H-1グランプリ開催の巻
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「えーとそしてエントリーしてきたヒーローの数は…50万人だね」
「ええーっ!?そんなに!?」
「しかしヒーローたちはまだホテルの中にいる…今頃はモニターでこの様子を見ているはずだ」
そう告げた会長の様子を、
今まさに鈴音がジュースを
飲みつつ見ていた。
「見てるよ〜、あれこれってもう少しで始まるの?…やだ緊張するんだけど…」
「2週間缶詰状態だっだなぁ…トレーニングもしてたけど、天才マンに会えなかったから寂しかったなぁ」
もじもじしながらドアの方を気にする
鈴音の様子を見ると会長は
高らかに叫んだ
「よーし!!!たった今からヒーロートーナメントH-1グランプリを開催する!!ヒーロー達よ!部屋のドアロックを解除する!今すぐこの試合場に集まれーーっ!!」
…………………………………………………………………………………
ホテル内にその会長の声が響き渡った
ホテル内のヒーロー達はドアに向かい、
試合場に向かうためにドアノブに手をかける
「待ってたぜ!ついにこのニュー・スーパースターマンのお披露目だぜー!」
「行くぜ!!スーパースター…!!」
一体2週間何してたの?と
聴きたくなる様な「見た目だけ」パワーアップ
したスーパースターマンがドアに手をかけ
ドアを開く、と…
ガン!!
「いってーーー!!!」
「お、お兄ちゃーーん!!」
廊下に飛び出した瞬間、スーパースターマンは
後頭部を不意打ちで強打され、同時に
床が開き…スーパースターマンは真っ逆さまに落ちていった
それはスーパースターマン1人ではなかった。
「わーーーーっ!!!!」
「なお」
またホテル内に会長の声が響いた
「ドアの仕掛けに引っかかり落とされたものはその時点で失格である、ヒーローたるもの一瞬の油断も許されん!」
「えっ!?そんなぁぁ!!」
目立の妹と弟が涙目で兄が落ちた
床を見つめる……
そしてもちろん、地球の他5人のヒーロー達はと言えば!
「こんなもんに引っ掛かるかっつーの!
オラオラーー!!!」
勝利マンは仕掛けを噛んで受け止めて
殴りまくり仕掛けを壊し
「ども!」
友情マンは友達に仕掛けを止めてもらい
「ここで落ちてたまるかーーーっ!!ここに来てから2週間の血みどろの努力の為にもな!!」
努力マンは努力で仕掛けを止めて
鈴音はと言えば…
「よーーし!!いっくぞーー!!!」
鈴音もドアを開き廊下へ飛び出そうとし
パンチは鈴音に向かっていくが…
「あ!!でも勿体ないからあのジュースは全部飲んでこっと!!炭酸抜けたら美味しくなーい!!」
ジュースを全部飲んでから行こうと
思い直して鈴音は部屋の中に戻り
パンチは見事に空振りした。
「なーにこれ?」
空いた穴に?を浮かべて
穴をとびこえた鈴音試合場へ
向かっていった
「ええーっ!?そんなに!?」
「しかしヒーローたちはまだホテルの中にいる…今頃はモニターでこの様子を見ているはずだ」
そう告げた会長の様子を、
今まさに鈴音がジュースを
飲みつつ見ていた。
「見てるよ〜、あれこれってもう少しで始まるの?…やだ緊張するんだけど…」
「2週間缶詰状態だっだなぁ…トレーニングもしてたけど、天才マンに会えなかったから寂しかったなぁ」
もじもじしながらドアの方を気にする
鈴音の様子を見ると会長は
高らかに叫んだ
「よーし!!!たった今からヒーロートーナメントH-1グランプリを開催する!!ヒーロー達よ!部屋のドアロックを解除する!今すぐこの試合場に集まれーーっ!!」
…………………………………………………………………………………
ホテル内にその会長の声が響き渡った
ホテル内のヒーロー達はドアに向かい、
試合場に向かうためにドアノブに手をかける
「待ってたぜ!ついにこのニュー・スーパースターマンのお披露目だぜー!」
「行くぜ!!スーパースター…!!」
一体2週間何してたの?と
聴きたくなる様な「見た目だけ」パワーアップ
したスーパースターマンがドアに手をかけ
ドアを開く、と…
ガン!!
「いってーーー!!!」
「お、お兄ちゃーーん!!」
廊下に飛び出した瞬間、スーパースターマンは
後頭部を不意打ちで強打され、同時に
床が開き…スーパースターマンは真っ逆さまに落ちていった
それはスーパースターマン1人ではなかった。
「わーーーーっ!!!!」
「なお」
またホテル内に会長の声が響いた
「ドアの仕掛けに引っかかり落とされたものはその時点で失格である、ヒーローたるもの一瞬の油断も許されん!」
「えっ!?そんなぁぁ!!」
目立の妹と弟が涙目で兄が落ちた
床を見つめる……
そしてもちろん、地球の他5人のヒーロー達はと言えば!
「こんなもんに引っ掛かるかっつーの!
オラオラーー!!!」
勝利マンは仕掛けを噛んで受け止めて
殴りまくり仕掛けを壊し
「ども!」
友情マンは友達に仕掛けを止めてもらい
「ここで落ちてたまるかーーーっ!!ここに来てから2週間の血みどろの努力の為にもな!!」
努力マンは努力で仕掛けを止めて
鈴音はと言えば…
「よーーし!!いっくぞーー!!!」
鈴音もドアを開き廊下へ飛び出そうとし
パンチは鈴音に向かっていくが…
「あ!!でも勿体ないからあのジュースは全部飲んでこっと!!炭酸抜けたら美味しくなーい!!」
ジュースを全部飲んでから行こうと
思い直して鈴音は部屋の中に戻り
パンチは見事に空振りした。
「なーにこれ?」
空いた穴に?を浮かべて
穴をとびこえた鈴音試合場へ
向かっていった