対戦カード決定!の巻
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
鈴音の部屋へやってきた努力マンとぼっちゃんマン
ぼっちゃんマンと鈴音が和気あいあいと
喋っている間…努力マンはいまいち話に入れずに黙り込んでいた。
「えーっ先生もでちゅか!?僕よく転ぶんでちゅ〜!!なんか僕と先生気が合いまちゅねー!!」
「私なんてUFO落ちてくるんだもんあはは!!それから何回も車に跳ねられそうになるし…あ!でもその度に努力に助けられたよね」
「!!あ、はい!!」
しかし、そんな努力マンを気にしてか
鈴音が努力マンに話を振る
それに嬉しそうに答える努力マン、
そう話しているとモニターがつき会長の顔が
映し出された
『ヒーローの諸君、筆記試験合格おめでとう』
「あっ、会長だあ」
モニターへ向いて会長の言葉を待つ。
『本戦出場の64人が決まり後は対戦相手を決めるだけだ、もう少し待っていてくれたまえ!!そして決まり次第戦いは始まるので各自トレーニングをするように』
「よっしゃー!!努…」
「やだなぁ〜トレーニングなんてー!先生には必要ないでちゅよー!ねー!!」
「!?」
カラカラと笑いながらぼっちゃんマンに
思わずダンベルを取り出そうとした手を止めて
努力マンは2人の方を見る。
「えっ?私?」
「そうでちゅよ〜ラッキーが武器の先生は充分強いので!!いらないでちゅよね〜!!」
「えっと…」
…………………………………………………………………………………
そして一方こちらは会長室
大量のヒーロー達の資料とにらめっこ
をしながら会長は唸っていた
「さてとこの64名をどう組み合わせるかだが…」
決勝戦に近づくほど盛り上がらなければ
面白くないし観客も満足はしない
変に仕組まず平等にするか
適当にするかで頭を悩ませる…
「(あ〜っめんどくせーー!!なんでワシがこんなこと…)」
しかし、そんな会長の視界に入ったのは
横に着いていたひしょ香ちゃん。
会長はそうだ、と頭に電球を浮かばせて
ひしょ香ちゃんに資料を渡した
「ひしょ香くんこれ適当に対戦相手決めといてくれる?」
ひしょ香ちゃんに資料を渡して去っていった会長だが、
ひしょ香ちゃんは資料を前に眉を下げて
困っていた
「(ひしょ香こんなのわかんな〜い…)」
「(本当に適当に決めちゃおーっと、はいこの人とこの人戦いなさい)」
本当に適当に資料を手に取り対戦相手を決めていくひしょ香ちゃん。
「(次はこの人と…)」
そしてひしょ香ちゃんが手に取ったのは
天才マンの資料だった
天才マンの資料の写真を見て頬を染めて
それを見つめるひしょ香ちゃん、
しかし同じように頭に浮かんだのは…
『天才マン!』
『ラッキーマン』
仲睦まじく、腕を組んでいた天才マンと
鈴音の姿。
付き合っている それは会長と友情マンが
話していたからわかっている
付き合っているならば手を出すような真似は出来ない
けれど…けれど、
好きな人の…勝ち続けるかっこいい姿
を見るくらいならば…許される、よね?
そう思ったひしょ香ちゃんは
いけないことをしてしまった
ぼっちゃんマンと鈴音が和気あいあいと
喋っている間…努力マンはいまいち話に入れずに黙り込んでいた。
「えーっ先生もでちゅか!?僕よく転ぶんでちゅ〜!!なんか僕と先生気が合いまちゅねー!!」
「私なんてUFO落ちてくるんだもんあはは!!それから何回も車に跳ねられそうになるし…あ!でもその度に努力に助けられたよね」
「!!あ、はい!!」
しかし、そんな努力マンを気にしてか
鈴音が努力マンに話を振る
それに嬉しそうに答える努力マン、
そう話しているとモニターがつき会長の顔が
映し出された
『ヒーローの諸君、筆記試験合格おめでとう』
「あっ、会長だあ」
モニターへ向いて会長の言葉を待つ。
『本戦出場の64人が決まり後は対戦相手を決めるだけだ、もう少し待っていてくれたまえ!!そして決まり次第戦いは始まるので各自トレーニングをするように』
「よっしゃー!!努…」
「やだなぁ〜トレーニングなんてー!先生には必要ないでちゅよー!ねー!!」
「!?」
カラカラと笑いながらぼっちゃんマンに
思わずダンベルを取り出そうとした手を止めて
努力マンは2人の方を見る。
「えっ?私?」
「そうでちゅよ〜ラッキーが武器の先生は充分強いので!!いらないでちゅよね〜!!」
「えっと…」
…………………………………………………………………………………
そして一方こちらは会長室
大量のヒーロー達の資料とにらめっこ
をしながら会長は唸っていた
「さてとこの64名をどう組み合わせるかだが…」
決勝戦に近づくほど盛り上がらなければ
面白くないし観客も満足はしない
変に仕組まず平等にするか
適当にするかで頭を悩ませる…
「(あ〜っめんどくせーー!!なんでワシがこんなこと…)」
しかし、そんな会長の視界に入ったのは
横に着いていたひしょ香ちゃん。
会長はそうだ、と頭に電球を浮かばせて
ひしょ香ちゃんに資料を渡した
「ひしょ香くんこれ適当に対戦相手決めといてくれる?」
ひしょ香ちゃんに資料を渡して去っていった会長だが、
ひしょ香ちゃんは資料を前に眉を下げて
困っていた
「(ひしょ香こんなのわかんな〜い…)」
「(本当に適当に決めちゃおーっと、はいこの人とこの人戦いなさい)」
本当に適当に資料を手に取り対戦相手を決めていくひしょ香ちゃん。
「(次はこの人と…)」
そしてひしょ香ちゃんが手に取ったのは
天才マンの資料だった
天才マンの資料の写真を見て頬を染めて
それを見つめるひしょ香ちゃん、
しかし同じように頭に浮かんだのは…
『天才マン!』
『ラッキーマン』
仲睦まじく、腕を組んでいた天才マンと
鈴音の姿。
付き合っている それは会長と友情マンが
話していたからわかっている
付き合っているならば手を出すような真似は出来ない
けれど…けれど、
好きな人の…勝ち続けるかっこいい姿
を見るくらいならば…許される、よね?
そう思ったひしょ香ちゃんは
いけないことをしてしまった