初デートは遊園地の巻
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そして到着した遊園地。
友人と来たことはあっても恋人と
来たのは初めてで、楽しみで鈴音
は目を輝かせた
チケットを使い中に入れば様々な
アトラクションが目の前に広がる。
「わーー!!どれに乗ろうか迷っちゃう!!」
「無邪気だな」
「ね、どれ乗ろっか?」
「ふむ、この遊園地で有名なアトラクションと言えば…やはりジェットコースターだろう」
くい、と指で指さした先にあったのは
ジェットコースター
乗っている人々の悲鳴が聞こえるそれに
鈴音はジェットコースターを見上げて少し震えた。
「ジェットコースターかぁ、ここの怖いって言われてたよね少し怖いなぁ…」
「私が隣にいるから平気だ、怖いなら他のにするか?」
「うぅーーん…でも気になっちゃう…乗らずにやっぱ乗っとけばよかったー!ってなるのはやだから…うん!乗っちゃおう!!乗ろ乗ろ!!」
「わっ、急かすな鈴音!」
悩んだ後に乗ると決めた鈴音は
うん!!と頷くと天才の腕を引いて
ジェットコースターの方へ走ってゆく。
ジェットコースターの所へ到着し、
暫しの間並び順番が来ると真ん中の方へと
2人並んで座った。
「や、やっぱ怖いかも〜…」
「心配するな、目をつぶらなければ怖くない」
「え、目を瞑ったら怖くなくなるんじゃないの?」
「目をつむれば更に恐怖は増すぞ、見えない分」
「そっか!!なら目を瞑らなきゃいいんだね!!」
そう話していると発車のベルがなり、コースターが動き出した。
…………………………………………………………………………………
ぐるぐる回り、上りと降りを繰り返す
大絶叫のコースターを乗り終わった
鈴音は以外にも平気であり
伸び伸びと背伸びをして気分爽快といった様子だった。
「んーー!!乗っちゃえば楽しかったね!!」
「ふっ、そうだろう?私もここのジェットコースターは気になっていた所だ」
一緒にベンチに座って少し休憩している
天才と鈴音。
次はどこに行くかと目星をつけるために
天才がマップを広げ、鈴音も
そのマップを彼と見る。
「さて…次行くところを決めようか?」
「えーっとね、どこがいいかな〜…どこも面白そう!」
空中ブランコにウォーターアトラクション等…様々なアトラクションがある中で
鈴音の目が捉えたのは…
「あ!!ねぇねぇ、ミラーハウスだってー!!ミラーハウスって何?」
「ミラーハウスとは…壁が全てミラーになった迷路だ、行くか?」
「うん!行きたい!!」
元気な恋人の返事に次に行く場所は決まった
だがその前に、と天才は立ち上がる。
「よいしょ、と…鈴音、少し待っていてくれ」
「ん?いいよー、どこ行くの?」
「すぐにわかるさ、じゃあいい子に待っていてくれ」
そう告げるとどこかへ歩いて行った
天才に手を振り、足をぶらつかせて
彼の帰りを待つ。
まっている間にも目当てのアトラクションへ向けて家族連れやら友達と来ている女子やらが目の前を通りがかる。
「…天才何しに行ったんだろ?」
と、疑問に思いながら待っていると後ろに
影が差し掛かった
「?天才遅かっ…あれ?」
天才かと思い振り返ったが、そこに居たのは
全く別の男性で鈴音は肩を跳ねさせた。
「え?あの何か…?」
「君可愛いねぇ〜、1人?」
「いや違います、私…」
「お兄さん一人で来てて寂しいんだよね!君一緒に遊園地楽しんでよ〜」
「え!?いや、あの!」
「楽しいよ?ホラー!」
「やっ!!やだ、やめ…!!」
無理やり腕を引っ張られ、知らない人に
いきなり腕を掴まれてどこかへ連れて
いかれそうな恐怖に目を瞑り叫ぼうとした、その時
「っい”!!いででで!!!」
「おい…何をしている」
腕を掴んでいた男性の手が離れた。
男性は腕をひねりあげられて痛みに
声を上げた、そして男性の腕をひねりあげているのは…
「その子は私の彼女だ、勝手な真似はしないでもらおう」
「天才!!」
そう、言わずもがな戻ってきた天才だった
嬉しそうに天才の名を呼び彼の元へ駆け寄る。
「いででで!!っあ、彼氏がいたなんて知らなかったんだよ!!許してくれー!!」
「ふん、強引なナンパの仕方をする奴だ……鈴音、大丈夫だったか?すまないな、怖かっただろう」
「ん?うーうん大丈夫!!天才が来てくれたから!!」
心配げに問いかけた天才に、鈴音は
笑顔で答えて見せた。
彼があんなに真剣に自分を助けてくれた
こんなに嬉しいことは無いから…
「あ、ところで天才何しに行ってたの?」
「ん?あぁこれを買いにな」
天才が目の前に見せてきたのは、
紙コップに入ったコーラだった
中には氷とバニラアイスが入っていた。
「あっ、コーラフロートだ!!」
「こういう時には甘い物だろう?」
天才は鈴音にコーラフロートを手渡してやると鈴音は受け取って早速ストローからコーラを飲む。
冷たい炭酸が喉を駆け巡って熱くなった体を冷やしてくれる。
「んー!!美味しー!ありがとう天才!」
「礼には及ばないさ」
友人と来たことはあっても恋人と
来たのは初めてで、楽しみで鈴音
は目を輝かせた
チケットを使い中に入れば様々な
アトラクションが目の前に広がる。
「わーー!!どれに乗ろうか迷っちゃう!!」
「無邪気だな」
「ね、どれ乗ろっか?」
「ふむ、この遊園地で有名なアトラクションと言えば…やはりジェットコースターだろう」
くい、と指で指さした先にあったのは
ジェットコースター
乗っている人々の悲鳴が聞こえるそれに
鈴音はジェットコースターを見上げて少し震えた。
「ジェットコースターかぁ、ここの怖いって言われてたよね少し怖いなぁ…」
「私が隣にいるから平気だ、怖いなら他のにするか?」
「うぅーーん…でも気になっちゃう…乗らずにやっぱ乗っとけばよかったー!ってなるのはやだから…うん!乗っちゃおう!!乗ろ乗ろ!!」
「わっ、急かすな鈴音!」
悩んだ後に乗ると決めた鈴音は
うん!!と頷くと天才の腕を引いて
ジェットコースターの方へ走ってゆく。
ジェットコースターの所へ到着し、
暫しの間並び順番が来ると真ん中の方へと
2人並んで座った。
「や、やっぱ怖いかも〜…」
「心配するな、目をつぶらなければ怖くない」
「え、目を瞑ったら怖くなくなるんじゃないの?」
「目をつむれば更に恐怖は増すぞ、見えない分」
「そっか!!なら目を瞑らなきゃいいんだね!!」
そう話していると発車のベルがなり、コースターが動き出した。
…………………………………………………………………………………
ぐるぐる回り、上りと降りを繰り返す
大絶叫のコースターを乗り終わった
鈴音は以外にも平気であり
伸び伸びと背伸びをして気分爽快といった様子だった。
「んーー!!乗っちゃえば楽しかったね!!」
「ふっ、そうだろう?私もここのジェットコースターは気になっていた所だ」
一緒にベンチに座って少し休憩している
天才と鈴音。
次はどこに行くかと目星をつけるために
天才がマップを広げ、鈴音も
そのマップを彼と見る。
「さて…次行くところを決めようか?」
「えーっとね、どこがいいかな〜…どこも面白そう!」
空中ブランコにウォーターアトラクション等…様々なアトラクションがある中で
鈴音の目が捉えたのは…
「あ!!ねぇねぇ、ミラーハウスだってー!!ミラーハウスって何?」
「ミラーハウスとは…壁が全てミラーになった迷路だ、行くか?」
「うん!行きたい!!」
元気な恋人の返事に次に行く場所は決まった
だがその前に、と天才は立ち上がる。
「よいしょ、と…鈴音、少し待っていてくれ」
「ん?いいよー、どこ行くの?」
「すぐにわかるさ、じゃあいい子に待っていてくれ」
そう告げるとどこかへ歩いて行った
天才に手を振り、足をぶらつかせて
彼の帰りを待つ。
まっている間にも目当てのアトラクションへ向けて家族連れやら友達と来ている女子やらが目の前を通りがかる。
「…天才何しに行ったんだろ?」
と、疑問に思いながら待っていると後ろに
影が差し掛かった
「?天才遅かっ…あれ?」
天才かと思い振り返ったが、そこに居たのは
全く別の男性で鈴音は肩を跳ねさせた。
「え?あの何か…?」
「君可愛いねぇ〜、1人?」
「いや違います、私…」
「お兄さん一人で来てて寂しいんだよね!君一緒に遊園地楽しんでよ〜」
「え!?いや、あの!」
「楽しいよ?ホラー!」
「やっ!!やだ、やめ…!!」
無理やり腕を引っ張られ、知らない人に
いきなり腕を掴まれてどこかへ連れて
いかれそうな恐怖に目を瞑り叫ぼうとした、その時
「っい”!!いででで!!!」
「おい…何をしている」
腕を掴んでいた男性の手が離れた。
男性は腕をひねりあげられて痛みに
声を上げた、そして男性の腕をひねりあげているのは…
「その子は私の彼女だ、勝手な真似はしないでもらおう」
「天才!!」
そう、言わずもがな戻ってきた天才だった
嬉しそうに天才の名を呼び彼の元へ駆け寄る。
「いででで!!っあ、彼氏がいたなんて知らなかったんだよ!!許してくれー!!」
「ふん、強引なナンパの仕方をする奴だ……鈴音、大丈夫だったか?すまないな、怖かっただろう」
「ん?うーうん大丈夫!!天才が来てくれたから!!」
心配げに問いかけた天才に、鈴音は
笑顔で答えて見せた。
彼があんなに真剣に自分を助けてくれた
こんなに嬉しいことは無いから…
「あ、ところで天才何しに行ってたの?」
「ん?あぁこれを買いにな」
天才が目の前に見せてきたのは、
紙コップに入ったコーラだった
中には氷とバニラアイスが入っていた。
「あっ、コーラフロートだ!!」
「こういう時には甘い物だろう?」
天才は鈴音にコーラフロートを手渡してやると鈴音は受け取って早速ストローからコーラを飲む。
冷たい炭酸が喉を駆け巡って熱くなった体を冷やしてくれる。
「んー!!美味しー!ありがとう天才!」
「礼には及ばないさ」