トーナメントやり直し!の巻
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その様子を見ていた鈴音は
首をかしげながらも兄の様子を見ていた
隣にいた努力マンに聞く。
「でも、一匹狼マンって勝利マンがあんなにムキになるほど強いの?」
「私の見たところ、兄さんとまではいかなくともかなりやりそうですね」
「…それだけ鬼状態の友情マンが強いってことなんだよね?」
「ええ。それに私の勘ですけど、あの状態の友情兄さんと勝利兄さんは一度戦っていて、まだ決着はついてないみたいですよ」
「えっ!?」
その言葉にはっ、と気がついたように
黙りこみ考える鈴音。
‥友情マンは勝利マンと同じくらい強い
‥確か自分の‥対戦表は‥と
思い出して大声を出した
「ええ!?ちょっと待ってよ!!準々決勝、友情マンに当たっちゃう!!」
「そうなりますね、もちろん友情兄さんが勝ち上がって来ればですけど‥そして師匠が勝利兄さんと友情兄さんにも勝てたら次は天才マンですが‥」
「うええぇぇぇ!?!?」
強い味方に次々に当たってしまうという
事実に流石の鈴音もおかしいと
思い始めて対戦表を改めて見ながら
声に出す。
「な、なんなのー!?私もう努力とも戦ってるのに味方と当たりすぎない!?よく考えてみればあんなに強い一匹狼マンや努力マンが勝ち上がれないのはおかしいよ!!
偏ってるよねこれ!?」
「「ギクッ!!!」」
やばい、と汗を垂らしたひしょ香ちゃんと
会長に一同がそちらを見る。
鈴音も会長たちの元へ寄っていく‥
「‥もしかして会長の仕業?」
「いや‥これは深い訳が!」
「おかしいよ!このトーナメント!このまんまじゃ強いヒーローなんて生まれない!!」
「確かにおかしいぞ会長!!」
鈴音の抗議に勝利マンが賛同して
口を開いて、鈴音の隣に並ぶと言葉を続ける。
「このトーナメントは何のためにやってるんだ?本当に強いヒーローを選ぶ為じゃないのか?」
「そ…そうだ、そしてベスト16に入った者にヒーロー認定証を渡し、正式なヒーローとするのだ」
「じゃあこのトーナメント意味ねぇな!2回戦に勝てばベスト16入りだ」
「勝利マン‥」
まさか彼が賛同して一緒に
意見を言ってくれるなんて思っても
みなかったのか鈴音が
目を丸くして隣に来た彼を見る。
首をかしげながらも兄の様子を見ていた
隣にいた努力マンに聞く。
「でも、一匹狼マンって勝利マンがあんなにムキになるほど強いの?」
「私の見たところ、兄さんとまではいかなくともかなりやりそうですね」
「…それだけ鬼状態の友情マンが強いってことなんだよね?」
「ええ。それに私の勘ですけど、あの状態の友情兄さんと勝利兄さんは一度戦っていて、まだ決着はついてないみたいですよ」
「えっ!?」
その言葉にはっ、と気がついたように
黙りこみ考える鈴音。
‥友情マンは勝利マンと同じくらい強い
‥確か自分の‥対戦表は‥と
思い出して大声を出した
「ええ!?ちょっと待ってよ!!準々決勝、友情マンに当たっちゃう!!」
「そうなりますね、もちろん友情兄さんが勝ち上がって来ればですけど‥そして師匠が勝利兄さんと友情兄さんにも勝てたら次は天才マンですが‥」
「うええぇぇぇ!?!?」
強い味方に次々に当たってしまうという
事実に流石の鈴音もおかしいと
思い始めて対戦表を改めて見ながら
声に出す。
「な、なんなのー!?私もう努力とも戦ってるのに味方と当たりすぎない!?よく考えてみればあんなに強い一匹狼マンや努力マンが勝ち上がれないのはおかしいよ!!
偏ってるよねこれ!?」
「「ギクッ!!!」」
やばい、と汗を垂らしたひしょ香ちゃんと
会長に一同がそちらを見る。
鈴音も会長たちの元へ寄っていく‥
「‥もしかして会長の仕業?」
「いや‥これは深い訳が!」
「おかしいよ!このトーナメント!このまんまじゃ強いヒーローなんて生まれない!!」
「確かにおかしいぞ会長!!」
鈴音の抗議に勝利マンが賛同して
口を開いて、鈴音の隣に並ぶと言葉を続ける。
「このトーナメントは何のためにやってるんだ?本当に強いヒーローを選ぶ為じゃないのか?」
「そ…そうだ、そしてベスト16に入った者にヒーロー認定証を渡し、正式なヒーローとするのだ」
「じゃあこのトーナメント意味ねぇな!2回戦に勝てばベスト16入りだ」
「勝利マン‥」
まさか彼が賛同して一緒に
意見を言ってくれるなんて思っても
みなかったのか鈴音が
目を丸くして隣に来た彼を見る。