復活の彼の巻
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前回‥セーラーマン事ラマンちゃんと
戦い、第1試合を制した鈴音は
試合台の上でピースを決めていた。
「セーラーマンvsラッキーちゃんはラッキーちゃんの勝ちーっ!!」
「ラッキー!!」
ピースを決めて勝利を喜んでいた
鈴音は腕を下ろし、戻ろうとした
その時ラマンちゃんが彼女に近寄り
声をかけた
「ま、負けたわラッキーちゃん‥さすが世直しマンを倒したヒーロー」
「え?いや私はただのラッキーだよ‥」
「なーにラマンちゃん気にするな!!こいつはラッキーなだけだ!!」
ラマンちゃんに一目惚れしたらしい
スーパースターマンがラマンちゃんの
周りをチョロつく。
「セーラーマン、君は立派なヒーロー協会のヒーローだ!!胸を張ってヒーロー席でこれからの試合を見学していたまえ」
「はい!」
「私の隣ね、ね!?」
「スーパースターマンお前の席は無い」
鈴音と一緒にヒーロー席に
戻っていく(スーパースターマンがその周りをチョロつきながら)
「‥」
「‥?」
鈴音が天才マンの隣に座り
ラッキーちゃんに続きヒーロー席へ付く瞬間、
ラマンちゃんが勝利マンに目を移した。
勝利マンは目を逸らしながらも呟いた
「まあ、ラッキーちゃん以外の女でも16人の1人には違いない」
「っ!!!」
その言葉に勝利マンの方を振り返って
顔を真っ赤にして‥耳の汽笛を小さく鳴らした
「勝利マンが私を認めてくれた‥!」
「うぇ?」
ラマンちゃんの言葉に驚いた顔をして
彼女を見あげる‥ラマンちゃんは
顔を真っ赤にしていて‥
その顔を見て、鈴音は察した
「‥ラマンちゃんもしかして、勝利マンの事?」
「‥‥」
ぽっ、と言ったように顔をまた真っ赤にして
そっぽを向いたのを見て完全にラマンちゃん
が勝利マンを好きなのだと察した
それはスーパースターマンもで‥
「ま、まあラッキーちゃん以外の女でも16人のひとりには違いない」
「はぁ〜?」
懲りずに勝利マン同じ眉毛やらハチマキ
やらをつけて先程の勝利マンと同じセリフを
ラマンちゃんに吐いた。
「だ、だからラッキーちゃん以外の女でも‥!」
「しつこい!!」
「はぎゃぁぁぁぁ!!!」
「あーああんな至近距離から‥」
恋する乙女の邪魔をしたスーパースターマンは
ラマンちゃんのドッゴーン!!を
至近距離で受けて、黒焦げになった。
その勝利マンはと言えば‥
「‥‥‥‥」
天才マンの隣に座る鈴音を
見ていたのだが、それに気づいたものは
いなかった。
戦い、第1試合を制した鈴音は
試合台の上でピースを決めていた。
「セーラーマンvsラッキーちゃんはラッキーちゃんの勝ちーっ!!」
「ラッキー!!」
ピースを決めて勝利を喜んでいた
鈴音は腕を下ろし、戻ろうとした
その時ラマンちゃんが彼女に近寄り
声をかけた
「ま、負けたわラッキーちゃん‥さすが世直しマンを倒したヒーロー」
「え?いや私はただのラッキーだよ‥」
「なーにラマンちゃん気にするな!!こいつはラッキーなだけだ!!」
ラマンちゃんに一目惚れしたらしい
スーパースターマンがラマンちゃんの
周りをチョロつく。
「セーラーマン、君は立派なヒーロー協会のヒーローだ!!胸を張ってヒーロー席でこれからの試合を見学していたまえ」
「はい!」
「私の隣ね、ね!?」
「スーパースターマンお前の席は無い」
鈴音と一緒にヒーロー席に
戻っていく(スーパースターマンがその周りをチョロつきながら)
「‥」
「‥?」
鈴音が天才マンの隣に座り
ラッキーちゃんに続きヒーロー席へ付く瞬間、
ラマンちゃんが勝利マンに目を移した。
勝利マンは目を逸らしながらも呟いた
「まあ、ラッキーちゃん以外の女でも16人の1人には違いない」
「っ!!!」
その言葉に勝利マンの方を振り返って
顔を真っ赤にして‥耳の汽笛を小さく鳴らした
「勝利マンが私を認めてくれた‥!」
「うぇ?」
ラマンちゃんの言葉に驚いた顔をして
彼女を見あげる‥ラマンちゃんは
顔を真っ赤にしていて‥
その顔を見て、鈴音は察した
「‥ラマンちゃんもしかして、勝利マンの事?」
「‥‥」
ぽっ、と言ったように顔をまた真っ赤にして
そっぽを向いたのを見て完全にラマンちゃん
が勝利マンを好きなのだと察した
それはスーパースターマンもで‥
「ま、まあラッキーちゃん以外の女でも16人のひとりには違いない」
「はぁ〜?」
懲りずに勝利マン同じ眉毛やらハチマキ
やらをつけて先程の勝利マンと同じセリフを
ラマンちゃんに吐いた。
「だ、だからラッキーちゃん以外の女でも‥!」
「しつこい!!」
「はぎゃぁぁぁぁ!!!」
「あーああんな至近距離から‥」
恋する乙女の邪魔をしたスーパースターマンは
ラマンちゃんのドッゴーン!!を
至近距離で受けて、黒焦げになった。
その勝利マンはと言えば‥
「‥‥‥‥」
天才マンの隣に座る鈴音を
見ていたのだが、それに気づいたものは
いなかった。