裏宇宙の試練の巻
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ブラックホールの中へ入ったヒーロー達は
地面に降り立ち辺りを見回す‥
その空間は何も無く‥
「けっ!これが裏宇宙ってやつかなんもねぇじゃねぇか‥」
「ほんとになんも‥んぇ!?!?」
キョロキョロと当たりを見回した
鈴音はとあるものを見つけて
素っ頓狂な声を出した。
「ううっ、寂しいよ〜こんな所にずっとひとりで辛いよ〜!!」
「す‥スーパースターマン‥」
彼はしくしく泣きながら努力マンの
ひじの石と鉄下駄の片方に顔を擦り付けていた。
なぜスーパースターマンがいるのか?
それは‥パシリ1号と世直しマンと天才マンに
ぶっ飛ばされたあと勢いでブラックホールに
突っ込んでしまったからである
「しくしく‥ん!?」
スーパースターマンは気配に気づきそちらへ
向く、するとヒーロー達全員が
「しゃーねーなぁ」みたいな顔をして
立っていて‥ぶわっ!!と涙を流して‥
「み‥みんなーーーー!!!!!あっ、ラマンちゃん‥!」
「(やだこいつ生きてたの)」
抱きつこうとした、が愛しの
ラマンちゃんが見ていたことに気づいた
スーパースターマンは涙を吹いて仁王立ちすると‥
「遅いぞお前達!このスーパースターマンはこの事態に備えてとっくにここへ来ていたのだ!!何をもたもたしていたーッ!!」
「「ずこーっ!?!?」」
いきなり強気になったスーパースターマンに
全員ずっこけた。
そして次にスーパースターマンが向かったのは
会長の元だった
「ハゲチャビーン!!!」
「うわっ!!なんだよ!!」
「私をヒーローとして認めろーっ!!認めるまで離さねぇぞー!!!」
会長にひっつき
ヒーローにしろとねだり始めた
スーパースターマン。
「離せ!!今はお前と漫才してる場合じゃねぇんだよ!!」
「るぜーっ!!だったらヒーローとして認めろー!!」
「わーったわーった認めるから離せ!!」
「えっまじ!?じゃあ認定証ちょーだい」
「会長!!いい加減俺たちは行くぜ!!」
「ちょ‥ちょっと待って!」
はよしろ!!と怒鳴られ焦りながらも
紙を取り出すとサラサラと文字を殴り書き
してそれをスーパースターマンに渡した
「ほらよ!!」
それは明らかに偽物で‥
スーパースターマンも疑問を抱いた
「これみんなのと違うんじゃ‥」
「今認定証なんて持ってるわけないだろ!それにみんなと違う方が目立つだろ!!」
「確かに!!‥ありがとよハゲ‥」
偽物の認定証を受け取るとスーパースターマンは
隅のほうへと歩いていく。
本物では無いから喜んでいないのか、
思ったが‥鈴音には見えていた
「(拓内‥真千子‥兄ちゃんは‥兄ちゃんは‥ついにヒーロー協会の正式なヒーローになったぞ‥!!)」
スーパースターマンの目から
涙が流れているのが‥
この中で誰よりも正式なヒーローに
なりたかったのは‥彼だったのは
知っていた‥鈴音は‥
「スーパースターマン‥よかったね」
地面に降り立ち辺りを見回す‥
その空間は何も無く‥
「けっ!これが裏宇宙ってやつかなんもねぇじゃねぇか‥」
「ほんとになんも‥んぇ!?!?」
キョロキョロと当たりを見回した
鈴音はとあるものを見つけて
素っ頓狂な声を出した。
「ううっ、寂しいよ〜こんな所にずっとひとりで辛いよ〜!!」
「す‥スーパースターマン‥」
彼はしくしく泣きながら努力マンの
ひじの石と鉄下駄の片方に顔を擦り付けていた。
なぜスーパースターマンがいるのか?
それは‥パシリ1号と世直しマンと天才マンに
ぶっ飛ばされたあと勢いでブラックホールに
突っ込んでしまったからである
「しくしく‥ん!?」
スーパースターマンは気配に気づきそちらへ
向く、するとヒーロー達全員が
「しゃーねーなぁ」みたいな顔をして
立っていて‥ぶわっ!!と涙を流して‥
「み‥みんなーーーー!!!!!あっ、ラマンちゃん‥!」
「(やだこいつ生きてたの)」
抱きつこうとした、が愛しの
ラマンちゃんが見ていたことに気づいた
スーパースターマンは涙を吹いて仁王立ちすると‥
「遅いぞお前達!このスーパースターマンはこの事態に備えてとっくにここへ来ていたのだ!!何をもたもたしていたーッ!!」
「「ずこーっ!?!?」」
いきなり強気になったスーパースターマンに
全員ずっこけた。
そして次にスーパースターマンが向かったのは
会長の元だった
「ハゲチャビーン!!!」
「うわっ!!なんだよ!!」
「私をヒーローとして認めろーっ!!認めるまで離さねぇぞー!!!」
会長にひっつき
ヒーローにしろとねだり始めた
スーパースターマン。
「離せ!!今はお前と漫才してる場合じゃねぇんだよ!!」
「るぜーっ!!だったらヒーローとして認めろー!!」
「わーったわーった認めるから離せ!!」
「えっまじ!?じゃあ認定証ちょーだい」
「会長!!いい加減俺たちは行くぜ!!」
「ちょ‥ちょっと待って!」
はよしろ!!と怒鳴られ焦りながらも
紙を取り出すとサラサラと文字を殴り書き
してそれをスーパースターマンに渡した
「ほらよ!!」
それは明らかに偽物で‥
スーパースターマンも疑問を抱いた
「これみんなのと違うんじゃ‥」
「今認定証なんて持ってるわけないだろ!それにみんなと違う方が目立つだろ!!」
「確かに!!‥ありがとよハゲ‥」
偽物の認定証を受け取るとスーパースターマンは
隅のほうへと歩いていく。
本物では無いから喜んでいないのか、
思ったが‥鈴音には見えていた
「(拓内‥真千子‥兄ちゃんは‥兄ちゃんは‥ついにヒーロー協会の正式なヒーローになったぞ‥!!)」
スーパースターマンの目から
涙が流れているのが‥
この中で誰よりも正式なヒーローに
なりたかったのは‥彼だったのは
知っていた‥鈴音は‥
「スーパースターマン‥よかったね」