極悪教師マンでラッキー!
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「これでは手出しができまい。」
「卑怯者!!みっちゃんを、盾に使うなんて!!」
「ふふ、彼女は私の言う事ならなんでも聞くのだ…ね?」
「はい!」
みっちゃんは笑顔でうなずいた。
「そんなのって…!!」
「ゴチャゴチャうるさい。さて、奇麗田美代。ラッキーマンを殺せ。」
「はい!」
「っえ!?」
指示棒を差し出すと、それを笑顔で受け取り立ち尽くす鈴音に向かって構える。
「や、やめてよみっちゃん……私だよ、ラッキーマンだよ!!」
「死んじゃえーーーー!!」
今のみっちゃんには鈴音の言葉は聞こえない
みっちゃんは指示棒の鋭い先端を鈴音に向けて走り出した。
そして……みっちゃんが持っていた指示棒は鈴音の左胸に突き刺さった。
あっという間の出来事だった。
「心臓を…一突き…!!」
努力マンも、驚きを隠せないでいた。
あの鈴音があっさりとやられたのだ。
「ハッハッハッハ、よくやった!」
上機嫌で笑う極悪教師マンには目もくれず、みっちゃんは倒れた鈴音を見ていた。
段々、その瞳に正気が戻ってゆき…
今ようやく、自分のしたことに気がついた。
「ら、ラッキー様ぁぁぁ!」
「みっちゃん…」
「ごめんなさい、ごめんなさい!私…!」
「いいんだよみっちゃん…操られていたんだもん…それに、みっちゃんに殺されるなら私は本望だよ…」
「そんなのいやぁぁ!!私も死ぬー!!」
「友情の力でみっちゃんは元に戻ったのだ…しみじみ」
鈴音の体にしがみつき泣きじゃくるみっちゃん。
みっちゃんを盾に使った上、こんなに悲しませるなんて…
極悪教師マンめ……
許さない、
許せない!!
「許さなーーーい!!!」
その叫びとともに、胸に刺さっていた指示棒を引っこ抜いた。
その言葉とともに、胸のマークが大吉から特吉へと変化した。
めったに怒らない鈴音が本気で怒り、その怒りが頂点へ達すると胸のマークは特吉になるのだ。
「どうでもいいけどなんでお前心臓刺されて生きてんのよーっ!?」
「それは私が人間にも稀にいる右心臓だったから!!ラッキーでしょ!!悪いけど死んでもらうよ極悪教師マン!!」
「ラッキー様ステキ…」
「ねーっ!!なんか特吉?になったんだけどどうすりゃいいの?」
いつもよりかっこいい鈴音にうっとりしていたみっちゃんだったが、最後の言葉でズッコケた。
『特吉の時はでたらめに出す技が超ラッキーの必殺技となるのだ』
「ふ~ん…でたらめねぇ…」
ふと、鈴音の脳裏にかの有名なあの技が頭に浮かんだ。
「じゃあこの前見たカッコいいやつ!
つー…るー…かー…めー……波ーーッ!!!」
しばらくすると、極悪教師マンが悲鳴をあげて泡を吹いて倒れた。
どうやら毒蜘蛛に刺されたらしいが努力マンには見えなかった。
「す…すげーっ!!」
極悪教師マンが倒れたことで生徒達の洗脳も解け、努力マンを捕らえていた生徒達は一斉に我を取り戻していた。
「はっ!!い、今まで何をしていたんだ僕たちは…」
「あれ、努力マン!?」
「ラッキー様ー!!無事で良かったー!」
「きゃっ!?みっちゃん!」
こうして、2-Cに平和がもどったとさ。
「卑怯者!!みっちゃんを、盾に使うなんて!!」
「ふふ、彼女は私の言う事ならなんでも聞くのだ…ね?」
「はい!」
みっちゃんは笑顔でうなずいた。
「そんなのって…!!」
「ゴチャゴチャうるさい。さて、奇麗田美代。ラッキーマンを殺せ。」
「はい!」
「っえ!?」
指示棒を差し出すと、それを笑顔で受け取り立ち尽くす鈴音に向かって構える。
「や、やめてよみっちゃん……私だよ、ラッキーマンだよ!!」
「死んじゃえーーーー!!」
今のみっちゃんには鈴音の言葉は聞こえない
みっちゃんは指示棒の鋭い先端を鈴音に向けて走り出した。
そして……みっちゃんが持っていた指示棒は鈴音の左胸に突き刺さった。
あっという間の出来事だった。
「心臓を…一突き…!!」
努力マンも、驚きを隠せないでいた。
あの鈴音があっさりとやられたのだ。
「ハッハッハッハ、よくやった!」
上機嫌で笑う極悪教師マンには目もくれず、みっちゃんは倒れた鈴音を見ていた。
段々、その瞳に正気が戻ってゆき…
今ようやく、自分のしたことに気がついた。
「ら、ラッキー様ぁぁぁ!」
「みっちゃん…」
「ごめんなさい、ごめんなさい!私…!」
「いいんだよみっちゃん…操られていたんだもん…それに、みっちゃんに殺されるなら私は本望だよ…」
「そんなのいやぁぁ!!私も死ぬー!!」
「友情の力でみっちゃんは元に戻ったのだ…しみじみ」
鈴音の体にしがみつき泣きじゃくるみっちゃん。
みっちゃんを盾に使った上、こんなに悲しませるなんて…
極悪教師マンめ……
許さない、
許せない!!
「許さなーーーい!!!」
その叫びとともに、胸に刺さっていた指示棒を引っこ抜いた。
その言葉とともに、胸のマークが大吉から特吉へと変化した。
めったに怒らない鈴音が本気で怒り、その怒りが頂点へ達すると胸のマークは特吉になるのだ。
「どうでもいいけどなんでお前心臓刺されて生きてんのよーっ!?」
「それは私が人間にも稀にいる右心臓だったから!!ラッキーでしょ!!悪いけど死んでもらうよ極悪教師マン!!」
「ラッキー様ステキ…」
「ねーっ!!なんか特吉?になったんだけどどうすりゃいいの?」
いつもよりかっこいい鈴音にうっとりしていたみっちゃんだったが、最後の言葉でズッコケた。
『特吉の時はでたらめに出す技が超ラッキーの必殺技となるのだ』
「ふ~ん…でたらめねぇ…」
ふと、鈴音の脳裏にかの有名なあの技が頭に浮かんだ。
「じゃあこの前見たカッコいいやつ!
つー…るー…かー…めー……波ーーッ!!!」
しばらくすると、極悪教師マンが悲鳴をあげて泡を吹いて倒れた。
どうやら毒蜘蛛に刺されたらしいが努力マンには見えなかった。
「す…すげーっ!!」
極悪教師マンが倒れたことで生徒達の洗脳も解け、努力マンを捕らえていた生徒達は一斉に我を取り戻していた。
「はっ!!い、今まで何をしていたんだ僕たちは…」
「あれ、努力マン!?」
「ラッキー様ー!!無事で良かったー!」
「きゃっ!?みっちゃん!」
こうして、2-Cに平和がもどったとさ。