ヤキモチ鈴音の巻
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しばらく要塞に乗り…要約ヒーロー星に
ついた一同はその景色を窓から見て
その絶景に息を漏らした。
キラキラと輝く宝石のように輝く
建物や高いタワー…その光景にかなり
金をかけたのだと分かった。
「す…凄い、これが新しいヒーロー星か…」
「前よりも豪華絢爛じゃなーい!!」
「会長が100万年ローンで立てるだけの事はあるな…」
そして要塞は着陸し、ヒーロー達が
階段から降りてくると使者は無線を使い
会長に連絡を入れ始める
「会長!地球から5人のヒーローをお連れしました」
『えーっもう来たのーっ!?今さー!とっても大事な面接してるから面接会場に連れてきてくれるー!?』
「はあ〜?」
「なんだよヒーローに面接があるなんて聞いてねぇぞ!」
………………………………………………………………………………
そうして着いた会場だが…
会場の看板にはでかでかと
”ヒーロー協会会長の秘書面接会場”
と書かれており、一同はまぁ少し呆れた。
「何考えてんの会長ってば〜…」
「会長の秘書か!仲良くならなくては!!」
「と…とにかく中へ」
とにかく、と中に入れば…
そこには大勢の美女たちに囲まれる
ヨダレを垂らした会長の姿があった。
「キミもいいなー!キミもいいなぁ誰にしようかなでへへ…」
「会長のスケベ…」
「いやー!諸君参ったよ〜ちょっと募集の所にわしの秘書も募集って書いたらこんなに来ちゃって!!今最終選考中だから待っててね!」
ヨダレを引っ込めて改めて発表に
映る様だ、会場が暗くなりライトが
グルグルと回り始める
「では発表します!!ヒーロー協会会長の秘書は…エントリーナンバー241番のひしょ香ちゃんでーす!!」
「ひしょ…!」
そう大々的に発表されたのは…
まぁなんとも可愛らしい女の子だった。
「ひしょ香くん、君の仕事は1週間の研修でよーく分かってるね?では早速だが彼らにヒーロー星を案内したいので車の手配を…」
「ひしょひしょ…」
「え?何?ひしょ香わかんな〜い?わ、分かったワシがやるからいいよ!あっわし!車2台面接会場に…」
「おいおい会長ー!!その秘書可愛いだけで何も出来ないんじゃねーのかー!?」
ひしょ香はそう怒鳴った勝利マン
の方を見ると…
「ひしょひしょ〜…!!」
「ひしょひしょ泣くなーーーーっ!!」
「え?何?あんなにヒショイ言い方ない…勝利マン嫌い」
「そのひしょひしょ話もやめろーーっ!!ムカツク!!!!」
たった今ひしょ香と勝利マンの間には
大きな亀裂が入った
相性が悪いことは確かだ…
ひしょ香はまたまた会長に耳打ちをする
「え?ひとつお願いがあるの?なになにおじさん君のお願いなら何でも聞いちゃう」
「ひしょひしょ…」
「なになに?天才マンのサインが欲しい…」
「!!」
会長が話したひしょ香が発言した言葉に
反応したのは…他でもない天才マンの恋人
である鈴音である
「ひしょ香くん!!君は天才マンに近づくためにわしの秘書になったのかー!?!?」
「ひ、ひしょひしょ〜っ!!」
「あっすまんいい子だから泣かないで…」
「…むむ〜っ…!!」
聞こえてきた言葉に心の底から
嫉妬…ヤキモチの思いが湧き上がり
手先や頭が暑くなる感覚に襲われる。
鈴音はそしてバッ!と隣の
天才マンの方を見ると…
「む!!」
ギュッ!!
「!」
天才マンの腕にぎゅーっ!!と
腕を絡めて強く抱き締めた。
それに少しよろけながらも横を見た
天才マンは、鈴音が膨れっ面
で自分の腕に抱きついているのを見ると…
「…(鈴音が、ヤキモチを…妬いている?…鈴音が……)」
「…ぶー…」
鈴音がヤキモチを妬いている
という事には天才である彼はすぐに気がついた
気がつくと同時に心の中にどっと溢れ出た
のは…
鈴音がヤキモチを妬いてくれて
いる…という高揚感と幸福感であった。
ほっぺを膨らませてくっつくその姿が可愛くて…
「(鈴音が、ヤキモチを妬いている)」
「(…どうしよう、嬉しい)」
ニヤケて緩みそうになるが何とか
耐えて、鈴音の頭に手をやり
優しく撫でた。
「天才マン、」
「…私の一番は君だ、何度も言ってるだろう?」
「!うん…!」
それに嬉しそうにこくこく、と頷く
鈴音に天才マンは目を細めて微笑んだ
「んん〜…?な、なぁ友情マンあの二人…天才マンとラッキーちゃん…もしかして…付き合ってる?」
「ビンゴでーす!!」
「やっぱし!!…そっか〜天才マンとラッキーちゃんが…そんな感じしてたけどそうかそうか」
思えばよっちゃんと戦っている時も
2人のムード的なのあったなぁ、と
思い出しながら会長は部下であるヒーロー
同士が結ばれたことを嬉しく思うのだった
ついた一同はその景色を窓から見て
その絶景に息を漏らした。
キラキラと輝く宝石のように輝く
建物や高いタワー…その光景にかなり
金をかけたのだと分かった。
「す…凄い、これが新しいヒーロー星か…」
「前よりも豪華絢爛じゃなーい!!」
「会長が100万年ローンで立てるだけの事はあるな…」
そして要塞は着陸し、ヒーロー達が
階段から降りてくると使者は無線を使い
会長に連絡を入れ始める
「会長!地球から5人のヒーローをお連れしました」
『えーっもう来たのーっ!?今さー!とっても大事な面接してるから面接会場に連れてきてくれるー!?』
「はあ〜?」
「なんだよヒーローに面接があるなんて聞いてねぇぞ!」
………………………………………………………………………………
そうして着いた会場だが…
会場の看板にはでかでかと
”ヒーロー協会会長の秘書面接会場”
と書かれており、一同はまぁ少し呆れた。
「何考えてんの会長ってば〜…」
「会長の秘書か!仲良くならなくては!!」
「と…とにかく中へ」
とにかく、と中に入れば…
そこには大勢の美女たちに囲まれる
ヨダレを垂らした会長の姿があった。
「キミもいいなー!キミもいいなぁ誰にしようかなでへへ…」
「会長のスケベ…」
「いやー!諸君参ったよ〜ちょっと募集の所にわしの秘書も募集って書いたらこんなに来ちゃって!!今最終選考中だから待っててね!」
ヨダレを引っ込めて改めて発表に
映る様だ、会場が暗くなりライトが
グルグルと回り始める
「では発表します!!ヒーロー協会会長の秘書は…エントリーナンバー241番のひしょ香ちゃんでーす!!」
「ひしょ…!」
そう大々的に発表されたのは…
まぁなんとも可愛らしい女の子だった。
「ひしょ香くん、君の仕事は1週間の研修でよーく分かってるね?では早速だが彼らにヒーロー星を案内したいので車の手配を…」
「ひしょひしょ…」
「え?何?ひしょ香わかんな〜い?わ、分かったワシがやるからいいよ!あっわし!車2台面接会場に…」
「おいおい会長ー!!その秘書可愛いだけで何も出来ないんじゃねーのかー!?」
ひしょ香はそう怒鳴った勝利マン
の方を見ると…
「ひしょひしょ〜…!!」
「ひしょひしょ泣くなーーーーっ!!」
「え?何?あんなにヒショイ言い方ない…勝利マン嫌い」
「そのひしょひしょ話もやめろーーっ!!ムカツク!!!!」
たった今ひしょ香と勝利マンの間には
大きな亀裂が入った
相性が悪いことは確かだ…
ひしょ香はまたまた会長に耳打ちをする
「え?ひとつお願いがあるの?なになにおじさん君のお願いなら何でも聞いちゃう」
「ひしょひしょ…」
「なになに?天才マンのサインが欲しい…」
「!!」
会長が話したひしょ香が発言した言葉に
反応したのは…他でもない天才マンの恋人
である鈴音である
「ひしょ香くん!!君は天才マンに近づくためにわしの秘書になったのかー!?!?」
「ひ、ひしょひしょ〜っ!!」
「あっすまんいい子だから泣かないで…」
「…むむ〜っ…!!」
聞こえてきた言葉に心の底から
嫉妬…ヤキモチの思いが湧き上がり
手先や頭が暑くなる感覚に襲われる。
鈴音はそしてバッ!と隣の
天才マンの方を見ると…
「む!!」
ギュッ!!
「!」
天才マンの腕にぎゅーっ!!と
腕を絡めて強く抱き締めた。
それに少しよろけながらも横を見た
天才マンは、鈴音が膨れっ面
で自分の腕に抱きついているのを見ると…
「…(鈴音が、ヤキモチを…妬いている?…鈴音が……)」
「…ぶー…」
鈴音がヤキモチを妬いている
という事には天才である彼はすぐに気がついた
気がつくと同時に心の中にどっと溢れ出た
のは…
鈴音がヤキモチを妬いてくれて
いる…という高揚感と幸福感であった。
ほっぺを膨らませてくっつくその姿が可愛くて…
「(鈴音が、ヤキモチを妬いている)」
「(…どうしよう、嬉しい)」
ニヤケて緩みそうになるが何とか
耐えて、鈴音の頭に手をやり
優しく撫でた。
「天才マン、」
「…私の一番は君だ、何度も言ってるだろう?」
「!うん…!」
それに嬉しそうにこくこく、と頷く
鈴音に天才マンは目を細めて微笑んだ
「んん〜…?な、なぁ友情マンあの二人…天才マンとラッキーちゃん…もしかして…付き合ってる?」
「ビンゴでーす!!」
「やっぱし!!…そっか〜天才マンとラッキーちゃんが…そんな感じしてたけどそうかそうか」
思えばよっちゃんと戦っている時も
2人のムード的なのあったなぁ、と
思い出しながら会長は部下であるヒーロー
同士が結ばれたことを嬉しく思うのだった