復活の彼の巻
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太陽の炎に包まれ‥炎に焼かれる
痛みの中死を覚悟して目を瞑った
その時、いきなり暑さと痛みが無くなり
目を開ける‥と、そこには
自分が殺したはずのヒーロー神が立っていた。
「ひ‥ヒーロー神!?なぜお前が生きている!?私がこの手で!」
「ふふふ神は死なん!!‥なぜワシがお前を出したと思う?お前が牢に入っている間に!!ラッキーマンというヒーローが誕生しておったのだ、ラッキーマンとお前を戦わせたかった‥お前を改心させるために!!」
「っ!?!?」
ヒーロー神のその言葉に世直しマンは
強く衝撃を受けた。
自分は‥今までこのヒーロー神の
手の上にいたのだ‥と
「どうじゃ力だけでは勝てぬ相手がいた事、宇宙を統一できぬ事がわかったじゃろ?‥しかしお前にはまだやって欲しいことがある」
「!?」
「最後にラッキーちゃんを助けたその心‥それがお前が改心したなによりの心!どうじゃ‥?
またヒーロー協会の一員としてお前の力を貸してくれぬか?」
その言葉に‥世直しマンはこれ程までになく
嬉しく思った‥だが、
それ以上に湧いたのは罪への意識‥
自分のために泣いてくれた彼女と‥
親友の息子たちと‥
親友と‥また、ヒーロー活動を‥?
でもしかし自分は罪を犯した‥
そんな世直しマンに、ヒーロー神は優しく微笑んだ
「お前の心は読めておる、何も自分を恥じることは無い!!間違いに気づけばそれで良い‥」
「し‥しかし今更‥」
「どうしても宇宙を救うためにお前の力が必要なのじゃ‥力を貸してくれるな?世直しマン‥」
世直しマンは‥
震える手で、体でヒーロー神に
跪いた‥
「ヒーロー神様‥」
「うむうむ‥」
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
語り終えた世直しマンは、会長に
声をはりあげた。
「超ちゃん‥いいや会長!!私にもう一度チャンスをくれ!!ヒーロー協会の一員として!!」
そんな世直しマンに水を指すものが1人
「ふざけんなー!!小指グリーンのスピードマンに親指グンジョーの天才マンに今度はそのボスかー!!てめーら過去の悪行棚に上げてなんだと思ってんだー!!てめーらより善良な私が出るべきなんだ!」
そう余計なことを言ってしまった
スーパースターマンはスピードマンに
スピードパンチを食らって
天才マンにカッ!!を暗い
世直しマンにパンチをくらい宇宙の果てまで
飛んで行った。
その様子を目の辺りにして‥会長は
ようやく現実へ帰ってきた。
世直しマンが死んだと思われた時‥
会長は泣けなかった、なぜなら彼は
悪だったから‥
でも、今はもう彼のために涙を流せる!!
なぜなら彼は‥帰ってきたのだから!!
「や‥やっと‥帰ってきてくれたんだね!!よっちゃーーーん!!!」
「超ちゃーーーん!!」
共に手を取り、再会を喜んだ
超ちゃんと呼んでくれる友が‥
今ここに、戻ってきた‥
「‥よかったね、会長‥!!」
「世直しマンがヒーローになったら心強いですね師匠!!」
「うん!!」
こうして世直しマン復活秘話が終わり‥
ようやく試合がされることになった
シンパンマンの声がひびき、試合が始まる‥
「ははっ!相手にとってこいつに勝つことも男のロマン!では試合前に1杯‥」
ぴっ!!
「ふぎゃ!?」
ロマンがグラスに口をつけようと
したその時!!世直しマンの
目からビームを発してロマンの持っていた
グラスを消したのだ!!
「す‥すごい!」
「あんな光線前は出せなかったのに!」
「SZGの字は伊達じゃないですね‥!」
世直しマンが疑いの目をむけて
天才マンに目を移す。
「天才マンこれがほんとにベスト16のひとりなのか?」
「ふっ、あんたも知っているはずだこの天才に間違いは無い‥最もそいつの実力は16位だがな」
「うっぴょー!?」
天才マンの言葉に崩れ落ちた男のロ・マン
しかしここでめげる彼では無かった
「ざけんな!!この試合に勝つ!!それが男の‥浪漫!!」
浪漫!!と叫んだ途端にロ・マンが
6人に増えた!!
分身だと騒ぐ観客だが‥横から見れば
ベニヤ板なのが分かりやすかった
それは世直しマンにも同じだったらしく
容易くロ・マンの首根っこを掴んだ
「な‥なぜ分かった」
「お前が浪漫だろ」
そう首を掴んだ手に力を入れれば
ロ・マンの目は焦点を失い
口から泡を吹いた。
「ぎ‥ギブアップ‥!!」
そう言わざるを得なく‥
試合は、世直しマンの勝ちで終わったのだ!!
「この勝負!!世直しマンの勝ちー!!」
「うんうん、よく帰ってきてくれたよっちゃん‥!!」
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
おまけ
「ほらラッキーちゃん‥涙を拭くんだ」
「うぅ、ありがとう天才マン‥」
「あまり擦るなよ?君の可愛い顔に傷が着く」
「やだもう‥!!」
ぽっ、と顔を赤くして照れる鈴音
そんな二人を見た世直しマンは天才マンと
鈴音の2人に近寄る
「‥お前らもしかして‥付き合って‥」
「ふっ、その通り」
「やん‥!」
お互いに赤く頬を染めてこくり、と頷く
そんなふたりに微笑ましげに目を細める
世直しマン
「そうか‥天才マン」
「ん?」
「ラッキーちゃんを幸せにしろよ」
「言われずとも」
そう言ってまたいちゃつき出す二人を見て
ポツリ、と頷いた
「‥いいなぁ私まだ結婚してないのに」
痛みの中死を覚悟して目を瞑った
その時、いきなり暑さと痛みが無くなり
目を開ける‥と、そこには
自分が殺したはずのヒーロー神が立っていた。
「ひ‥ヒーロー神!?なぜお前が生きている!?私がこの手で!」
「ふふふ神は死なん!!‥なぜワシがお前を出したと思う?お前が牢に入っている間に!!ラッキーマンというヒーローが誕生しておったのだ、ラッキーマンとお前を戦わせたかった‥お前を改心させるために!!」
「っ!?!?」
ヒーロー神のその言葉に世直しマンは
強く衝撃を受けた。
自分は‥今までこのヒーロー神の
手の上にいたのだ‥と
「どうじゃ力だけでは勝てぬ相手がいた事、宇宙を統一できぬ事がわかったじゃろ?‥しかしお前にはまだやって欲しいことがある」
「!?」
「最後にラッキーちゃんを助けたその心‥それがお前が改心したなによりの心!どうじゃ‥?
またヒーロー協会の一員としてお前の力を貸してくれぬか?」
その言葉に‥世直しマンはこれ程までになく
嬉しく思った‥だが、
それ以上に湧いたのは罪への意識‥
自分のために泣いてくれた彼女と‥
親友の息子たちと‥
親友と‥また、ヒーロー活動を‥?
でもしかし自分は罪を犯した‥
そんな世直しマンに、ヒーロー神は優しく微笑んだ
「お前の心は読めておる、何も自分を恥じることは無い!!間違いに気づけばそれで良い‥」
「し‥しかし今更‥」
「どうしても宇宙を救うためにお前の力が必要なのじゃ‥力を貸してくれるな?世直しマン‥」
世直しマンは‥
震える手で、体でヒーロー神に
跪いた‥
「ヒーロー神様‥」
「うむうむ‥」
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
語り終えた世直しマンは、会長に
声をはりあげた。
「超ちゃん‥いいや会長!!私にもう一度チャンスをくれ!!ヒーロー協会の一員として!!」
そんな世直しマンに水を指すものが1人
「ふざけんなー!!小指グリーンのスピードマンに親指グンジョーの天才マンに今度はそのボスかー!!てめーら過去の悪行棚に上げてなんだと思ってんだー!!てめーらより善良な私が出るべきなんだ!」
そう余計なことを言ってしまった
スーパースターマンはスピードマンに
スピードパンチを食らって
天才マンにカッ!!を暗い
世直しマンにパンチをくらい宇宙の果てまで
飛んで行った。
その様子を目の辺りにして‥会長は
ようやく現実へ帰ってきた。
世直しマンが死んだと思われた時‥
会長は泣けなかった、なぜなら彼は
悪だったから‥
でも、今はもう彼のために涙を流せる!!
なぜなら彼は‥帰ってきたのだから!!
「や‥やっと‥帰ってきてくれたんだね!!よっちゃーーーん!!!」
「超ちゃーーーん!!」
共に手を取り、再会を喜んだ
超ちゃんと呼んでくれる友が‥
今ここに、戻ってきた‥
「‥よかったね、会長‥!!」
「世直しマンがヒーローになったら心強いですね師匠!!」
「うん!!」
こうして世直しマン復活秘話が終わり‥
ようやく試合がされることになった
シンパンマンの声がひびき、試合が始まる‥
「ははっ!相手にとってこいつに勝つことも男のロマン!では試合前に1杯‥」
ぴっ!!
「ふぎゃ!?」
ロマンがグラスに口をつけようと
したその時!!世直しマンの
目からビームを発してロマンの持っていた
グラスを消したのだ!!
「す‥すごい!」
「あんな光線前は出せなかったのに!」
「SZGの字は伊達じゃないですね‥!」
世直しマンが疑いの目をむけて
天才マンに目を移す。
「天才マンこれがほんとにベスト16のひとりなのか?」
「ふっ、あんたも知っているはずだこの天才に間違いは無い‥最もそいつの実力は16位だがな」
「うっぴょー!?」
天才マンの言葉に崩れ落ちた男のロ・マン
しかしここでめげる彼では無かった
「ざけんな!!この試合に勝つ!!それが男の‥浪漫!!」
浪漫!!と叫んだ途端にロ・マンが
6人に増えた!!
分身だと騒ぐ観客だが‥横から見れば
ベニヤ板なのが分かりやすかった
それは世直しマンにも同じだったらしく
容易くロ・マンの首根っこを掴んだ
「な‥なぜ分かった」
「お前が浪漫だろ」
そう首を掴んだ手に力を入れれば
ロ・マンの目は焦点を失い
口から泡を吹いた。
「ぎ‥ギブアップ‥!!」
そう言わざるを得なく‥
試合は、世直しマンの勝ちで終わったのだ!!
「この勝負!!世直しマンの勝ちー!!」
「うんうん、よく帰ってきてくれたよっちゃん‥!!」
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
おまけ
「ほらラッキーちゃん‥涙を拭くんだ」
「うぅ、ありがとう天才マン‥」
「あまり擦るなよ?君の可愛い顔に傷が着く」
「やだもう‥!!」
ぽっ、と顔を赤くして照れる鈴音
そんな二人を見た世直しマンは天才マンと
鈴音の2人に近寄る
「‥お前らもしかして‥付き合って‥」
「ふっ、その通り」
「やん‥!」
お互いに赤く頬を染めてこくり、と頷く
そんなふたりに微笑ましげに目を細める
世直しマン
「そうか‥天才マン」
「ん?」
「ラッキーちゃんを幸せにしろよ」
「言われずとも」
そう言ってまたいちゃつき出す二人を見て
ポツリ、と頷いた
「‥いいなぁ私まだ結婚してないのに」