「はっ、日本一美しい中学生と聞いていましたのでこの子に間違いないと…」
「しかし名前から言うとこっちなのでこのブスも一応…」
「ラッキーちゃんもブスだがその奇麗田美代もブスだな…天才マンもよくあんなブスを恋仲に選んだな」
「ちょっと！！！ラッキー様がブスですってぇぇぇ！？！？」



馬鹿にしたかのように笑うさっちゃんと
大好きな鈴音を貶され顔を
般若のごとく歪めて怒るみっちゃん。
さっちゃんは牢屋を指さし黄桜に命令した



「とにかく2人とも牢屋に入れておけ」
「えっ2人ともですか？」
「うむ奇麗田美代も不細工です代も彼女の弱点だ捕らえておく…美少女のほうは私の…ムフフ…」



そうして牢屋に入れられ捕らえられてしまった
みっちゃんとです代…急げ、鈴音！！


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一方ヒーローたちは天才マン作の
キミスタの誘導の元次の星へ急いでいた。
そうして見えたのはピーナッツのような
形をした星…
降り立つと、その星は…


「な、なんだ！？星の中は野球のスタジアムか！！」
「！？あの2人は！？」



その星は野球のスタジアムとなっていた
そしてそのスタジアムの中心に2人…


「行くぞ兄！」
「来い弟！！」


その2人は中心でキャッチボールをしていた。
キャッチボールをしていたかと思えば
急にスタジアムをボールやバットで壊し始めた！

そしてそのスタジアムはこれまた固い
”ヤットデタメアテノエスエスアール”で
出来ており…そしてそれを破壊するバットや
ボールは更に硬い”コチカメセンカイトッパ”出できており…！


「よく来たなヒーロー協会諸君！！俺たち兄弟が番人兄弟だ！！」
「さぁー誰がかかってくんだ！！」


誰が行くか、と悩んでいたその時…
肩にとまり同じヒーロー神のペットである
タマのイタズラに困るケンチャンのお悩みを聞いていた鈴音が遅めに
やって来て…


「だからさーっ、そのタマを何とかして欲しいんだっポー！」
「うーん…じゃあわかった、私がそのタマを何とかしてあげるね！」


タマを何とかしよう、とケンチャンに
答えた鈴音！
しかしその発言をヒーローたちは…


「「何っ！？」」


鈴音が戦うものだと勘違いを
してしまった