戦いの幕開けの巻
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そして次の日‥
「三ちゃん遅いなぁ‥やっぱりいい対策が浮かばなくて‥」
三本柱マンを待っていた会長の元に
使者が焦った様子で飛び込んできた
「会長!!ブラックホールに!!」
「ん?なに?だからブラックホールが」
「ブラックホールに!!三本柱マンが!!」
「何っ!?」
急いでモニターを見れば、
三本柱マンがブラックホールへ
突っ込んでいく様子が見えた。
「おいどういうことなんだ!!」
「そ、それは私にも!!」
「まさか‥三ちゃん1人で!?」
手を伸ばしても届かず‥
三本柱マンはそのままブラックホールの中へ
入っていってしまった‥
その直後、ブラックホールは封印されてまた宇宙に平穏が戻った
そして数日後‥
「(ああ‥三ちゃん‥)」
「会長郵便でーす!」
「!」
涙を流して突っ伏す会長の元に
郵便が届き、開いて見ればそれは
三本柱マンが会長に当てた手紙だった
「超ちゃん、勝手な行動を許してくれ
私がさっちゃんなる男に勝てるとは思えん
しかし少なくともブラックホールだけは
封印してみせるつもりだ
いつかよっちゃんはヒーロー協会
に帰ってくるだろう
いつか神才マンが無事に戻ってくると
言う事も私は信じている
また昔のように3人で語り合いたかった
神才マンとの決着もまだ付けられていない
しかしこれももう出来まい、伝えてくれ
宇宙の平和を守ってくれと‥
私の息子達がヒーロー協会
に入った時はよろしく頼む」
…………………………………………………………………………………
「しかしまたそのブラックホールの封印が解けてしまった!!さっちゃんが復活したのかどうかは分からない、少なくとも救世主マンはブラックホールを操っていた」
話を聞き終えたと共に勝利マンは
拳を震わせて父の最後の言葉を
脳内に再生させた
「死んだら負けだ」
「いくぜ、努力!友情!ブラックホールの中へ」
「ならん!向こうで戦えば不利じゃ何とかしてこちらの宇宙へ‥」
「爺さんよォ!!!放ったら老いぼれ後からなんか借りるつもりはねぇよ!こっちの宇宙の平和を守ってくれや確かにこの宇宙の戦いかもしれないがこれは俺たち兄弟の戦いだ」
勝利マンは殺気を漏らしながらも
鋭い目付きで宇宙を睨みつけて
飛んでいこうとする、が会長がそれを止めた
「ヒーロー神様の言う通りださっちゃんを舐めてはならん!!それにブラックホールに入ったら帰って来れんのかもしれんのだぞ!」
「‥構うもんか、ブラックホールの向こうには‥
親父がいるんだ!!」
そういった勝利マンの目には涙が浮かんでいた
そんな勝利マンの様子に努力マンや友情マン‥
ヒーロー達や‥天才マン、鈴音も
ボロボロと涙を流した。
「三ちゃん遅いなぁ‥やっぱりいい対策が浮かばなくて‥」
三本柱マンを待っていた会長の元に
使者が焦った様子で飛び込んできた
「会長!!ブラックホールに!!」
「ん?なに?だからブラックホールが」
「ブラックホールに!!三本柱マンが!!」
「何っ!?」
急いでモニターを見れば、
三本柱マンがブラックホールへ
突っ込んでいく様子が見えた。
「おいどういうことなんだ!!」
「そ、それは私にも!!」
「まさか‥三ちゃん1人で!?」
手を伸ばしても届かず‥
三本柱マンはそのままブラックホールの中へ
入っていってしまった‥
その直後、ブラックホールは封印されてまた宇宙に平穏が戻った
そして数日後‥
「(ああ‥三ちゃん‥)」
「会長郵便でーす!」
「!」
涙を流して突っ伏す会長の元に
郵便が届き、開いて見ればそれは
三本柱マンが会長に当てた手紙だった
「超ちゃん、勝手な行動を許してくれ
私がさっちゃんなる男に勝てるとは思えん
しかし少なくともブラックホールだけは
封印してみせるつもりだ
いつかよっちゃんはヒーロー協会
に帰ってくるだろう
いつか神才マンが無事に戻ってくると
言う事も私は信じている
また昔のように3人で語り合いたかった
神才マンとの決着もまだ付けられていない
しかしこれももう出来まい、伝えてくれ
宇宙の平和を守ってくれと‥
私の息子達がヒーロー協会
に入った時はよろしく頼む」
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「しかしまたそのブラックホールの封印が解けてしまった!!さっちゃんが復活したのかどうかは分からない、少なくとも救世主マンはブラックホールを操っていた」
話を聞き終えたと共に勝利マンは
拳を震わせて父の最後の言葉を
脳内に再生させた
「死んだら負けだ」
「いくぜ、努力!友情!ブラックホールの中へ」
「ならん!向こうで戦えば不利じゃ何とかしてこちらの宇宙へ‥」
「爺さんよォ!!!放ったら老いぼれ後からなんか借りるつもりはねぇよ!こっちの宇宙の平和を守ってくれや確かにこの宇宙の戦いかもしれないがこれは俺たち兄弟の戦いだ」
勝利マンは殺気を漏らしながらも
鋭い目付きで宇宙を睨みつけて
飛んでいこうとする、が会長がそれを止めた
「ヒーロー神様の言う通りださっちゃんを舐めてはならん!!それにブラックホールに入ったら帰って来れんのかもしれんのだぞ!」
「‥構うもんか、ブラックホールの向こうには‥
親父がいるんだ!!」
そういった勝利マンの目には涙が浮かんでいた
そんな勝利マンの様子に努力マンや友情マン‥
ヒーロー達や‥天才マン、鈴音も
ボロボロと涙を流した。