裏宇宙の支配者さっちゃんの巻
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鈴音はその中に1人‥会長がいない
ということに気がつきキョロキョロと辺りを
見回すと‥離れたところで背を向けて震えて
いる会長を見つけて歩み寄る。
「どうしたの会長‥?」
「わ‥わしは、嬉しいんだ‥ヒーロー協会が‥ヒーロー協会のヒーローがここまで立派になったのが‥あの伝説の技が出せるほどに!みんなが力を合わせて一丸となってくれた事が!」
そんな会長の肩をぽん、と勝利マン
が叩き会長は振り返る。
「会長、まだ戦いは終わっちゃいないぜ
これからが本番なんだ」
「うむ、その通り」
「しっかり指揮をとってくれよ会長」
「(しょ‥勝利マン‥)」
その言葉に涙を拭って前を向き直す。
「皆!!!さっちゃんの所に乗り込むぞーーーーー!!!!」
「「おーーーっ!!!」」
「よっしゃー!!この扉を通ればさっちゃんの部屋だー着いてこーい!!」
スーパースターマンが先頭をゆき
(なんか‥スーパースターマンが先頭なのは嫌だったが)
その様子を見ていたさっちゃんは
低い声で黄桜に声をかける
「黄桜よ」
「は‥はっ、」
「もうすぐ奴らがここに来る」
「そ‥そのようで」
「あの三本柱マンを殺して以来私は戦う事を忘れていたが…どうやら奴らは私の闘争本能に久々に火をつけてしまったようだ」
低く、地を這うような声に黄桜は身を震わせて‥
次の言葉に黄桜は思いっきり衝撃を受けた。
「いいか、奴らが来たら『決闘の間』に招待しろ‥いいか、丁重にお連れするんだぞ」
「(けっ‥決闘の間!!!)」
本気で主は彼らを殺す気
なのだと分かり‥黄桜は
怯えて、二、三歩よろけた。
そしてさっちゃんが決闘の間へと
消えて心細くなった黄桜は
ウロウロとうろつく‥
「な‥なんか一人になったら急に心細く‥と、とにかく私がやられないように‥」
「スーパースターマンおでましー!!」
ドスン!!
「ぐえ!!」
「よ!!久しぶり大丈夫?」
「だ、大丈夫‥そんなことより私は戦うんじゃなくて‥」
その時、黄桜の上にスーパースターマンが
降ってきて黄桜を踏んづけた。
しかしそれだけでは終わらず
ドスン!!
「どひっ!!」
「チッ!なんだてめーは!!」
「ひえ!!勝利マン!!わ、私は‥」
ドッッスン!!!
「うぎゃーーーー!!!!」
勝利マンの次に努力マンに踏んづけられて
‥黄桜は大ダメージを受けた
それだけではなく鈴音やヒーロー全員、そしてみっちゃんやです代にも
下敷きにされたのであった‥哀れ黄桜
そしてヒーローが全員集結し
黄桜は怯えながらも笑みを浮かべて説明をしようと口を開く。
「あ‥あのこれは自分で書いた水玉模様で‥白いペンキで‥あのつまり私はさっちゃんでは‥」
「何ビビってんだテメー!!ざこに用はねぇ!!さっちゃんはどこだ!!」
「は!!はい、貴方方をさっちゃん様の所へご招待しろと言われていますので、はい!!」
黄桜はほっ、としながらも
ヒーローたちをとある部屋の前へ連れていき‥
決闘の間へ連れていくとドアを開けて
中を見て驚いた。
開かれたその部屋は‥辺り1面光り輝く 宝石のような石でできた広い部屋だった
そしてその部屋の奥に天蓋付きのベットがあり、誰かがベットに寝そべっていた‥
「あの、奥にいるのが‥」
「さっちゃん‥!?」
「では皆様ごゆっくり‥」
黄桜はみっちゃんとです代を連れて扉を閉める。
みっちゃんはそれにブーブーと文句を垂らした
「ねぇなんで私達はあの部屋に入っちゃいけないのよー」
「女子中学生にはあの中で起こることは刺激が強すぎますから‥ここへどうぞ」
そう言って通されたのはお茶の間。
こんなところもあったのか
「でもみたいなぁ‥ラッキー様がさっちゃんを倒すとこ」
「そ、それはありえませんさっちゃん様に勝てるわけが‥」
「ばっかねー!ラッキー様が負けるわけ無いじゃない!」
こたつに足を突っ込みながら
ケラケラと笑うみっちゃんに
なんという自信だ‥と黄桜は
尊敬した。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
一方ヒーロー達は‥天蓋付きのベットを
睨みつけてさっちゃんが出てくるのを待っていた
天蓋のカーテンが開かれて‥彼の姿が露わになった
「私がバックコスモス・サミット16世だ」
「‥‥‥(こいつが、オヤジを殺した‥さっちゃん‥)」
そう現れたさっちゃんは‥長い髪の
美男子であった
三兄弟は改めて姿を表したさっちゃんに
気を引き締め‥
美男子の登場にスーパースターマンは
怪訝そうな顔をした
「なんだよなんだよなんだよ~!!またかっこいいじゃねーかやんなっちゃうなー!!」
「いや、あの手の顔はこの裏宇宙ではブ男だ」
「えっ?じゃ何お前も私も裏宇宙でブ男って訳?」
「私とお前を一緒にするなー!!テメーはどこに行ってもブ男私はどこに行ってもいい男だー!!!ハリーの時見てただろうが!!あぁ!?」
「て、天才マン!知ってるから知ってるから‥!今そんな場合じゃ」
鈴音のその言葉にはっと
我に返りスーパースターマンに天才マンは
掴みかかった
「ふふナイナイ16だと?確かヒーロー16人の心をひとつにするものだっただろう?よく人数を数えてみろ」
「なにっ!?」
そう言われて改めて人数を数えるが
確かに15人しかいない!!
しかし‥
「「‥誰が居ないんだ?」」
その反応に流石のさっちゃんも
ずっこけて誰が居ないかを
教えてやった
「トップマンだよトップマン‥」
「あっ!そっか!!」
「あいつ地味だかんな~」
「ふっ、この天才としたことが‥」
「フフ…この部屋にお前らが入って来る時、最後に入って来た奴の前にブラックホールを作り…一時的に彼には異次元に行ってもらったのだ!そしてドアを閉めた後、また元に戻してやった」
まさかそこまでブラックホールを
操れるのか、と震撼した‥
まさか阻止されるとは思ってもおもわず
天才マンは顔を青ざめた
「しまった…!まさかそんな形でナイナイ16を阻止されてしまうとは…!!」
「天才マン相手をよく見ろ、俺にはどっちみちナイナイ16なんかじゃ勝てる相手には見えねぇ。それによ…」
勝利マンはさっちゃんを鋭く睨みつけて
彼に告げた。
「親父の仇を目の前にして正義感だけで俺達三兄弟が戦えると思うかよ」
「ふっ、そういきり立つなよ!遊んでやるぜ」
始まるさっちゃんとの戦い‥
ということに気がつきキョロキョロと辺りを
見回すと‥離れたところで背を向けて震えて
いる会長を見つけて歩み寄る。
「どうしたの会長‥?」
「わ‥わしは、嬉しいんだ‥ヒーロー協会が‥ヒーロー協会のヒーローがここまで立派になったのが‥あの伝説の技が出せるほどに!みんなが力を合わせて一丸となってくれた事が!」
そんな会長の肩をぽん、と勝利マン
が叩き会長は振り返る。
「会長、まだ戦いは終わっちゃいないぜ
これからが本番なんだ」
「うむ、その通り」
「しっかり指揮をとってくれよ会長」
「(しょ‥勝利マン‥)」
その言葉に涙を拭って前を向き直す。
「皆!!!さっちゃんの所に乗り込むぞーーーーー!!!!」
「「おーーーっ!!!」」
「よっしゃー!!この扉を通ればさっちゃんの部屋だー着いてこーい!!」
スーパースターマンが先頭をゆき
(なんか‥スーパースターマンが先頭なのは嫌だったが)
その様子を見ていたさっちゃんは
低い声で黄桜に声をかける
「黄桜よ」
「は‥はっ、」
「もうすぐ奴らがここに来る」
「そ‥そのようで」
「あの三本柱マンを殺して以来私は戦う事を忘れていたが…どうやら奴らは私の闘争本能に久々に火をつけてしまったようだ」
低く、地を這うような声に黄桜は身を震わせて‥
次の言葉に黄桜は思いっきり衝撃を受けた。
「いいか、奴らが来たら『決闘の間』に招待しろ‥いいか、丁重にお連れするんだぞ」
「(けっ‥決闘の間!!!)」
本気で主は彼らを殺す気
なのだと分かり‥黄桜は
怯えて、二、三歩よろけた。
そしてさっちゃんが決闘の間へと
消えて心細くなった黄桜は
ウロウロとうろつく‥
「な‥なんか一人になったら急に心細く‥と、とにかく私がやられないように‥」
「スーパースターマンおでましー!!」
ドスン!!
「ぐえ!!」
「よ!!久しぶり大丈夫?」
「だ、大丈夫‥そんなことより私は戦うんじゃなくて‥」
その時、黄桜の上にスーパースターマンが
降ってきて黄桜を踏んづけた。
しかしそれだけでは終わらず
ドスン!!
「どひっ!!」
「チッ!なんだてめーは!!」
「ひえ!!勝利マン!!わ、私は‥」
ドッッスン!!!
「うぎゃーーーー!!!!」
勝利マンの次に努力マンに踏んづけられて
‥黄桜は大ダメージを受けた
それだけではなく鈴音やヒーロー全員、そしてみっちゃんやです代にも
下敷きにされたのであった‥哀れ黄桜
そしてヒーローが全員集結し
黄桜は怯えながらも笑みを浮かべて説明をしようと口を開く。
「あ‥あのこれは自分で書いた水玉模様で‥白いペンキで‥あのつまり私はさっちゃんでは‥」
「何ビビってんだテメー!!ざこに用はねぇ!!さっちゃんはどこだ!!」
「は!!はい、貴方方をさっちゃん様の所へご招待しろと言われていますので、はい!!」
黄桜はほっ、としながらも
ヒーローたちをとある部屋の前へ連れていき‥
決闘の間へ連れていくとドアを開けて
中を見て驚いた。
開かれたその部屋は‥辺り1面光り輝く 宝石のような石でできた広い部屋だった
そしてその部屋の奥に天蓋付きのベットがあり、誰かがベットに寝そべっていた‥
「あの、奥にいるのが‥」
「さっちゃん‥!?」
「では皆様ごゆっくり‥」
黄桜はみっちゃんとです代を連れて扉を閉める。
みっちゃんはそれにブーブーと文句を垂らした
「ねぇなんで私達はあの部屋に入っちゃいけないのよー」
「女子中学生にはあの中で起こることは刺激が強すぎますから‥ここへどうぞ」
そう言って通されたのはお茶の間。
こんなところもあったのか
「でもみたいなぁ‥ラッキー様がさっちゃんを倒すとこ」
「そ、それはありえませんさっちゃん様に勝てるわけが‥」
「ばっかねー!ラッキー様が負けるわけ無いじゃない!」
こたつに足を突っ込みながら
ケラケラと笑うみっちゃんに
なんという自信だ‥と黄桜は
尊敬した。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
一方ヒーロー達は‥天蓋付きのベットを
睨みつけてさっちゃんが出てくるのを待っていた
天蓋のカーテンが開かれて‥彼の姿が露わになった
「私がバックコスモス・サミット16世だ」
「‥‥‥(こいつが、オヤジを殺した‥さっちゃん‥)」
そう現れたさっちゃんは‥長い髪の
美男子であった
三兄弟は改めて姿を表したさっちゃんに
気を引き締め‥
美男子の登場にスーパースターマンは
怪訝そうな顔をした
「なんだよなんだよなんだよ~!!またかっこいいじゃねーかやんなっちゃうなー!!」
「いや、あの手の顔はこの裏宇宙ではブ男だ」
「えっ?じゃ何お前も私も裏宇宙でブ男って訳?」
「私とお前を一緒にするなー!!テメーはどこに行ってもブ男私はどこに行ってもいい男だー!!!ハリーの時見てただろうが!!あぁ!?」
「て、天才マン!知ってるから知ってるから‥!今そんな場合じゃ」
鈴音のその言葉にはっと
我に返りスーパースターマンに天才マンは
掴みかかった
「ふふナイナイ16だと?確かヒーロー16人の心をひとつにするものだっただろう?よく人数を数えてみろ」
「なにっ!?」
そう言われて改めて人数を数えるが
確かに15人しかいない!!
しかし‥
「「‥誰が居ないんだ?」」
その反応に流石のさっちゃんも
ずっこけて誰が居ないかを
教えてやった
「トップマンだよトップマン‥」
「あっ!そっか!!」
「あいつ地味だかんな~」
「ふっ、この天才としたことが‥」
「フフ…この部屋にお前らが入って来る時、最後に入って来た奴の前にブラックホールを作り…一時的に彼には異次元に行ってもらったのだ!そしてドアを閉めた後、また元に戻してやった」
まさかそこまでブラックホールを
操れるのか、と震撼した‥
まさか阻止されるとは思ってもおもわず
天才マンは顔を青ざめた
「しまった…!まさかそんな形でナイナイ16を阻止されてしまうとは…!!」
「天才マン相手をよく見ろ、俺にはどっちみちナイナイ16なんかじゃ勝てる相手には見えねぇ。それによ…」
勝利マンはさっちゃんを鋭く睨みつけて
彼に告げた。
「親父の仇を目の前にして正義感だけで俺達三兄弟が戦えると思うかよ」
「ふっ、そういきり立つなよ!遊んでやるぜ」
始まるさっちゃんとの戦い‥