ふっ、よせやい赤くなるぜ」