H-1グランプリ開催の巻
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「試合会場に、どんどんとヒーローがもどってくるぞー!誰が早いのか!!そして、何着までが合格なのかー!?」
「うむ随分戻ってきたようだな、そろそろいいかな…」
「お、おい!まだ勝利マンも天才マンもラッキーちゃんも戻ってきてないぞ!!」
「何!?」
もしかしてあの有名ヒーロー達が失格!?
と唾を飲み込み会長の言葉を待つ観客
そして会長は、さも「合格した」気でいる
ヒーローたちに対して…言い渡した
「今この場にいるもの全員失格!!」
「「何ーーっ!?!?」」
いきなりの失格宣言にショックを隠しきれないヒーロー達の耳に、勝利マンの声が
ねじ込まれた。
「会長の言う通りだ!!お前らにヒーローの資格はねぇ!!!」
「「!?」」
バッ、と試合場の外を見ると…
そこには落ちたダンサー達を抱えた
勝利マンが飛んで戻ってきて…
さらに続いて友情マン、天才マン、
努力マン、そしてみっちゃんとダンサーを
抱えた鈴音と…ぞろぞろと
ダンサーを抱えたヒーロー達が戻ってきたのだ!!
それを見た会長は大きく声をはりあげた
「ヒーローと一緒に落ちたダンサー達は、地球から来たと先に説明したはずだ!無論、飛べないのだ!!ヒーローならば、彼女達を助けることを何よりも優先させるべきだ!よって、助けに向かった者だけが合格!助けようともせずに、戻ってきたものは不合格だー!!」
その言葉に失格したヒーロー達は
大きくショックを受けたと共に
恥ずかしくなった。
自分の欲に駆られて…助けるべき人を
救わなかった自分はヒーローに相応しく
ない、と。
「な…なるほど、そういうこと…」
「ただのハゲ親父と思ってたけど中々やるな」
「いいぞ会長ー!!!」
「さーっ!!ダンサーを助けずに戻ってきた物はこの場からすぐ出ていきたまえ!!」
「たしかに…これじゃ、文句は言えないな。」
「あぁ…確かに、俺たちはヒーロー失格だ…」
そしてエントリー数を確認すると、
かなり絞られたようだった
「さてと!!随分絞られてきたようだな!現在のエントリー数は…5964人!」
「なかなか面白かったぜ会長さんよ!」
「みっちゃんやダンサー達が無事でよかったぁ…」
「ラッキー様ってば必死になって助けてくれるんだもの!!その上ダンサーの方まで助けるなんて素敵!」
そして、もうすぐ開催される…!!
H-1トーナメントが!
「うむ随分戻ってきたようだな、そろそろいいかな…」
「お、おい!まだ勝利マンも天才マンもラッキーちゃんも戻ってきてないぞ!!」
「何!?」
もしかしてあの有名ヒーロー達が失格!?
と唾を飲み込み会長の言葉を待つ観客
そして会長は、さも「合格した」気でいる
ヒーローたちに対して…言い渡した
「今この場にいるもの全員失格!!」
「「何ーーっ!?!?」」
いきなりの失格宣言にショックを隠しきれないヒーロー達の耳に、勝利マンの声が
ねじ込まれた。
「会長の言う通りだ!!お前らにヒーローの資格はねぇ!!!」
「「!?」」
バッ、と試合場の外を見ると…
そこには落ちたダンサー達を抱えた
勝利マンが飛んで戻ってきて…
さらに続いて友情マン、天才マン、
努力マン、そしてみっちゃんとダンサーを
抱えた鈴音と…ぞろぞろと
ダンサーを抱えたヒーロー達が戻ってきたのだ!!
それを見た会長は大きく声をはりあげた
「ヒーローと一緒に落ちたダンサー達は、地球から来たと先に説明したはずだ!無論、飛べないのだ!!ヒーローならば、彼女達を助けることを何よりも優先させるべきだ!よって、助けに向かった者だけが合格!助けようともせずに、戻ってきたものは不合格だー!!」
その言葉に失格したヒーロー達は
大きくショックを受けたと共に
恥ずかしくなった。
自分の欲に駆られて…助けるべき人を
救わなかった自分はヒーローに相応しく
ない、と。
「な…なるほど、そういうこと…」
「ただのハゲ親父と思ってたけど中々やるな」
「いいぞ会長ー!!!」
「さーっ!!ダンサーを助けずに戻ってきた物はこの場からすぐ出ていきたまえ!!」
「たしかに…これじゃ、文句は言えないな。」
「あぁ…確かに、俺たちはヒーロー失格だ…」
そしてエントリー数を確認すると、
かなり絞られたようだった
「さてと!!随分絞られてきたようだな!現在のエントリー数は…5964人!」
「なかなか面白かったぜ会長さんよ!」
「みっちゃんやダンサー達が無事でよかったぁ…」
「ラッキー様ってば必死になって助けてくれるんだもの!!その上ダンサーの方まで助けるなんて素敵!」
そして、もうすぐ開催される…!!
H-1トーナメントが!