芸術星人でラッキー!
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ある日、鈴音のもとへ招待状が届いたその内容は【不細工です代ピアノ発表会】。
鈴音は友人の勇姿を見届けるために発表会に行くことにした。
なにかプレゼントを、と考えた結果
です代の似顔絵と、可愛いストラップに決まった。
そして当日。待ち合わせ場所に行くと見知った顔が結構いた。
「努力って何処に行くにも柔道着なんだね。」
「い、いけませんか?」
「おそろいになりましたね。です代お嬢様お友達ご一行様。」
全員がそろった頃。お金持ちのボーイさんみたいな姿をした美青年が、旗を持って鈴音達の目の前に現れた。
そのボーイさんは鈴音達をリムジンに乗せてです代家へ。
・
・
・
・
・
・
「な、なんなのなんなのこの豪邸!!」
「です代ちゃんって…お金持ちなのね。」
「埼玉県の3分の2は不細工家の敷地です。」
「努力すれば、いつかこんな金持ちに・・」
「何十年の努力が必要なのかな・・・」
「目立ちやがって、このやろー!!」
なんと、です代は大金持ちだった。
埼玉の3分の2が不細工家の敷地らしい。
その後、東京ドームの10倍の広さとか言われる不細工ドームに案内された。
です代の作った作品は、かなりの値打ちの物になっていた。
20億の物や30億の物だった。
「(ほ、ほんとに・・・です代ちゃんって凄すぎるよ!!)」
東京ドームの10倍の広さとか言われる不細工ドームに案内され…
「さぁー、此方でございます。」
ボーイさんが扉を開くと・・・
そこには、なんの有名人のコンサートかといわんばかりのステージがあった。
「す、凄い・・・・」
「観客は皆、一流のミュージシャンや芸術家です。皆様です代お嬢様のコンサートだけは欠かさないようです。此方の席でご覧ください。」
と、一行は一番前の席へ案内された。
そして、しばらくすると辺りが暗くなり、です代が現れる。
「あっ、です代ちゃん!です代ちゃん頑張ってー!」
と、鈴音はです代に声援を送る。
です代は鈴音達に手を降ると、
ピアノの前に座り演奏をはじめた。
演奏が始まったとたん・・・・・
もう何も考えられなくなっていた。
それから90分。
演奏は大成功。観客は皆感動の渦に巻き込まれていた。
鈴音も涙を流しながら拍手していた。
「(こんなにピアノで感動したの初めてだよ!)」
「(ど、努力してもああは引けない・・・)」
「(く、悔しいが目立ってる・・・)」
アンコール演奏が始まろうとしたその時!
「きゃー!」
「ドームの屋根がやぶれて人が!」
「我々はピカソ星から来た芸術星人だ!」
突然、宇宙人が現れです代を囲んだ。
「この少女は芸術面においてすぐれた、宇宙の宝である!」
「君たちわかってんじゃないの」
「そしてこの顔も芸術的!」
「喜んでいいのかどっちだコラッ。」
「よって彼女は、我々がもらっていく!!」
と、言い放つと彼らはです代を連れていってしまった。
「で、です代ちゃん!!」
「こ、これは音楽界の大きな損失だーっ!!」
「いや、絵画界の!」
「いや、漫画界の!」
「「つまり、全ての芸術界の損失だーっ!!」」
「みなさ~ん!僕がきたからにはもう大丈夫~!」
「あっ、目立・・・・・」
鈴音は友人の勇姿を見届けるために発表会に行くことにした。
なにかプレゼントを、と考えた結果
です代の似顔絵と、可愛いストラップに決まった。
そして当日。待ち合わせ場所に行くと見知った顔が結構いた。
「努力って何処に行くにも柔道着なんだね。」
「い、いけませんか?」
「おそろいになりましたね。です代お嬢様お友達ご一行様。」
全員がそろった頃。お金持ちのボーイさんみたいな姿をした美青年が、旗を持って鈴音達の目の前に現れた。
そのボーイさんは鈴音達をリムジンに乗せてです代家へ。
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「な、なんなのなんなのこの豪邸!!」
「です代ちゃんって…お金持ちなのね。」
「埼玉県の3分の2は不細工家の敷地です。」
「努力すれば、いつかこんな金持ちに・・」
「何十年の努力が必要なのかな・・・」
「目立ちやがって、このやろー!!」
なんと、です代は大金持ちだった。
埼玉の3分の2が不細工家の敷地らしい。
その後、東京ドームの10倍の広さとか言われる不細工ドームに案内された。
です代の作った作品は、かなりの値打ちの物になっていた。
20億の物や30億の物だった。
「(ほ、ほんとに・・・です代ちゃんって凄すぎるよ!!)」
東京ドームの10倍の広さとか言われる不細工ドームに案内され…
「さぁー、此方でございます。」
ボーイさんが扉を開くと・・・
そこには、なんの有名人のコンサートかといわんばかりのステージがあった。
「す、凄い・・・・」
「観客は皆、一流のミュージシャンや芸術家です。皆様です代お嬢様のコンサートだけは欠かさないようです。此方の席でご覧ください。」
と、一行は一番前の席へ案内された。
そして、しばらくすると辺りが暗くなり、です代が現れる。
「あっ、です代ちゃん!です代ちゃん頑張ってー!」
と、鈴音はです代に声援を送る。
です代は鈴音達に手を降ると、
ピアノの前に座り演奏をはじめた。
演奏が始まったとたん・・・・・
もう何も考えられなくなっていた。
それから90分。
演奏は大成功。観客は皆感動の渦に巻き込まれていた。
鈴音も涙を流しながら拍手していた。
「(こんなにピアノで感動したの初めてだよ!)」
「(ど、努力してもああは引けない・・・)」
「(く、悔しいが目立ってる・・・)」
アンコール演奏が始まろうとしたその時!
「きゃー!」
「ドームの屋根がやぶれて人が!」
「我々はピカソ星から来た芸術星人だ!」
突然、宇宙人が現れです代を囲んだ。
「この少女は芸術面においてすぐれた、宇宙の宝である!」
「君たちわかってんじゃないの」
「そしてこの顔も芸術的!」
「喜んでいいのかどっちだコラッ。」
「よって彼女は、我々がもらっていく!!」
と、言い放つと彼らはです代を連れていってしまった。
「で、です代ちゃん!!」
「こ、これは音楽界の大きな損失だーっ!!」
「いや、絵画界の!」
「いや、漫画界の!」
「「つまり、全ての芸術界の損失だーっ!!」」
「みなさ~ん!僕がきたからにはもう大丈夫~!」
「あっ、目立・・・・・」