2人の裏切りの巻
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「さてとお前らとのゲームもおしまいにするか、さぁ最初に死ぬのはどいつだ!?」
「「!!」」
本気で殺す気だ、とわかり勝利マン、
天才マン、鈴音以外のヒーロー達の背筋が凍る
「まぁもっとも、私のこの両腕がある限りお前らに勝ち目は無いのだ!!」
チラリ、と天才マンと鈴音を
見やる勝利マン‥
彼の視線を受け取った天才マンは
焦った表情を浮かべて口を開けた
「さっちゃんの言う通りだ、あの両腕がある限り我々は勝てん!負けだ」
「えっ!?」
「なにっ!?」
まさかの天才マンの発言に
勝利マンが彼をギロリ!と睨みつける
「ふざけるな俺は勝つ!!」
「いいや無理だ!!‥みんなももう諦めろ、さっちゃんの手下になっても生き延びた方が賢明だと思わないか?」
「な……何を言ってるんだ天才マン!!」
そう叫んだ会長に天才マンも
対抗するかのように叫んだ
「会長、最後の選択だ!絶対に勝てない、殺されると分かっていても戦うか!?それともみんなの命を尊重するべきか!!もっとも、私は死ぬのはご免だ、さっちゃん側につく」
「て‥天才マン‥!!」
まさかの彼のとった行動に呆然としていたが
先程の彼の表情、そして彼の発言に‥
これは本気では無いと知った鈴音
は冷静になり彼を見ていた‥すると、
天才マンは鈴音の方を振り返った
「‥だが、私は最愛の恋人であるラッキーちゃんを敵には回したくない」
「!!なら‥」
ならば戻ってきてくれるのでは、と
会長を始めとしたヒーローたちは安堵の
表情を見せたが、次の言葉でまたショックを受けた。
「だから‥ラッキーちゃん、私と共に来てくれないか?‥さっちゃんの元に」
「「なっ!?」」
「‥‥」
まさかの、敵の元へ共に寝返ろうという
勧誘‥そんな鈴音は、真剣な顔で
天才マンを見ていた‥
努力マンが鈴音の肩を掴んで叫ぶ
「っ、し、師匠!!師匠はさっちゃんの元へ行くなんて言いませんよね!?私たちと共に最後まで戦いますよね!?」
「‥‥」
「ラッキーちゃん!!寝返るような男、さっさと捨てて別れちまえ!!あんなやつの所へ行くことは無い!!」
努力マンと勝利マンの言葉に‥
鈴音は目を瞑り、少しすると
目を開いてふっ、と笑った
「馬鹿だなぁそんなの‥決まってるじゃない」
良かった、彼女は寝返らないと
思ったが次の瞬間‥ヒーロー達は
絶望のどん底へ突き落とされた
「‥‥一緒に行くに決まってるでしょ?天才」
「「っ‥‥!?」」
「「!!」」
本気で殺す気だ、とわかり勝利マン、
天才マン、鈴音以外のヒーロー達の背筋が凍る
「まぁもっとも、私のこの両腕がある限りお前らに勝ち目は無いのだ!!」
チラリ、と天才マンと鈴音を
見やる勝利マン‥
彼の視線を受け取った天才マンは
焦った表情を浮かべて口を開けた
「さっちゃんの言う通りだ、あの両腕がある限り我々は勝てん!負けだ」
「えっ!?」
「なにっ!?」
まさかの天才マンの発言に
勝利マンが彼をギロリ!と睨みつける
「ふざけるな俺は勝つ!!」
「いいや無理だ!!‥みんなももう諦めろ、さっちゃんの手下になっても生き延びた方が賢明だと思わないか?」
「な……何を言ってるんだ天才マン!!」
そう叫んだ会長に天才マンも
対抗するかのように叫んだ
「会長、最後の選択だ!絶対に勝てない、殺されると分かっていても戦うか!?それともみんなの命を尊重するべきか!!もっとも、私は死ぬのはご免だ、さっちゃん側につく」
「て‥天才マン‥!!」
まさかの彼のとった行動に呆然としていたが
先程の彼の表情、そして彼の発言に‥
これは本気では無いと知った鈴音
は冷静になり彼を見ていた‥すると、
天才マンは鈴音の方を振り返った
「‥だが、私は最愛の恋人であるラッキーちゃんを敵には回したくない」
「!!なら‥」
ならば戻ってきてくれるのでは、と
会長を始めとしたヒーローたちは安堵の
表情を見せたが、次の言葉でまたショックを受けた。
「だから‥ラッキーちゃん、私と共に来てくれないか?‥さっちゃんの元に」
「「なっ!?」」
「‥‥」
まさかの、敵の元へ共に寝返ろうという
勧誘‥そんな鈴音は、真剣な顔で
天才マンを見ていた‥
努力マンが鈴音の肩を掴んで叫ぶ
「っ、し、師匠!!師匠はさっちゃんの元へ行くなんて言いませんよね!?私たちと共に最後まで戦いますよね!?」
「‥‥」
「ラッキーちゃん!!寝返るような男、さっさと捨てて別れちまえ!!あんなやつの所へ行くことは無い!!」
努力マンと勝利マンの言葉に‥
鈴音は目を瞑り、少しすると
目を開いてふっ、と笑った
「馬鹿だなぁそんなの‥決まってるじゃない」
良かった、彼女は寝返らないと
思ったが次の瞬間‥ヒーロー達は
絶望のどん底へ突き落とされた
「‥‥一緒に行くに決まってるでしょ?天才」
「「っ‥‥!?」」