友情マン出陣の巻
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「情熱キーーーック!!!!」
ギロリと一匹狼マンを見据えた
友情マンは、勢いよく一匹狼マンの
足を蹴り上げた。
蹴り上げられた一匹狼マンは
塀に叩きつけられた
一匹狼マンの足は‥折れていた
「す、すごい‥!友情マンにあんなパワーがあったなんて!!努力マンや勝利マンにも負けないものじゃない!!」
友情マンの実力を思い知った努力マンは
唖然、として兄の姿を見る。
鈴音も目を丸くさせて驚く‥
足が折れている一匹狼マンの元に
一気に詰め寄ると‥友情マンは頭の角を取った
頭の角がナイフに変わる。
そのナイフてとどめを刺すのかと思いきや‥
ポイッ
「!?」
それを一匹狼マンの元へ投げ渡した。
投げ渡すと自分の足を指さし、
させというジェスチャーを見せた
「(こ‥この野郎足にナイフをさせと?やってやろうじゃねぇか!!)」
一匹狼マンは挑発通り友情マンの
足を突き刺した。
友情マンは痛みに表情を変えるマネも
せずに足の血を指で拭い取ると
血を舐めとった
「続きだ」
「!!」
「血生チョーーーップ!!!」
次に友情マンは目にも止まらぬ速さで
一匹狼マンの腕をへし折った。
そしてまた友情マンはナイフを取り出すと
また一匹狼マンに投げ渡して‥
自分の腕を指さした
「な、なにやってんの友情マン‥!?どうして相手にナイフを!?」
「ふっ‥」
「こらーーっ天才マン!自分だけ分かったような顔してねぇでなんで友情マンがあんなことしてんのか教えろよ!天才だから分かってんだろ!?」
相変わらずスカした様子の天才マンに
スーパースターマンが突っかかるが
天才マンが冷静にいなす
「今私が話してしまえば友情マンのしていることの意味がなくなってしまう」
「ぐぬっ‥!よーし分かった!!話さなくていいからこの紙に書いて封しとけ!!試合の後で分かってたかどうか見る!!」
「ちょっと!!人の彼氏に何言いがかりつけてんのよー!!そこまでしなくていいでしょ!」
それに眉を釣りあげて怒ったのは
もちろん、鈴音だった
「うるせーっ!!」
「ラッキーちゃん、大丈夫だ」
自分のために怒ってくれる鈴音を
笑顔で宥めるとスーパースターマンから
紙を受け取って何かを書き込むと封をした。
そんなやり取りをしている間に‥
「本気パーーンチ!!!」
「っああ!!!」
その間にも友情マンは、一匹狼マンの
胸に本気のパンチを繰り出していた。
胸に本気のパンチを受けた一匹狼マンは
塀に激突し体をたたきつけられる
「友情マンはまずキックで相手の右足を潰した‥だから右足にナイフに刺させて‥そして今度は相手の右腕を潰してまた自分の右腕を刺させた」
「じゃ‥じゃあ友情兄さんは!!」
もはや息絶え絶えの一匹狼マン
の元へまた近寄ると友情マンは
また頭のナイフを取り出し
一匹狼マンの両手にそれを握らせると‥
トン、トン
「!!や、やはり友情兄さんは胸を心臓を刺せと言っている!!死ぬ気か!!兄さん!!」
挑発された一匹狼マンは
疑問と混乱の想い渦巻く中‥
躊躇する思いが生まれていた
なぜ彼がこんなことをするのか‥
「こい」
「(やってやる‥やってやるともさっきのように!!そうすれば俺の勝ちだ!!!)」
「ウオーーーーーッ!!」
「あぁっ!!」
物凄い勢いで友情マンの胸を突き刺さんと
迫るが‥寸前のところでピタリと止まった
その手は震えている‥
「どうした!!」
「く‥くそっ、何故こんなことを‥!!」
一匹狼マンのその問いに
友情マンは涙を流しながら
大きな声で答えた
「真の友情とは!!相手の痛みを知ることから始まる!!」
その言葉にその場にいる全員が
静まり返り、彼のその言葉が
心に響き渡った。
そしてボロボロと涙を流す‥
「そ、そういうことだったのか!!兄さん‥だから相手を傷つけたぶん相手にもナイフを!!」
「私はキミと傷みを分かち合い、真の友情を築きたい。それが叶わぬならばこのままその手で私を殺してくれ!!」
一匹狼マンは震える手で握っていた
ナイフを‥落として、膝をつき
泣き出した。
「…本当に友達になってくれるのか……こんないじけた俺と…」
「私は友達のいない奴をほっとけないだけさ」
「ゆ‥友情マン!!」
2人は固く抱きしめあった
今、一匹狼マンの冷たい心の氷を
友情マンが溶かしたのであった‥
感動のシーンに‥会場は感動に
包まれて拍手を2人に送った
「友情マンかっこいいよー!!あなたの友情は本物だよ!!」
鈴音も涙をボロボロ
零しながら声援を送った。
「で、この勝負の勝ちは…」
「私は友に勝ちを譲ってもいい」
「とんでもない!!実力は友情マン、アンタの方がずっと上だ!アンタの勝ちだ!!」
「…自分のことだけ考えず平等な立場で友達を正当に評価する。これもまた真の友情なり」
こうして、この試合は友情マンが
勝利を制したのである
「目立ちやがってコノヤロー!!‥あっそうだ!天才マンの書いた封筒の中身見なきゃ」
「あっ、そだそだ天才なんて書いたのかな?」
天才マンの書いた封筒の中身は‥
ふっ
これだけであった
「何それぇ〜‥」
ギロリと一匹狼マンを見据えた
友情マンは、勢いよく一匹狼マンの
足を蹴り上げた。
蹴り上げられた一匹狼マンは
塀に叩きつけられた
一匹狼マンの足は‥折れていた
「す、すごい‥!友情マンにあんなパワーがあったなんて!!努力マンや勝利マンにも負けないものじゃない!!」
友情マンの実力を思い知った努力マンは
唖然、として兄の姿を見る。
鈴音も目を丸くさせて驚く‥
足が折れている一匹狼マンの元に
一気に詰め寄ると‥友情マンは頭の角を取った
頭の角がナイフに変わる。
そのナイフてとどめを刺すのかと思いきや‥
ポイッ
「!?」
それを一匹狼マンの元へ投げ渡した。
投げ渡すと自分の足を指さし、
させというジェスチャーを見せた
「(こ‥この野郎足にナイフをさせと?やってやろうじゃねぇか!!)」
一匹狼マンは挑発通り友情マンの
足を突き刺した。
友情マンは痛みに表情を変えるマネも
せずに足の血を指で拭い取ると
血を舐めとった
「続きだ」
「!!」
「血生チョーーーップ!!!」
次に友情マンは目にも止まらぬ速さで
一匹狼マンの腕をへし折った。
そしてまた友情マンはナイフを取り出すと
また一匹狼マンに投げ渡して‥
自分の腕を指さした
「な、なにやってんの友情マン‥!?どうして相手にナイフを!?」
「ふっ‥」
「こらーーっ天才マン!自分だけ分かったような顔してねぇでなんで友情マンがあんなことしてんのか教えろよ!天才だから分かってんだろ!?」
相変わらずスカした様子の天才マンに
スーパースターマンが突っかかるが
天才マンが冷静にいなす
「今私が話してしまえば友情マンのしていることの意味がなくなってしまう」
「ぐぬっ‥!よーし分かった!!話さなくていいからこの紙に書いて封しとけ!!試合の後で分かってたかどうか見る!!」
「ちょっと!!人の彼氏に何言いがかりつけてんのよー!!そこまでしなくていいでしょ!」
それに眉を釣りあげて怒ったのは
もちろん、鈴音だった
「うるせーっ!!」
「ラッキーちゃん、大丈夫だ」
自分のために怒ってくれる鈴音を
笑顔で宥めるとスーパースターマンから
紙を受け取って何かを書き込むと封をした。
そんなやり取りをしている間に‥
「本気パーーンチ!!!」
「っああ!!!」
その間にも友情マンは、一匹狼マンの
胸に本気のパンチを繰り出していた。
胸に本気のパンチを受けた一匹狼マンは
塀に激突し体をたたきつけられる
「友情マンはまずキックで相手の右足を潰した‥だから右足にナイフに刺させて‥そして今度は相手の右腕を潰してまた自分の右腕を刺させた」
「じゃ‥じゃあ友情兄さんは!!」
もはや息絶え絶えの一匹狼マン
の元へまた近寄ると友情マンは
また頭のナイフを取り出し
一匹狼マンの両手にそれを握らせると‥
トン、トン
「!!や、やはり友情兄さんは胸を心臓を刺せと言っている!!死ぬ気か!!兄さん!!」
挑発された一匹狼マンは
疑問と混乱の想い渦巻く中‥
躊躇する思いが生まれていた
なぜ彼がこんなことをするのか‥
「こい」
「(やってやる‥やってやるともさっきのように!!そうすれば俺の勝ちだ!!!)」
「ウオーーーーーッ!!」
「あぁっ!!」
物凄い勢いで友情マンの胸を突き刺さんと
迫るが‥寸前のところでピタリと止まった
その手は震えている‥
「どうした!!」
「く‥くそっ、何故こんなことを‥!!」
一匹狼マンのその問いに
友情マンは涙を流しながら
大きな声で答えた
「真の友情とは!!相手の痛みを知ることから始まる!!」
その言葉にその場にいる全員が
静まり返り、彼のその言葉が
心に響き渡った。
そしてボロボロと涙を流す‥
「そ、そういうことだったのか!!兄さん‥だから相手を傷つけたぶん相手にもナイフを!!」
「私はキミと傷みを分かち合い、真の友情を築きたい。それが叶わぬならばこのままその手で私を殺してくれ!!」
一匹狼マンは震える手で握っていた
ナイフを‥落として、膝をつき
泣き出した。
「…本当に友達になってくれるのか……こんないじけた俺と…」
「私は友達のいない奴をほっとけないだけさ」
「ゆ‥友情マン!!」
2人は固く抱きしめあった
今、一匹狼マンの冷たい心の氷を
友情マンが溶かしたのであった‥
感動のシーンに‥会場は感動に
包まれて拍手を2人に送った
「友情マンかっこいいよー!!あなたの友情は本物だよ!!」
鈴音も涙をボロボロ
零しながら声援を送った。
「で、この勝負の勝ちは…」
「私は友に勝ちを譲ってもいい」
「とんでもない!!実力は友情マン、アンタの方がずっと上だ!アンタの勝ちだ!!」
「…自分のことだけ考えず平等な立場で友達を正当に評価する。これもまた真の友情なり」
こうして、この試合は友情マンが
勝利を制したのである
「目立ちやがってコノヤロー!!‥あっそうだ!天才マンの書いた封筒の中身見なきゃ」
「あっ、そだそだ天才なんて書いたのかな?」
天才マンの書いた封筒の中身は‥
ふっ
これだけであった
「何それぇ〜‥」