さっちゃんはすっ‥とギルガメッ手を
差し伸ばすとギルガメッ手を繰り出した
柱にあちこちにあたりまるでピンボールゲーム‥
そしてそれはスペードマンにあたり
スペードマンは倒れてしまう！！


「けっ！！なにがギルガメッ手だ！こんな柱に弾き飛ばされて当たったスペードマンも死んじゃいねぇ！大した事ねぇじゃねえか」
「くくッ‥！」


するとさっちゃんは勝利マンが
手を当てていた柱にギルガメッシュを
放つ！すると柱は粉々に壊れてしまった。
それを見てありえない、というように
顔を歪めたのは‥天才マンだった


「し‥信じられんあのショクパンヨリフランスパン出できた物質を！！」
「いいか、勝利マン。このギルガメッ手は別名エネルギッ手。だからエネルギー調節が出来るのだ。お前らを殺すにはその柱を壊す100万分の1のエネルギーで十分。エネルギーは節約しないともったいないだろ?」


そんな中‥空気も読まず騒いでいる
スーパースターマン。



「ひゃっほー！これ綺麗！！スーパースターマンのアクセにしよ！！」
「ちょっとスーパースターマン！！そんなことしてる場合じゃ‥このでかい柱の欠片邪魔だなぁ‥どっかにのかさなきゃ」


スーパースターマンを叱りつけて‥
大きな欠片が邪魔だと欠片を持って
キョロキョロと辺りを見回す鈴音。

さっちゃんはギロリと睨みつけて
高らかに叫んだ



「さーっ！！次のゲームからは確実に命を貰う！！かかってくる勇気のあるやつはかかってこい！！」



かかってこい
そう言われてもあんなのを
見せられては‥どうしても、動けなくて‥
そんな中努力マンが


「くっそーーーーーっ！！！」


飛び出そうとしたが、勝利マンが止めた


「動くな努力殺される！！」
「！？兄さん‥！」


さっちゃんはニヤリ、と笑うと
またギルガメッ手を前に突きつけた



「かかってこないつもりなら‥テキトーに誰か殺して暇つぶしをするか‥そうだな誰にするか」
「「っ、！」」
「だーれに、しようか‥？」