新ヒーローでちゅの巻
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最初は50万人のヒーローたちも
会長の憎い演出の元のテストにより
5963人にまで絞られ、いよいよ
H-1グランプリが開催される
空には”H-1”の字の花火が咲いて
(一発100万宇宙円らしい)
「只今より第1053ヒーロートーナメントH-1グランプリを開催する!」
「よっしゃー!!!勝ちまくって絶対1位になってやる!!」
「ふっ、この天才に勝てるかな?」
「努力していくところまで行くー!!」
「よぉし!!私も頑張っちゃうぞ!」
いよいよ…と思われたが
「…とその前に!!」
その前に、が入ってがくっ!!と
気合いの入っていたヒーロー達は
ずっこけた。
落胆するヒーロー達は不満を漏らす
そんな会長は間を置き……
「これより筆記試験を行なーーーう!!」
「「何ーーーっ!?!?」」
「95点以上が合格!!」
「うぇぇんそんな自信ないかも…」
「なんと!!ヒーローたちには筆記試験が待ち受けていたー!!」
「これでヒーローとしての知識や心得をテストするんですねーはい」
「それにズバリ答えなければいけないんだズバー!!」
まさかの筆記試験に頭に自信が無い
ヒーロー達は嘆き始める…
それは鈴音もであった
「そういえば俺たちがトーナメント出た時もまず筆記試験だったな…」
「そうだった!努力していっぱい受験勉強したんだっけ〜!!」
「ふっ!私は12秒で全問正解だった!」
「私は代わりに受けてもらい満点さー!!」
「もちろんこのテストを過去に受けパスして認定証を持っているものは受けなくていい」
「当然だぜ俺たち正式なヒーローが今更あんなん受けれるか!」
「じゃあ私は受けなきゃ行けないわけかぁ…」
仲間はほかは皆正式なヒーローなため、
この中では鈴音だけが過去に試験を
受けていないため、受けなければいけないのだ
「よぉし…認定証のため、頑張るもんね!!」
「師匠!師匠の力ならパスできますよ!」
「うん!頑張る!!」
「よーしその意気だラッキーちゃん!では試験を受けるものは試験場へ、認定証を持っているものは部屋へ戻りたまえ…」
ここで認定証持ちのヒーローと持っていない
ヒーローで別れ移動をし始めた、
当然天才マン達は部屋に戻り…試験場に
向かうのは鈴音だけ、
珍しくいつものメンバーと離れることになり
鈴音は寂しげに立ち止まる
「…いつもの皆と離れて試験は寂しいかも…」
「?師匠ー!!早く行かないと遅れちゃいますよー!!」
「あう!!うん、行くいくー!じゃあね!!」
そう叫んだ努力マンの方を向いてよそ見をしたまま走り出した鈴音は…
ドーーン!!!
「きゃっ!」
「ぐぇ!!」
前にいた小さな影とぶつかり、その影は
ゴロゴロぼっちゃん!!と転がって
ドブに落ちてしまった。
鈴音はその小さな人影に手を差し出す
「わー!?ご、ごめんねごめんね!!大丈夫!?よそ見ちゃってた!!」
「ちゅ…ちゅいまちぇん……あっ!!ラッキーちゃん先生じゃないでちゅかーー!!!」
その小さな子は鈴音に手を差し出されて
ドブから這い上がって、鈴音の顔を
見ると嬉しそうに大きな声を上げた
それに反応したのは近くに努力マンであった。
「えっ!?ラッキーちゃん先生って…私、教員の免許持ってない、よ?」
「あっ!しちゅれいちまちた!!ボ、ボク!ラッキーちゃん先生にヒーローを目指しているぼっちゃんマンでちゅ!まだてんで弱いんですけど…!」
そう笑顔で説明して、挨拶をして判明した
名前、彼はぼっちゃんマン
くりくりとしたどんぐり眼の瞳に
ぼっちゃん刈りの頭…彼はどう見ても
子供のようにしか見えなかった
「なんだあのチビ?」
「変なガキだな」
「いやー!!ここでラッキーちゃん先生に会えるなんて光栄でちゅラッキーでちゅー!!握手してくだちゃーい!」
「わわ、君いいこだね〜!でも照れちゃうかも…」
「と、とにかく早く行かなくちゃ〜!僕ドジだからいつも遅刻しちゃうんでちゅ!」
嬉しそうに鈴音の手を握って
一方的に話したかと思えば慌てて
会場へ急ぐぼっちゃんマンと一緒に
会長へ向かう鈴音…しかしそんな
2人に暗雲が立ち込める!
ふと、努力マンが上を見ると…
「!!あっ!!師匠ー!!!あぶなーーい!!!」
クレーンに吊り下げられた柱が、
2人に向かって落ちてきたのだ!!
努力マンのいきなりの大声、そして
鈴音が危ないという声に
部屋に戻ろうとしていた天才マンと
勝利マン、友情マンが急いで振り返る!!
ドーーーン!!!
大きな音ともに柱が落ちた…
柱は地面に落ちて残骸となった
だが、鈴音はぼっちゃんマンの
上に覆い被さる形でちちごまっており
無事だった
「び、びっくりしたぁ…!」
「危ねーな建設中だからって!」
「コラー!!気をつけろー!!…あれ?上に誰もいない」
鈴音が上を見あげながら
ぼっちゃんマンの上からどいて
立ち上がるとぼっちゃんマンが目を覚まして
鈴音にしがみついて礼を言い始めた
会長の憎い演出の元のテストにより
5963人にまで絞られ、いよいよ
H-1グランプリが開催される
空には”H-1”の字の花火が咲いて
(一発100万宇宙円らしい)
「只今より第1053ヒーロートーナメントH-1グランプリを開催する!」
「よっしゃー!!!勝ちまくって絶対1位になってやる!!」
「ふっ、この天才に勝てるかな?」
「努力していくところまで行くー!!」
「よぉし!!私も頑張っちゃうぞ!」
いよいよ…と思われたが
「…とその前に!!」
その前に、が入ってがくっ!!と
気合いの入っていたヒーロー達は
ずっこけた。
落胆するヒーロー達は不満を漏らす
そんな会長は間を置き……
「これより筆記試験を行なーーーう!!」
「「何ーーーっ!?!?」」
「95点以上が合格!!」
「うぇぇんそんな自信ないかも…」
「なんと!!ヒーローたちには筆記試験が待ち受けていたー!!」
「これでヒーローとしての知識や心得をテストするんですねーはい」
「それにズバリ答えなければいけないんだズバー!!」
まさかの筆記試験に頭に自信が無い
ヒーロー達は嘆き始める…
それは鈴音もであった
「そういえば俺たちがトーナメント出た時もまず筆記試験だったな…」
「そうだった!努力していっぱい受験勉強したんだっけ〜!!」
「ふっ!私は12秒で全問正解だった!」
「私は代わりに受けてもらい満点さー!!」
「もちろんこのテストを過去に受けパスして認定証を持っているものは受けなくていい」
「当然だぜ俺たち正式なヒーローが今更あんなん受けれるか!」
「じゃあ私は受けなきゃ行けないわけかぁ…」
仲間はほかは皆正式なヒーローなため、
この中では鈴音だけが過去に試験を
受けていないため、受けなければいけないのだ
「よぉし…認定証のため、頑張るもんね!!」
「師匠!師匠の力ならパスできますよ!」
「うん!頑張る!!」
「よーしその意気だラッキーちゃん!では試験を受けるものは試験場へ、認定証を持っているものは部屋へ戻りたまえ…」
ここで認定証持ちのヒーローと持っていない
ヒーローで別れ移動をし始めた、
当然天才マン達は部屋に戻り…試験場に
向かうのは鈴音だけ、
珍しくいつものメンバーと離れることになり
鈴音は寂しげに立ち止まる
「…いつもの皆と離れて試験は寂しいかも…」
「?師匠ー!!早く行かないと遅れちゃいますよー!!」
「あう!!うん、行くいくー!じゃあね!!」
そう叫んだ努力マンの方を向いてよそ見をしたまま走り出した鈴音は…
ドーーン!!!
「きゃっ!」
「ぐぇ!!」
前にいた小さな影とぶつかり、その影は
ゴロゴロぼっちゃん!!と転がって
ドブに落ちてしまった。
鈴音はその小さな人影に手を差し出す
「わー!?ご、ごめんねごめんね!!大丈夫!?よそ見ちゃってた!!」
「ちゅ…ちゅいまちぇん……あっ!!ラッキーちゃん先生じゃないでちゅかーー!!!」
その小さな子は鈴音に手を差し出されて
ドブから這い上がって、鈴音の顔を
見ると嬉しそうに大きな声を上げた
それに反応したのは近くに努力マンであった。
「えっ!?ラッキーちゃん先生って…私、教員の免許持ってない、よ?」
「あっ!しちゅれいちまちた!!ボ、ボク!ラッキーちゃん先生にヒーローを目指しているぼっちゃんマンでちゅ!まだてんで弱いんですけど…!」
そう笑顔で説明して、挨拶をして判明した
名前、彼はぼっちゃんマン
くりくりとしたどんぐり眼の瞳に
ぼっちゃん刈りの頭…彼はどう見ても
子供のようにしか見えなかった
「なんだあのチビ?」
「変なガキだな」
「いやー!!ここでラッキーちゃん先生に会えるなんて光栄でちゅラッキーでちゅー!!握手してくだちゃーい!」
「わわ、君いいこだね〜!でも照れちゃうかも…」
「と、とにかく早く行かなくちゃ〜!僕ドジだからいつも遅刻しちゃうんでちゅ!」
嬉しそうに鈴音の手を握って
一方的に話したかと思えば慌てて
会場へ急ぐぼっちゃんマンと一緒に
会長へ向かう鈴音…しかしそんな
2人に暗雲が立ち込める!
ふと、努力マンが上を見ると…
「!!あっ!!師匠ー!!!あぶなーーい!!!」
クレーンに吊り下げられた柱が、
2人に向かって落ちてきたのだ!!
努力マンのいきなりの大声、そして
鈴音が危ないという声に
部屋に戻ろうとしていた天才マンと
勝利マン、友情マンが急いで振り返る!!
ドーーーン!!!
大きな音ともに柱が落ちた…
柱は地面に落ちて残骸となった
だが、鈴音はぼっちゃんマンの
上に覆い被さる形でちちごまっており
無事だった
「び、びっくりしたぁ…!」
「危ねーな建設中だからって!」
「コラー!!気をつけろー!!…あれ?上に誰もいない」
鈴音が上を見あげながら
ぼっちゃんマンの上からどいて
立ち上がるとぼっちゃんマンが目を覚まして
鈴音にしがみついて礼を言い始めた